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old>>
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1ecc4975
anonymous
2022-11-03 17:24
- >>76262d23
教会サイエントロジストのパブリックはオーグスタッフに管理され、オーグスタッフはシーオーグメンバーに管理され、そのシーオーグメンバーの頂点であるRTC役員会会長(ミスキャベッジ)すらも、結局、ウォグ(非サイエントロジスト)に管理される。LRHらしい皮肉が効いていて面白いですね。
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7b27d314
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-03 19:39
- >>1ecc4975
うむ、円環の理の感がある。
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ac9ad986
anonymous
2022-11-03 23:05
- 山下が教団のトップにされたら、後の世に神格化されたようなものか…
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bd3886b3
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-03 23:47
- 菜園にはまだ新しいプロセスを開発する余地がある。
出来事を個別に処理する代わりに、GPMを処理すれば、大量の出来事を一度に処理できる。GPM処理は出来事処理に対していわばプロセス次元が一つ高い。
このGPM処理に対して、さらに次元が一つ高いプロセスも考えられる。理論上は、すべてのターミナルとオプタームが持ちえるゴールを処理すれば、ゴールも、ターミナルとオプタームも列挙する必要がない。そういうゴールをマスターゴールと呼ぶことにしよう。マスターゴールは"ゴール"をEWとするものだ。例えば、
to create a goal = ゴールをつくる
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2922704f
anonymous
2022-11-04 05:48
- >>38a7c537
サイエントロジー教会において最も重要な資産は、源ライブラリー(LRHの記録保管庫)です。それ以外の教会のMESTには大した価値はありません。源ライブラリーさえ奪還できれば、『エジソンノート』のように年代順に収録した上で解析プロジェクトを開始することができるでしょう。次世代のサイエントロジーの技術の研究開発も、ここから出発することになります。さしあたっては、古参のクラスⅫ(以上)が存命のうちに、LRHのオリジナルバージョンのフルブリッジのマテリアルデータをコンパイルすることが先決であると考えています。
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614d1c88
anonymous
2022-11-04 06:21
- >>56ffaeb1
ゴータマ・シッダールタは、我(アートマン)と非我(アートマンならざるもの:マインド・肉体・物体)を識別することは説いたが、無我(アートマンの非実在性)は説いていない。それどころか、アートマン(≒セイタン)こそ唯一の実在であるということこそが、ゴータマ・シッダールタの教えの基本である。アートマン(我)とアートマンならざるもの(非我)の識別が、最も重要な識別(分別[ふんべつ])である。パーリ経典(ニカーヤ)の無我論は、最悪の(破壊的)アービトラリーの導入に他ならない。マインドを消去し、解脱/悟りを成就した覚者に残る唯一のものこそ、純粋なアートマン(≒OT)である。パーリ経典(ニカーヤ)においては、五蘊仮和合(ごうんけわごう)なるものが説かれ、そこには、肉体[色]とマインドの構成要素[受・想・行・識]が和合して自我意識という幻想(≒マーヤー)を生み出しており、解脱/悟りによってこの自我意識が瓦解し涅槃に入ると説かれている。だが、そもそも、脳機能を含む肉体やマインドは、人間の意識や知性の源ではない。それらは、メカニックス(要するに物質)である。ゆえに、五蘊(ごうん)はアートマンたり得ない。パーリ経典では、五蘊(ごうん)の幻想以外に不滅のアートマンなるものは存在しないと説くが、全くの誤りである。ダイナミックである肉体もマインドも無常(≒マーヤー)の存在だが、スタティックのアートマンのみが唯一の実在であり不滅の存在なのである。ゆえに、涅槃(≒スタティック)に至っても、アートマン(≒セイタン)は消滅したりはしない。
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77e14e7e
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-04 07:55
- バラモン教において、我(アートマン)は常(永続性)、一(独立性)、主(色に対する所有能力)、宰(色に対する支配能力)を具有すると考えられたが、シッダールタはこれらを否定している。例えば、宰を次のように否定した。
曰く、"比丘たちよ、色(Rūpa)は無我である。もし色が我であるならば、色は病気にかかることはなく、また我々は色に対して「私の色はこのようになれ、このようになってははならない 」と命じることができるはずである。"
"しかし比丘たちよ、色は我ではないため、色は病気にかかり、また我々は色に対して「私の色はこのようになれ、このようになってははならない 」と命じることはできない。…"
常や一について、シッダールタははっきりとは肯定も否定もしなかった。これを中道という。その後の仏教諸派では議論が続いた。
菜園では一も否定している。だからこそ、肉体にそれを操る主な魂以外の魂の断片が入り込んでいるという考えがあり、それを取り除くNOTsが考案された。魂は分裂し、融合する。
菜園より低いレベルの実践でも、魂の分裂はどうしても必要な想定になる。聴聞で地球の人として生きた前世が全く見つからないPCはいない。それにもかかわらず、地球の人口は増えつづけている。例えば、200年前の人口は約10億人だ。だから、平均すれば、200年前の1人は現在の8人くらいに増えている。
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70473520
