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9ea39ef0
anonymous
2015-05-17 01:57
- >>fe980b6c
教会のブリッジのOT15は、まだ公開されていませんが、完全なOTではありません。教会がSPに買収される前は、オールドOTレベルが9つありました。現在のチャーチのニューOTレベルは、当時のOTレベルよりもかなり段階を下げています。つまり、OTとしての能力がいくぶん低いということです。おそらく、教会が作成しているニューOT15のマテリアルは、当時のオールドOTレベルの焼き直しでしょう。現在でシーオーグメンバーでOニューOT10までは、昇った人間が存在するので、教会の所有するマテリアルがニューOT10までは存在していることが確かです。
現存するブリッジで、オールドOTレベルを包含し、ノーイングネス(一切知)に至る最も完成された体系はロンズオーグのCBRブリッジです。これは、まさに本来の意味でスタンダードテックであると言えます。
ロンズオーグのブリッジでは、最高峰がOT48となっており、すでに20年以上前に全てのレベルがリリースされています。OT9からがOTレベルと呼ばれ、OT17以降がスタティックレベル、OT40以降がソースレベルと呼ばれます。
ちなみに、仏陀はロンズオーグのブリッジのOT16でした。ちょうどケースが全て終了したレベルです。阿羅漢(あらかん)ともいいます。のちのスクウィレルされた大乗仏教では、阿羅漢は声聞(しょうもん)と訳され、菩薩(ぼさつ)の格下に貶められましたが、阿羅漢とは仏陀のことなのです。
ともかく、当時のヨーガの技術でもロンズオーグのOT16まではつくれたのです。仏陀は当時ヨーガの達人と呼ばれていました。しかし、当時の技術は厳格な戒律に従うことが要求され、生来のセンス(素養)の優れたごく一部の弟子達でしか成就することができませんでした。現在の原始仏教の系譜であるテラワーダ仏教においては、すでに当時の技術が失われているため、阿羅漢をつくることはできません。
サイエントロジーは、仏陀当時の原始仏教よりも、段階(入り口)をかなり下げており、より多くの人間がリーチできうるものになりました。しかしながら、数十億人をインセッションにして惑星のクリアリングを成し遂げるには、現行のスタンダードテックは、オーディターにもクライアントにも多くのセンスを要求します。残念ながら、少なくとも万人向きのものではありません。現代社会の文明人に適した、更なる段階の引き下げ及びスタンダードテックの洗練が必要でしょう。
教会は1980年代初頭にSPによって買収され、分裂しました。それ以降、今に至っても当時の拡張の規模と勢いを取り戻せていません。また、教会の買収以降、クリアーとOT及の生産と惑星のクリアリングというアプリケーションが失われ、単なるマネーゲームの組織体へと堕落してしまいました。
初代(LRH)のサイエントロジーの歴史は、大きく分けて、ダイアネティックスを含む1950年から1965年までの前半と1965年から1980年までの後半のふたつの15年単位の区切りがあります。後半の15年において、シーオーグの設立と多くの上級レベルのマテリアルやテックの非公開化、教義の単純化と教条化が起こりました。SPの買収以降チャーチにおいては年々この傾向に拍車がかかっています。リリースではなくコントロールの方向です。本来、サイエントロジーが意図していたものとは逆向きの方向です。
続いて、二代目(CBR)も新しい文明のゲームを提唱し、本来のサイエントロジーを回復させようとしましたが、拡張は起きず組織としては失敗しました。
初代の失敗や二代目の失敗を踏まえて、惑星のクリアリングを達成しうる組織と運動体が必要です。それは、インターネット上の脆弱なネットワークではありえません。第三のダイナミック(組織化)の成功なくしては、いくら技術が成功したとしても、惑星のクリアリングは達成し得ないでしょう。
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