日本の裏側

f9d0ad73 anonymous 2008-07-06 10:21
http://eco.goo.ne.jp/word/recycle/S00053_qa.html
木材から化学パルプをつくる過程で、「黒液」と呼ばれるパルプ廃液が出る。
かつてはこれを捨てておりヘドロの原因となっていたが、黒液を回収し、
濃縮して燃焼させ、その際に発生する熱エネルギーを紙の製造工程で有効活用することによって、
化石燃料の使用量を抑制している。
一方、古紙をリサイクルする場合は黒液が発生しないため、製造の際に化石燃料に頼らざるを得ない。
このように比較してみると、紙の品種によっては、どちらがエネルギーの消費量が少なくてすむかは一概にいえない。

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