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-04 08:58
- プロセスには次元がある。
あなたがナマズを捕まえた出来事を想起してください。 ... これは個別の出来事を扱う。この指示のプロセス次元は1だ。
誰か他の人がナマズを捕まえた出来事を想起してください。 ... 同じだ。
ナマズが捕まえられた出来事を想起してください。 ... すべてのフローを含み、次元が少し上がる。ただし、日本語の特性として、PC自身がナマズを捕まえた出来事を捕捉しにくい。
ナマズ? ... これが基本的なEW処理。EW処理はゴールの目的語を開放する。この方法は多数の出来事を包括的に扱える。プロセス次元は2になる。
誰または何がナマズを捕まえたいでしょうか? ... ターミナルを解放する。ターミナルはゴールの主語だ。このプロセス次元も2だ。
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3e69a585
anonymous
2022-11-04 20:14
- >>614d1c88
パーリ経典に“登場”する仏陀(ゴータマ・シッダールタ)が説いたとされる、
〈曰く、"比丘たちよ、色(Rūpa)は無我である。もし色が我であるならば、色は病気にかかることはなく、また我々は色に対して「私の色はこのようになれ、このようになってははならない 」と命じることができるはずである。"
"しかし比丘たちよ、色は我ではないため、色は病気にかかり、また我々は色に対して「私の色はこのようになれ、このようになってははならない 」と命じることはできない。…"〉
の件[くだり]は簡単に論破できる。このパーリ経典の引用文が、一目見て、前段と後段が矛盾している詭弁の類であることは明らかである。
まず、色(≒肉体)を非我/無我であると規定するならば、色を観照し色は非我/無我であると認識する主体たる我(認識の主体たるアートマン)を仮定しなければならない。ダイナミックはダイナミックを知覚できない。言い換えれば、動いている存在(刹那生滅≒無常のコスモス/MEST)は、自らのその動きを認識できない。MESTの動きを認識できるのは、よりスタティック(↔ダイナミック)かつ精妙(↔粗大)な存在である。ゆえに、精妙なMESTであるマインドは粗大なMESTの動きを認識できる。しかし、マインド自身が無常のMESTとして刹那に揺れ動いているゆえに、完全なMESTの動き(刹那生滅/マーヤー)を認識することができない。ここに、理論的帰結としてマインド・エネルギー・肉体物体を認識/観照する無の波長たるスタティック即ちアートマン(≒セイタン)が仮定される。アートマン(≒セイタン)がマインド/バンクを消滅させ、MESTの刹那生滅を完全に認識すれば、MEST(≒リアリティー)のマーヤー(虚構性/非実在性)を看破すると同時に、全てのゲーム(自家宇宙/集合宇宙)のからくりが明らかになる。これが解脱/悟りである。
以下、前段の破折:
「色(Rūpa)は無我である。色(肉体)は我ではないので、色(肉体)は病気に掛かることはない」
→当たり前である。アートマン(我)は生まれることも滅することもない。ゆえに、老いることも病むこともない。色自身が色に対してアズ・イズネス/アルター・イズネス/イズネス/ノット・イズネスを命ずることはできない。それを行うのは、アートマン(≒セイタン)自身のポスチュレート及びコンシダレーションである。
「また我々(※アートマン)は色に対して「私の色はこのようになれ、このようになってははならない 」と命じることができるはずである。」
→“できるはず(だができない)”ではなく“できる”のだ。愚か者の経典作者よ。
以下、後段の破折:
「色は我(※アートマン)ではないため、色は病気にかかり」
→当たり前である。生老病死はMESTのコンシダレーションであって、アートマン(≒セイタン)の性質ではないのだから。
「また我々(※アートマン)は色に対して「私の色はこのようになれ、このようになってははならない 」と命じる(※ポスチュレートする)ことはできない。」
→完全な偽りのデータである。
上記の仏典の引用文は、色は非我/無我であることを論じながら、我々(アートマン/セイタン)が非我/無我であることをバンクの同一性思考で導こうとしている。このような幼稚かつ非論理的な教えをゴータマ・シッダールタが説かれるはずはない。
仏典に「如是我聞(にょぜがもん)」と書かれているのは、歴史上の聖人あるいは神々の名を冠して聖典を編纂するインドの精神文化(習わし)の表れである。宗教上の聖典(経典)には実際の著者の名を冠しないのが、インドの一般的な伝統なのである。大乗非仏説というものがあるが、それはインドの伝統に則ったパーリ経典に対するアンチテーゼ(ノット・イズネス)だったのであり、仏教経典の“創作”は大乗仏教経典群に始まったものではない。現存するパーリ経典から既に始まっていた。後に、アビダルマ仏教が煩瑣な思弁哲学の迷宮に陥ったのは、パーリ経典の曖昧(データの空白)かつ矛盾した記述(偽りのデータの混入/捏造と変えられたデータの重要性)の必然的な結果である。加えて述べれば、中道とは肯定と否定の中間などという概念ではない(形而上学的な質問をはぐらかして答えないことを正当化する「毒矢の喩え」は創作経典であるパーリ経典の論理に過ぎない)。
また、セータラインの分岐/再統合は、セイタン≒アートマン(※「魂」という用語はマインドの構造であるセータボディを含む概念なので精密科学に相応しくない)の個体性の否定にはなり得ない。LRHは、セイタンの個体性について明確に述べていた。セータ・ラインが分岐しようと再統合しようと、セイタン(≒アートマン)は個体であり、ヒンドゥー教徒が仮定したようなブラフマン(※ここでは、スタティックたる虚無の意味)に溶け込み消滅するわけではない。セイタン(≒アートマン)とセイタンの源の視点(※次元点ではない)自体はアズイズできないからである。
なお、人口の増加は、セータ・ラインの分岐を仮定せずとも、この惑星の歴史的経緯(インシデントⅡを無視しても)から肉体の数に対して“肉体を持たないが機能性や知覚力において肉体を必要とする低スケールのビーイング(セイタン)”の比重が圧倒的に多いので、肉体の所有者(簒奪者)には事欠かない。動物からホモ・サピエンスへの転身も考慮すればなおさらである。
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2f96f479
anonymous
2022-11-04 20:15
- >>3e69a585
