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f2cf4621
K
2016-09-13 21:00
- >>47fa9715
まず、趣旨が違います。
私が言ったのは、日常(セッション外)でこそ最大の再刺激が生じる可能性があるということです。日常生活にしろ、セッションにしろ、再刺激は避けられません。もし、再刺激を最小限に抑えたいならば、プロセシングを進めるしかないということです。
一番ダメ(無能)なオーディターは、ケースに直面させず、尻込みをして(つまりPCに同情や追従して)、その場だけPCを苦しませないことで、結果的にケースの向上をもたらさないオーディターです。このオーディターは、オバートとプロセシングを同一化しています。最終的にこのようなオーディターは、PCに嫌われます。なぜなら、セッションにおいて成果を生み出すことが無いからです。
一番良い(有能な)オーディターとは、PCのケースに強引にでも直面させ、一時的にPCを苦しませることで、結果的にケーの向上をもたらすオーディターです。最終的に、このようなオーディターは、PCにとって最大の協力者として認識され、PCの真の友人となるでしょう。
オーディターは、結果をもたらすことだけが仕事です。オーディターの仕事は、同情でも追従でもなく、いたわりでも安請け合いでもありません。
オーディターはPCが尻込みしている時に、「やれ!直面しろ!」と言って、通り抜けさせることが仕事です。この、「やれ!直面しろ!」の原則は、サイエントロジーにおいて、オーディター(プロセシング)でも、コーチ(トレーニング)でも、チャプレン(人生)でも共通です。
それができないオーディターは、いる意味がありません。そして、それができないならば、クリアーなどつくれません。
語弊があるかもしれませんが、PCにケースに直面するよう強制するのがオーディターの仕事です。PCは、その時は苦しいかもしれませんが、結果として感謝されるのです。私もそうでした。なぜ、無慈悲にPCの懇願を無視して、エングラムをランさせたのか、PCにはその時はわからないでしょう。しかし、最終的に、なぜそうさせたのかということがPCにも理解できる時が来るのです。
オーディターがPCに直面させることができないのは、人を傷付けることを恐れているからです。
人を傷付けることを恐れることで結果として、人を傷付けるという結果になるのです。(名誉の規律12も参照のこと)
医者が患者の身体を傷付けることを恐れていれば、病気など治せやしません。
PCを傷付けることを恐れているオーディターは、オーディティングとオーディター自身のオバートケースを同一化してしまっているのです。
オーディターは、無理にでもケース(エングラムなど)に入らせなければなりません。それは、決してサデスティックだからではなく、ケースを解決したいからです。PCの笑顔が見たいからです。少なくとも、私はペイをもらってやる仕事ではないので、それ以外のモチベーションは無いのです。
このスレッドを閲覧している皆さまに、これだけは理解していただきたいことがあります。
もし、一度も叫ぶことも、恐怖で身震いすることも、ソマティックに悶絶することもなく、クリアーになれると思っておられるなら、その考えはあらためていただきたいのです。
プロセシングは、カウンセリングのような気楽なおしゃべりではないのです。本当に、人生を懸けた真剣勝負なのです。片手間で、気の向いた時にやれば良いというならば、一生掛かってもクリアーにはなれないでしょう。勝利の要締は短気集中です。
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