Bottom of this page.
|
<<last
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
-
763b69c9
anonymous
2011-02-07 13:13
- >>48e74a5f
"かもしれない"は当座のところ無意味だ。なぜならば、
·二酸化炭素の性質
·二酸化炭素が別経路で寒冷化を促進するかもしれないこと
以外に、
·二酸化炭素が別経路で温暖化に促進するかもしれないこと
も考えねばならん。
つまり、現時点でこの"かもしれない"の部分はニュートラルだ。
>>6b0d3989
俺は"太陽とか地球の周期的な変化"とかを否定しているんじゃないがね。
そもそも、ある地点における気温変化に最も大きく貢献しているのは、季節の変
化だ。夏のほうが冬よりも気温が高い。しかし、これは周期的な変化であるので、
長期的には無視できる。
"太陽とか地球の周期的な変化"も、仮に(これは大きな過程だが)周期的な変化で
あるならば、極長期的にはやはり無視できることになる。
一方、人類の活動による二酸化炭素排出量の増加は周期的ではない。一貫した基
調を示している。
株式投資に置き換えると、ダウ平均は極長期の上昇基調にある。大恐慌直後を出
発点とすれば、年率では7%くらいだ。直近の過去1年間の最安値からダウ平均の
成長率は23%くらいなので、極長期の基調は今年の利益の主要因ではない。
年率7%ならば、営業日1日あたり0.03%にもならない。ダウ平均が12000ドルであ
れば、3.5ドル弱くらいだ。日々に換算すれば目立たない小さな値幅だが、ダウ
平均が過去80年ほどで30000%ほどの成長を見せたことに、この穏やかで目立た
ない基調は大きく寄与している。
地球温暖化全体に対する人類の寄与率がある時点で仮に0.01%であっても、人類
の二酸化炭素排出が一貫して増加基調にあれば、1000年といった長い期間では決
定的な影響を与えることになる。(ICPPの胡散臭さは、時間的猶予の想定が40年
から50年という非現実的に短いものであるという点にある。多分、そこに政治が
あるんだろう。1000年後に人類が滅亡の危機に瀕するといっても、世論は動かな
い。)
Top of this page.
|
<<last
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
(【P2P】ニュース速報【掲示板】/2880/9.4MB)