以下にLRHの『思考の原理』を援用しながら、オリジナルのゴータマ・シッダールタの教えをサイエントロジー風に表現してみよう。
パーリ経典が説く、「生老病死」は見せかけである。つまり、生老病死はマーヤーである。マーヤーとは「非実在(≒刹那生滅)」という意味である。「誕生→成長→衰退→死」という宇宙のサイクル(※『ヴェーダ』に由来する)は、真実ではない。それは、見せかけの現象である。全ては「創造」のサイクルに他ならない。誕生も病気も死も自ら創造しているのである。実際の生命のサイクルは、「創造ー創造ー創造」である。つまり、全ては創造的な行為である。
それが見せかけであるのは、それがそうであるべきだと、私たちが合意している(させられている)からである。つまり、人間は、自分が老いていくと同意しているスピードに応じて老いていくのだ。それは、これが自然の成り行きだとみんなが合意しているからに過ぎない。実際には、人間(の肉体)は早く老いることもできるし遅く老いることもできる。それどころか、全く老いないでいることさえ選択できるのである。生老病死のサイクルは真実ではない。それは、見せかけに過ぎない。それが見せかけなのは、私たちが「そう見える」と信じているからである。
例えば、目の前に壁があるとしよう。壁がそのように見えるためには、その壁は継続的に創造される必要がある。壁が立っていることも、それを倒すことも、どちらも創造的な行為である。私たちは、壁が倒されることに抗議したり、それを好まないという理由で、壁を倒す行為を「破壊」と呼ぶ。しかし、それは、ただの「意見」に過ぎないものだ。現実を見ると、破壊などというものは存在しないことがわかる。そこにあるのは、特定の創造に対抗する創造が存在するだけなのである。
重要なことは、自分が何を創造しているか知っているという状態と、自分が何を創造しているか(あえて)知らないでいるという、二つの状態が存在するということである。言い換えれば、人は何かが依然として創造され続けていることを知らずに(知らない振りをしながら)、創造することができるということである。私たちは、車を運転する場合、無意識でたくさんの動作を行っている。これを、「自動性のパターン」と呼ぶことができる。心は、無数の自動性のパターンの集合体である。
私たちは、何かを行っているにも関わらず、多くの場合、それを行っていることを意識していない。例えば、ある人が何かを創造し始めたとしよう。それから、依然として効力のあるその思考を、自分の意識の及ばないところに置いたとする。それでもなお、その創造は、本人の意識の及ばない形で起こり続けるのである。意識して何かを創造するということが、継続的な創造における、不可欠な最初の条件である。つまり、人は意識することなく、創造を継続させることができるということだ。人が意識していようと、また意識していまいと、創造という行為はその人が「今ここで」、つまり「現時点」におけるこの瞬間に行っていることなのである。いかなる創造も、人が過去のある時点で意識的に“始めた”ものである。しかし、創造は現時点の瞬間において行われているのだ。ある創造をやめるために、「自分がかつて、それを自ら創造しているということに気付いていたということを明らかにする」ことによって、それを再び自分が知るようにするという方法がある。これによって、その創造を継続させていた“最初の”創造は止まることになる。これは、創造を意識下に置くことで、その創造を再び自分のコントロールの下に置くという方法である。間違ったやり方は、以前の創造に対抗するために、新しい創造を始めるやり方だ。その結果は、二つの対立する創造によってつくり出された混乱と混沌である。
病気の創造について、考察してみよう。ある病気の患者が、かつて自分が病気を創造し始めたことを知らずに(忘れて)、健康な肉体を創造しようとしているとする。つまり、病気の肉体という創造に「対抗」して、健康な肉体を創造しようとしているのである。その結果は、病気の肉体に対する「反創造」、すなわち「破壊」であり、その結果もたらされるものは、混沌と病気の継続だ。彼は、もともと健康な肉体を創造していた。ところが、彼のマインドは、途中で病気の肉体を「反創造」した。彼は、このプロセスを忘れている。彼の問題は、病気の肉体という反創造なのである。彼は、健康な肉体を望んでいる。ならば、彼に、病気という反創造が消えるまで、彼に病気の肉体を意識的に創造させなさい!すると、健康な肉体という、もとの創造が再び現れるだろう。このとき、唯一うまくいかないケースは、もともと健康な肉体という創造が存在していない場合だけある。しかし、どの宇宙も、常に混沌の前には秩序が存在していたのである。つまり、混沌とは失われた秩序に他ならないのである。
生老病死というサイクルを信じても、また、この理論を適用しても、人間の状態を向上させることも、知能や倫理性や霊性を高めることもできない。それどころか、あらゆる生命は、このサイクルに必死で抵抗しようとしているではないか。私たちは、このサイクルの何かが「おかしい」と感じている(知っている)のである。「アンチエイジング」という言葉の存在がその最たる例である。人々が、生老病死を「おかしい」と感じることは正気である。なぜなら、それは私たち本来の在り方ではないのだから。
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56930c3e
anonymous
2022-11-04 20:27
- >>3e69a585
私は、日本のテーラワーダ仏教協会に問い合わせ、テーラワーダ仏教がパーリ経典も含めてオリジナルのゴータマ・シッダールタの教えとイコールではないこと、世界のテーラワーダ仏教のグループの中に解脱者たる阿羅漢(※そもそも、ゴータマ・シッダールタ在世に、こんな悟りの階梯区分は存在しなかった)は存在しないことを確認している。パーリ経典の記述がゴータマ・シッダールタの教えそのものなら、また、テーラワーダ仏教が本物の原始仏教ならば、現在のテーラワーダ仏教教団において、パーリ経典で約束された阿羅漢果が一人も輩出されないのは明らかにおかしいだろう。思慮を欠き、盲目的に後世の凡夫が書いた経典を“信仰”するなど、理性の放棄に他ならない。
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8e83805d
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-04 21:07
- >>3e69a585
俺はシッダールタがアートマンを丸ごと否定していると主張しているのではないよ。
>>2f96f479
