【不正】チクリ・裏事情in新月【糾弾】

bff5f4f0 anonymous 2007-02-26 16:37
「しかし諸君、さらに重大なのは、私がいま、これを話している100年後のことだ。それを告げるためにこそ、
私は今日を選んで諸君を招いたのだ。今日から100年後といえば、すなわち2039年1月25日だ。
諸君にはわからないだろうが、そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。そのとき人類は
──少なくとも、いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。」

「それは諸君、何かの異変か大戦か災害のために、2039年、人類が残らず滅びるという意味ではない。
たしかに、それまでに多くの大難が続けて起こる。1989年から1999年まで、
世界は続けざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。そのため一部の恵まれた国を除き、
多くの国が飢える。いくつかの国は崩れて燃える。毒気で息絶える街もある。

「もっと霊感の湧く場所が必要だ。私の望む場所はあそこだ。」

ヒトラーはそう言って、南ドイツの名勝の地ベルヒテスガーデンに、不思議な山荘を作るよう命じた。
それが「オーベルザルツベルグ山荘」である。彼の奇怪な予感から生まれたミステリーゾーンだ。
今はほとんど破壊され、観光用の防空壕ぐらいしか残っていないが、そこは本来、
賢い悪魔が見通したような21世紀型の地下都市だった。

「そういう地下都市に、やがて人間は住むようになる。いや、そういう場所にしか住めなくなるだろう。
それほどの毒物や毒光がいずれ人類に、少なくとも人類の一部に降りかかる。各文明国はそれを避けて、
地下に商店や会社や住居をつくる。ここはそのためのプロトタイプなのだ。」

“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、
非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。
他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。しかも進むのはそれだけじゃない。
人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ……わかるかハンス?
 私が死んだらきみがこれを伝えろ。新しい真のナチスの世界に伝えろ。きみはわからないだろうが、
それはもう始まりかけているぞ。ではハンス、ごきげんよう……」

第三帝国総統アドルフ・ヒトラー

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