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707cefbd
anonymous
2022-11-14 23:16
- 皆さんの投稿を読んでいて、やはりサイエントロジストは概して肉体の重要性を軽視しているというのが理解できた。肉体を自由に選択し所有できるのは、限りなくフルブリッジに近い上位レベルのOTである。サイエントロジストは、下層のPreOTレベルの能力を過大評価し過ぎている。教会のNewOTレベルでは、肉体を失えば知覚とMESTの処理能力の大部分を喪失してしまう。教会のNewOTレベルを含め、ホモ・サピエンスである限り、ボディーケア/ボディーメンテナンスが欠かせない(GEのアンカーポイント[黄金のリッジ]の調整も含む)。
生肉やクリアーはもちろん、下層のPreOTレベル(教会のNewOTレベル)では、転生時の地域や肉体(遺伝子)及び家庭環境は自由に選択できないし、転生後の記憶保持はできない。ましてや、肉体(生命有機体)の輪廻転生の必要性から離脱したり、さらには、セイタンのライフサイクル(螺旋状循環)を形成するGPMバンクを消去してケース(反応バンク)自体を浄化するなど夢のまた夢である。
この惑星上では、法の支配と権力分立の存在する自由主義の法体系及び法秩序に基づいた自由民主主義体制(自由民主主義≠日本の自由民主党)の国家は少数派であるし、国民がライフプランを選択できる経済的に豊かな国家は限られた先進諸国だけである。この惑星に、このような近代立憲主義国家が誕生したのは、歴史上ではつい最近のたかだか数百年の間に過ぎない。しかも、その先進自由主義諸国においてさえも、昨今のコロナショックに乗じて急速に私権制限や表現の自由が縮小し、強権主義的統治が強化されている。この惑星のグループバンクが浄化され螺旋状悪循環が逆転しない限り、今後も法の支配と自由主義に基づく国家体制を維持する地域は縮小していく運命にあるだろう。専制国家の北朝鮮や極貧のアフリカ諸国、あるいは紛争地域の中東諸国に生まれた場合、出生時に既にゲームオーバーの状態であり、生存するだけで精一杯である。そうならない保証はどこにもないのだ。
自由に肉体や出生地が選択可能な上位レベルのPreOTでないにも関わらず、自らの能力あるいはケースレベルを過信し肉体の必要性を過小評価して、「50〜60歳くらいで肉体を捨てるのも悪い選択ではない」とか「さっさと新しい身体で次の人生を始めよう」とか安易に考えて、今生の肉体を粗末にしてしまうのは、余りにも軽率であるし、機会損失であると思う。ウォグのように“この人生の次(のチャンス)はもうないのだ”というくらいの真剣な気持ちで、この人生を無駄にせず全うすべきだ。この時代にこの日本で肉体を持っているということはかなり恵まれているし、この惑星のQOLはこの現代日本が平均値ではない(現代日本は平均値以上)。LRHの晩年ほどの切迫感を持てとは言わないが、現代日本に肉体を持ったという大きなチャンスを有効に活用し、この人生で自分のゴール(やりたいことやなすべきこと)を全うするのだというくらいの気概で人生を無駄なく生き切ってほしい。
これは余談だが、サイエントロジストはLRHの個人的見解(GEは劣ったビーイングでセイタンの奴隷である)を真に受けて、肉体を共有するパートナーであるGEを乱暴に扱い過ぎている。肉体の機能と健康を維持し長寿を得るには、GEとのパートナーシップを構築しなくてはならない。
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