物質宇宙の肉体はある時点の若さを保てないようにできている。魂による性質の改変には限界がある。幅度も、そなたも、俺も、肉体が死んだらおそらく転生するしかないことに違いはない。
肉体は膨大数の魂が合意して作り出している物質でできているので、俺がある肉体を老いないようにするには、俺がその膨大な魂そのものになり、その肉体が老いないようにするしかない。
>>56930c3e
俺にはそなたの持論をパーリ語経典より重視せねばならない理由が見つからない。
シッダールタ曰く、
"比丘たちよ、いかなるものが第四の沙門なのか。"
"比丘たちよ、ここに比丘がいて、諸漏(āsavā)を滅尽したゆえに、無漏の心解脱・慧解脱を現世において自ら証知し、作証し、具足して住む。
比丘たちよ、これが第四の沙門である。" ― パーリ仏典, 増支部四集 241
"阿羅漢"のような言葉が使われていたかどうか定かではないが、悟りの段階は4つあったようだ。
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34884c97
anonymous
2022-11-04 22:31
- >>8e83805d
>「俺にはそなたの持論をパーリ語経典より重視せねばならない理由が見つからない。」
オールドタイマーさんがパーリ経典を引用して“シッダールタ曰く”と言っている時点で、オールドタイマーさんがパーリ経典を“信仰”している(いわゆる“経典信仰”)ことは明らかです。経典信仰とは、法の聴聞者の記憶力と理解力、経典の執筆者(※捏造や改竄も含む)・編集者・翻訳者のデュプリケーションに認知バイアス・捏造・誤りが一切存在しないという“信仰”のことです。これは、一般意味論を提唱したアルフレッド・コージブスキーの存在するデータの「コミュケーションの過程(過程の原則)」における空白(データ成立の経緯/歴史)を仮定していないという非論理性の顕れです。実際、パーリ経典の八正道の非論理性の明示と現在のテーラワーダ仏教教団に阿羅漢果が存在しないことの認識を以ってしてもオールドタイマーさんのパーリ経典への信仰が変わらないのであれば、これはバンクのケース(カルマ)の問題なのでしょう。オールドタイマーさんに、ソースは特定のタイムトラック上の記憶(データ)だと言っても信じないでしょうから、私は長々と客観的にパーリ経典の非論理性とテーラワーダ仏教教団の修行法の破綻を論証したわけです。
私も含めて、信仰とミステリー(未知/懐疑)は全てノーイングネスの欠如でありケース(カルマ)です。発言を総合すると、聖書(※文献学的には1万箇所以上の歴史的修正の産物)と仏典の無謬性を単純素朴に信仰するファンダメンタリストであると見受けられます。私は信仰は議論の余地がない(生産性がない)と思っていますので、論理としての議論は致しません。完全なノーイングネスを持たない限り、誰しも信仰は存在します。(自らのノーイングネスで信仰を消し去るまでは)他者の信仰を“変える”ことはできませんから、私は論証はしても個人の信仰を否定しませんし、「自分が真実だと信じたことが真実なのだ」という各個人の信仰を尊重します。私にも特定のケースがありますし、オールドタイマーさんにも特定の(※経典・聖典信仰に関する)ケースが存在するという、それだけのことです。
-
5a34238c
anonymous
2022-11-05 00:48
- 以前にこちらの掲示板を読んでいて、「全ての書き込みは自分が書いたもの」といった不思議な感覚になったことがあります。この状態って何か名前のついた状態なんですかね?
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32a4abd3
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-05 09:43
- >>34884c97
そなたはパーリ語経典とは違うことを主張しているだけだ。パーリ語経典に矛盾点があるとして、それはシッダールタが語ったことに矛盾があったのか、シッダールタの弟子たちによる解釈に矛盾があったのか、それが謎として残る。そなたはシッダールタの無謬性を信じすぎていると俺は思う。一方、俺の中ではシッダールタについての評価がさほど高くないので、パーリ語経典に矛盾点があっても構わないし、シッダールタがそのような矛盾を解決できていなかったとしてもかまわない。
"ソースは特定のタイムトラック上の記憶(データ)だ" については、あり得ることだとは思うが、方法論として採用しない。菜園は幅度のタイムトラック上の記憶をもとにプロセスを作り始めたときにうまくいかなくなった。
また、俺は一つ前の生涯で幅度と面識があるが、それを最小の橋の構成を考える上での参考にはしていない。無人島版のグレードIIとGPM処理の無人島版は直接見聞でも知っているが、講演記録でも確認できる。
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489c7e87
Old Timer
2022-11-05 10:16
- >>5a34238c
その状態に名前はないが、魂は分裂もするし、融合もする。個性は魂によって創造された機械性の一種だから、部分的な放棄も完全な放棄も潜在的に可能だろう。
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bf4f7ee0
Old Timer
2022-11-05 10:44
- キリスト教の « 聖書 » には幾多の改竄がある。
重大な改竄の一つは転生についての記述の削除だ。 古代ローマ帝国がキリスト教を公認する際に、大きな懸念になったのはキリストの転生だ。 これは教会側で権力を掌握した初期教父たちの懸念でもあったため、すんなり削除された。 キリストが転生しても、皇帝や教皇を超える権力を持ちえなくなった。
彼らのうっかりは一つだけ残り、バプテスマのヨハネは預言者イェライシャの転生となっている。 初期教父オリゲン・アダマンティウスはキリストの思想に転生についての教えは “響き渡っていた” と証言している。
一方、当時の権力者たちにとって思いもよらない先進性は残った。
“人を捌くなかれ。これは汝らも裁かれぬためにである” … 当時のユダヤ社会の最高権力者は “裁き人” と呼ばれていた。 キリストは宗教者に権力を捨てることを説いている。 およそ1800年後、政教分離はヨーロッパで実現した。
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77e96038
anonymous
2022-11-05 13:12
- >>489c7e87
ありがとうございます!!
