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f9ec9d27
anonymous
2015-06-01 13:37
- ねこ。
よく寝ていることから寝こ、ネコに呼び名が付いたと言われる。
実際にネコはよく眠る。
ネコは食い溜めをせず、少量ずつを複数回に分けて食事を取る。
そして眠る。
この事からネコは体力の消耗を抑える目的で寝ているのだと考えられる。
熊が冬眠するようなものかもしれない。
食肉目ネコは大型獣から小型化したと考えられている。
果たしてそうだろうか、ネコの驚異的な身体能力、その身体的特徴から異論を唱えてみよう。
ネコは平原に適して進化したのだろうか、ネコの走る姿は全身をバネの様に使い疾走力はかなりのものだ。
しかし、短距離型で犬や馬のように長距離を走るのは苦手としている。
また激しい運動量から発熱するが、その熱を放熱する仕組みが未発達である。
ネコの身体能力で優れているのは何か、驚異的なジャンプ力と身の軽さ、尻尾でバランスを取るバランス力、木に登る。
ネコを飼っている方なら知っているとおり、ネコは高いところが好きである。そして狭い隙間に入り込むのも好み、寝るときは箱の中に丸くなって納まるのを好む。
これは平原に適応した生物とは思えない。
家ネコの祖先は山猫であるのはわかっているが、猫科の特徴は余りにも山岳地帯や森林に適応してると思わないだろうか。
高いところから落ちてもふわりと身を翻し着地する。バランス力、狭い所を好む、鋭い爪は木に登るために発達したのではないか。
頻繁に寝て体力を温存するのも山岳地帯の動物なら納得が付く。
つまり、猫科は余り大きくなく、山岳地帯や木の多い場所で発達したと考える。
そこから大型のライオンやトラに分化したと考える。
熊についても元々は小型の動物だと考える。
熊の特徴もネコに近く、平原には向いていない、大型の動物が木登りを得意に発達するのも合点がいかない。
元々は森林や山岳に住んでいたネコや熊を森から追い出したのは我々の祖先類人猿ではないだろうか。
熊は群れを作らないためにまた平原に向かないために北に追いやられ、その厳しい環境から大型化したのではないか。
元は小型の動物が大型化するのは珍しくない、馬は中型犬位の大きさだったし、大型化したのは人間によって改良されたからだ。
クジラの祖先も犬と同じくらいの大きさだった。
食肉目の祖先は小型の動物が森や山に適応し、その後に平原に向かったもの、北に追いやられたものと別れ、その環境によって大型化した。
これが正しいではないだろうか。
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(非暴力不服従のガンジーは本当に正しいのか/24/0.8MB)