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fbd407fa
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-05 16:01
- >>489c7e87
>>bf4f7ee0
俺が書いた。
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7fc512df
anonymous
2022-11-05 18:37
- サイエントロジー教会/ロンズオーグ/freezoneのPreOTレベルにおける、突然死、重病、事故や事件への巻き込まれの原因の仮説。
サイエントロジーの世界においは、PreOTレベルでの心臓発作による突然死、末期癌、アルツハイマー病、脳卒中、自殺…等々があとを絶たない。ウォグの平均値で考えても、PreOTレベルの健康状態や寿命のスタッツはとても低い。
これらのOTの急死や重病や事故/事件への巻き込まれの原因は、見過ごされた(未処理の)PTSの可能性を除けば、代替ルートのクリアリングコース/R6EWとOTIIのオーディティングで再刺激されたGPMにあると考えられる。1972年以降、GPMへの言及が教会の表舞台から消えてしまったが、GPMこそ反応バンクの真の核でありベーシックである。ロック・セカンダリー・エングラム・ラック(エングラムのベーシックベーシック)はGPMの外周にある表皮に過ぎない。数年のタイムラグを経るかもしれないが、最終的には、日常生活でますます再刺激されることになるバイパスされたGPMにPC/PreOTは圧倒されてしまう。これは、(デュアル/ソロの)オーディター技能の未熟さに加え、代替クリアリングルート/PreOTレベルのマテリアル及びチェックシートの不備と改竄(アルターイズ)に由来するものであろう。機密レベルのマテリアルの識別(鑑定)ができず、適切にトレーニングされていないPC/PreOTは、ソロレベルを避けるのが無難である。
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f22fa8f6
anonymous
2022-11-05 18:53
- >>32a4abd3
これは、あくまで私の解釈ですが、ゴータマ・シッダールタの教えの欠陥は、データではなく方法論です。パーリ仏典はデータとしてはアービトラリーですが、LRHがOTⅧのマテリアル(旧版)で言及していた通り、ゴータマ・シッダールタの教え自体は真実に基づいています。しかし、方法論として、オリジナルの仏教は、解脱/悟りを得たはずのゴータマ・シッダールタ以外の人間が、(同じ仏陀でありながら)他の凡夫を解脱/悟りへと導くことはできませんでした。つまり、解脱/悟りの有無は、ゴータマ・シッダールタ自身の能力に依存していたということです。彼には、機能するブリッジという発想はなかったのだと思います。ゆえに、インドを席巻したゴータマ・シッダールタの正法は、彼の遺言通り一代で消滅しました。
-
b0b92c13
anonymous
2022-11-05 21:39
- 教会で、お金に関するセッション?について聞いたのですが、
pcが札束を投げる
オーディターがばら撒かれた札束を拾ってpcに渡す
pcが札束を投げる
…
みたいな内容だったそうです。
これは要因24「視点は決して見えない。そして視点はますます、次元点に価値があると考える。(中略)ゆえに、欠乏が生じる。」
に基づいて次元点と視点の価値のバランスをリハビリするためのものなんでしょうか?
コロナ禍の煽りを受けて経済的に大変で、多少なりともお金の悩みを緩和したいんですが、ソロでも出来るお金にまつわるプロセスとかありますでしょうか?
世間では1万円札を破ると良い、なんて話も聞きますが有効でしょうか?
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1d2a5997
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-05 23:33
- >>7fc512df
R6EWや新OT IIIでは、幅度があるはずだと決めつけた項目がPCや準OTに押し付けられている。多くのPCと準OTにL&Nエラーが生じるが、それらのエラーは修正されない。エラーを修正することは、幅度の誤謬を認めることに他ならない。
GPMの再刺激とL&Nエラーが併存すると、対処はとても難しくなる。
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aa1c77c0
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-05 23:40
- >>b0b92c13
浪費と所有の理論を反映している。 普通のプロセスとしては、 "紙幣を浪費する方法を考えてください" になる。
不足しているものなら何でも対象にできるが、項目の表現には工夫が必要だ。 一般的な物体名にすることが効果を高める。
富 → お金 → 紙幣/貨幣
恋人 → 男性/女性 → 男性/女性 の肉体
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c25b0a1a
anonymous
2022-11-06 01:02
- >>aa1c77c0
LRHは所有性に関して面白いことを言っていますね。所有性を上げるには、「創造して創造して創造して(決して)所有しないこと」だと。水も溜り水は腐りますが、流れ水は清らかです。お金を“貯める”という発想ではなく、エクスチェンジにおけるインフローとアウトフローの規模を拡大していくイメージなのでしょう。
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1eb47b7d
anonymous
2022-11-06 01:06
- >>aa1c77c0
ありがとうございます。助かります!一般化が効果を高めるんですね。
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7e260d18
anonymous
2022-11-06 03:59
- >>f22fa8f6
私の場合は、ゴータマ・シッダールタの無謬性に対する信仰というより、前提として、サイエントロジーの基本原理に対するリアリティを得ていたことで、サイエントロジーのデータに対する信仰(論理的な補外に基づく判定)があるのだと思っています。
パーリ仏典とサイエントロジーの基本原理は矛盾しますし、外在化とインプラント等もパーリ仏典には説かれていません。また、パーリ仏典には“物理的な場所として”地獄の有り様が説かれています。論理から、両者のデータに矛盾がある場合はどちらも真ということはあり得ないため、どちらか一方が真でどちらか一方は偽であるか、あるいはどちらも偽であるということになります。私は個人的経験からサイエントロジーの基本原理を信じているので、パーリ仏典が真実ならば(※当時は、漠然とパーリ仏典を、文献学的に基本的には、大乗仏典と異なり史実に基づくもの[仏教の基となるデータム]だろうと信じていた)、ゴータマ・シッダールタは馬鹿(愚か)だったのだろうと結論付けました。この時点では、ゴータマ・シッダールタに対する無謬性の信仰(信頼)は全くありませんでした。
ただ、一つ気になっていたことは、LRHのOTⅧのマテリアル(旧版)に書かれた「この惑星でインプラントに影響されていない宗教はオリジナルの仏教だけであった」という言葉です。少なくとも、パーリ仏典とサイエントロジーの基本原理とは相容れないものです。果たして、そのオリジナルの仏教とは、パーリ仏典と同じなのか、それとも異なるのか?異なるとすればどの点がどのように異なっているのか?
その後、その真相を知る時が来ました。ゴータマ・シッダールタの最期の言葉(遺言)と実際に説かれていた法を知り、パーリ仏典と実際のゴータマ・シッダールタの教えは、部分的に異なるといったレベルではなく、全く異なるものであった(別物であった)ことがわかりました。ゴータマ・シッダールタの遺言により、パーリ仏典の結集(経典編纂)などといった史実は存在し得ないものであり、パーリ仏典に権威を与えるための偽のストーリーであったということも。むしろ、非仏(≒創作)説が定説となっている荒唐無稽なストーリーの大乗仏典やウパニシャッドのほうが、パーリ仏典のアンチテーゼである分、オリジナルの教えのエッセンスに近い部分も存在するくらいの違いです。そこで説かれていた教えは、使われている用語こそ異なれど、サイエントロジーの基本原理と非常に親和性の高いものでした。私はパーリ仏典を根拠にゴータマ・シッダールタに対して否定的(侮蔑的)な評価を下したことを恥じました。その時から、私はゴータマ・シッダールタの説かれた法に対して、補外法による無謬性を信仰するに至りました。ですが、私は前述の通り、ゴータマ・シッダールタの教えが方法論(技術[修行法]やアドミン[教団の運営])として完成されていたとは思っていません。
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d86a6997
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-06 09:27
- >>7e260d18
仏教がインプラントの影響を受けていないと幅度が見なしていたとしても、それはシッダールタの教えが根本的に間違えていないという主張ではないだろう。インプラントの影響を受けなくても、人は間違えるのだ。
方法論として俺はコグを基本的に採用しない。そなたが自分や誰かのケースを処理する際に発見したことは、俺がシッダールタの実像に関してパーリ語経典以上にそなたの話を重視する理由にはならない。そのようなコグを採用を検討するには、同様のコグをランダムなあるいは立証にさらに不利な集団から29例集める必要があると考えている。コグを採用を前向きに検討するには、385例が必要だ。
例えば、人が転生するということについては、ユダヤ人からも3万例の記憶保持事例があり、調査したのもユダヤのラビだった。だから、菜園外でも記憶保持例があるということは信頼できる話になる。
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OT VIIIは3つある。1969年版、1988年版、1991年版だ。そなたが話しているのは1988年版だろう。幅度は1980年ごろに向精神薬の投与が欠かせない状態になっていた。幅度の肉体は1986年に死んだ。1988年版OT VIIIは幅度が既に正気を失っていたころに書いたものだ。
1969年版も発表は新OT IIIが出た後だが、AからDは以前から何度も説かれてきたものだ。
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847c5487
anonymous
2022-11-06 11:34
- >>d86a6997
80年代のLRHが正気を失っていたというオールドタイマーさんの主張は、恐らく正しいと思います。特に、晩年のアドバイス(技術的な文章というより哲学的散文)に分類される作品群の一つである“Pain and Sex(痛みとセックス)”は、完全な逸脱です。1972年以降のLRHには、(少数の講演を除いて)新たな独自の技術的発展の生産物は存在しません。残りの時間は、さして重要ではない、アドミンや哲学的な作品群を生産していただけであり、“Pain and Sex”もその中の一つでした。教会及びRTCは、何の文脈も無く技術的な論拠も提示されていない、この晩年のLRHのアドバイスをHCOBに収録しました。それどころか、後に教会(RTC)は、この“Pain and Sex”を根拠に、全ての文献(経典)における第二のダイナミックの定義を改訂しました。これにより、Sexは逸脱(※そもそも肉体を欲する事自体が逸脱でしょう)であるだけでなく、ケースの向上にとっても有害なのだという反出生主義≒反生存的≒反ダイナミックな解釈を認めることになってしまいました。つまり、以前の第二のダイナミックが反ダイナミックと見做されてしまったのです。これは、教会内で、シーオーグメンバーに対する妊娠中絶の正当化の論拠としても利用されることになりました。
このたった一つの晩年のLRHのアドバイスが、サイエントロジーの基本教義を根底から変更(キャンセル)するほどの効力を与えてしまったことは、教会(RTC)の逸脱によるアルターイズでありオバートです。このアドバイスに対して、それ以前に確立されていた基本教義以上に重要性を与える理由はどこにもありませんでした。それは、基本教義のように、一定の実証をパスしたデータではありませんでした。教会及びRTCには、「新しい文献ほど正しく、新しい文献は古い文献をキャンセルするだけの効力を持つ」というアービトラリーが存在します。教会が、このアービトラリーを基となるデータムとして採用し続ける限り、晩年の80年代のLRHの主張が最上位の(重要性を持つ)データとして採用されることになり、サイエントロジーの基本原理は否定(キャンセル)され続けることでしょう。
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bfd8f302
anonymous
2022-11-06 12:12
- >>847c5487
「人間はセックスから離れなければならない(※LRHはこのように直接的には書いていないが、あの文章を読んだ人間はそう解釈するだろう)」という主張は、人間がホモ・サピエンスである限り無意味で実行不可能なアドバイスでしょう。それは、教会が第二のダイナミックを“性的衝動”から“創造性”へと改竄したところで変わりません。肉体及びGEが存在しない限り、肉体を失ったホモ・サピエンス(ビーイング)は、知覚もMESTを処理する機能(能力)も大部分を喪失します。何より、重要なことは、肉体を利用しない限り、ホモ・サピエンスのレベル(※ホモ・サピエンスは肉体を所有しないと機能できないマイナスのトーンレベル)まで堕落したビーイング(セイタン)は、人間の肉体無しではOTへのブリッジに昇れないということです。それは、反出生主義という古い宗教や神秘主義のトラップへとサイエントロジストを誘[いざな]うものであり、(生存≒ダイナミックという目的に照らして)完全な逸脱です。
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fffb77b6
anonymous
2022-11-06 12:29
- >>d86a6997
>「コグニションの採用の検討に値する(→最低29例が必要)、コグニションの検討を前向きに検討するに値する(→最低385例が必要)」
この場合、サンプルサイズとサンプル数は、どのような基準によって導出したのでしょうか?
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a85b75da
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-06 13:13
- >>847c5487
突き詰めれば、あらゆる活動は初期状態からの逸脱だ。例えば、肉体に宿っていることも逸脱だから、セックスも逸脱だ。
一方、この物質宇宙の共通ゴールが "生存せよ" であれば、そのゴールに寄与する行為はゴールからの逸脱にはならない。肉体に宿ることも、セックスも逸脱ではない。
肉体を介さずにあらゆる肉体を自由自在に創造できる魂にとっては、肉体に宿ることも、セックスも逸脱になるだろう。これはまぁ平均的な菜園人がビールをグラス一杯分飲むくらいの逸脱だ。
一方、平均的な地球人にとって、肉体に宿ることもセックスも逸脱にはならない。他に "生存せよ" の第2衝動に従う方法はないのだから。
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6dd248a0
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-06 13:31
- >>fffb77b6
許容誤差率はアービトラリーにならざるをえない。0.05で固定している。
信頼係数が0.53 (1サイド信頼度70.19%) なら検討に値すると判断し、信頼係数が1.96 (2サイド信頼度95.00%) なら前向きに検討する。必要サンプル数は29と385になる。
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0a8cd759
anonymous
2022-11-06 14:06
1951年、ダイアネティックス・オーディター会報:「権威主義に関するエッセイ」
「グループを始めるには、権威主義的(独断的)行動が必要です。グループが合理的であり続けるかクリアーにされるのであれば、そのグループの自然な進化において、権威主義的な行動は解消されます。さもなければ、その理想、論理的根拠、そしてエシックスは損なわれ、グループは少しずつ衰えます。」
サイエントロジー教会及びRTCは、このLRH自身のオブノーシス(観察に基づくデータ)を無視し、権威主義とアービトラリー(独断)を採用したために衰退(つまり失敗)した。
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6f0126cd
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-06 14:40
- >>0a8cd759
菜園界全体を見ると、自由領域の成立は "権威主義的な行動は解消されます" にあたり、教会の衰退は "その理想、論理的根拠、そしてエシックスは損なわれ、グループは少しずつ衰えます" に相当するのかもしれない。
しかし、自由領域は現在のところグループとして成長はしていない。 自由領域菜園人はソロ聴聞技能を持つ人が大部分なので、グループで実践する必要性をあまり感じないのだ。
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9979bd03
anonymous
2022-11-07 05:40
- 〈LRH時代のサイエントロジー教会の誤りの軌跡〉
1965年:KSW1(規範的技術の導入)、機密保持ポリシーの導入
1966年:GO(ガーディアンオフィス)の設立。フェアゲームポリシーの導入。LRHが教会役員を退任し、教会の運営をInt Management(国際執行委員会)に委任
1967年:シーオーグの設立
1968年:フェアゲームポリシーのキャンセル
1969年:ハバード・規範的ダイアネティックスコースの発表
1972年:LRHが表舞台(パブリックの衆前)から姿を消す。以降、少数の講演を除いて、LRH独自の新規の技術的発展は見られなくなる
1976年:LRHが生前に後継指名していた、息子のクエンティン・ハバード(Quentin Hubbard:クラスⅫオーディター&C/S)が暗殺される
1977年:LRHの妻であるメアリー・スー・ハバードを筆頭とするGOの幹部の逮捕と有罪判決。HASIの消滅によりLRHの著作権はパブリックドメインに
1978年:LRHがオフラインの状態で、外部の法律事務所による教会支配が確立。RTRCの設立。デイビッド・メイヨーを司令塔として技術的なスクウィレルの試行開始。規範的ダイアネティックスの破棄とNEDの発表、クリアリングコースの代替ルート化、NOTsの発表。コミュニケーターとしてデイビッド・ミスキャベッジの台頭
1980年:LRHがパット・ブローカーとアニー・ブローカー夫婦と共に完全に姿を消す。以降のLRHとのコムラインはブローカー夫婦と伝達役であるCMO(コモドアー・メッセンジャー・オーグ)トップのデイビッド・ミスキャベッジが独占
1981年:GOの解体(OSAへ)
1982年:ガバナンスとトップマネジメントの大改編。CSI(国際サイエントロジー教会:母教会)とSMI(国際サイエントロジーミッション)の設立。LRHによって確立された最高のコマンドであるInt Management(国際執行委員会)の上位に、新たにWDC(監視員[番犬]委員会)、CMO Int(国際・コモドアー・メッセンジャー・オーグ)、RTC(※RTRCの後継組織)、CST(※教会の最上位機構)の四つの階層を追加。LRHの地位は単なるコンサルタント(相談役)に。国際総代表であったビル・フランクスと国際上級C/Sであったデイビッド・メイヨーの失脚および追放。シーオーグキャプテンでLRHの妻であるメアリー・スー・ハバードに次ぐ第二の副コモドアーであったCBRが教会を離脱しロンズオーグを設立
1983年:LRHの著作権がパブリックドメインとなっていたことをPat Brice(LRHの個人秘書)から告げられたミスキャベッジは、RTCの著作権を確立するためにLRHの著作のアルターイズとテックのスクウィレルを開始する
1986年:LRHの死去が公表される。パット・ブローカー夫婦とデイビッド・ミスキャベッジの間で権力闘争が発生し、一時的にブローカー夫婦がハバード夫婦の後継者と見做されたが、最終的にブローカー夫婦は屈服し、デイビッド・ミスキャベッジの教会支配権が確立
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b19ac549
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-07 07:56
- >>9979bd03
1962年に幅度はR2-12というプロセスを思いついた。当時、教会菜園人の全員が、ケースレベルに関わらず、このGPM処理プロセスを受けるように指示された。
HCOB1962年11月23日より:
"This Procedure is to be done on every HGC preclear, every course student of every course as a preclear, as early as possible and definitely before Prepchecking or CCHs. Done correctly it will end the no-results or slow result case and guarantee faster gain to the fast case. ALL Cases must have this done at once."
なんと、オブジェクティブを終えていなくても、GPM処理が行われた。
R2-12の時代にL&Nはまだなく、列挙だけが行われた。RSするアイテムが見つかるまで、PCが不満を漏らしても泣き出しても、列挙することが強制された。リスト上のアイテムの数が3000を超えることも少なくなかった。
R2-12は菜園の歴史上最も多くの死者と発狂者を出してしまった。その後、幅度はしばらくGPM処理の研究を続けたが、1965年にすべて打ち切った。KSW1が出る直前のことだ。
ちなみに、教会外の聴聞士にはR2-12で素晴らしい成果を上げる人々が数人いた。聴聞技能において、教会外の開業聴聞士は教会内の聴聞士を既に凌駕しつつあったのだ。
以降、菜園でPC当人のGPMを処理することはなくなり、代わりに幅度と数人のケースから抽出したインプラントGPMがすべての人にあるものだという強引な前提が導入され、新OT IIIなどが作られた。
しかし、R2-12、R3DXX、R3Mなどが極めて大きなチャージを扱っていたのは間違いない。幅度自身、当人のGPMはインプラントGPMの数千倍から数十万倍のチャージを含み、当人のGPMを処理することがOTへの道だと述べている。
アメリカ自由領域でGPM処理技術を安全なものへと完成させたのは、クラスVIII実習を終了した後で教会を去った透明鳥であるらしいが、詳細は一般公開されていない。
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真世は品詞状態の幅度に呼び出され、アシストを行うように要請された。教会は他の聴聞士をあてがうつもりだったが、幅度は真世にこだわった。真世は幅度を何とか回復させ、この際に使われた "OT向けのアシスト" がNOTsである。後に、NOTs文書の著作権をめぐって、幅度と真世は裁判で争った。そして幅度は推定30万ドルでNOTs文書の著作権と著作者の地位を買い取った。幅度はNOTsを非常に高く評価していたのだ。
NOTsはしばらく橋のレベルではなく、必要に応じて提供される特別ランダウンだったが、NEDの導入とともに橋のレベルとして昇格し、代わりに旧OT IIを除く旧OTレベルが廃止された。ちなみに、この際の旧OT VIIは最初のOT VIIではなかった。
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a1571e9d
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-07 10:59
- 1990年代初頭に、教会ではPCや準OTが項目を列挙することを厳重に防ぐ工夫を施し、R2-12に類似するプロセスをKTLコースで限定的に運用するようになった。KTLコースのプロセスは部外秘扱いされている。技術大全のXIVにも載っていない。
KTLコースのプロセスはGPM処理を包括化したもので、浅くケースを削っていく。KTLではR-12の惨事は起こっていない。
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4e7c6e11
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-07 11:36
- さらに遡ると、大姉55という1955年に公開されたプロセス群もある。大姉55はたぶんアレスター・クロウリーの影響を受けている。大姉55のルート1とクロウリーが考案したプロセスはほぼ同じだ。クロウリーはオーバーランへの対処まで説明している。
このルート1の惨事について、詳しいことは分かっていない。
大姉55のうち、モックアップを除いたものが、現在のオブジェクティブの大部分を占めている。
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c7a1efd5
Old Timer
2022-11-07 13:26
- >>b19ac549
*品詞状態→瀕死状態
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6e23b450
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-07 15:38
- >>c7a1efd5
俺が書いた。
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782abcec
anonymous
2022-11-07 20:49
- >>a1571e9d
教会のキー・トゥー・ライフコースでは、コースで用いる3冊の教材(辞書の使い方/イラスト辞書/文法書)に関しては、誰でも入手可能のようです。機密扱いなのはプロセシングで、これはキー・トゥー・ライフコースのみの限定のものだと書かれています。
このコースとコースの教材は、英語圏のみの対応のものですが、勉強の技術やスチューデントハットよりもさらにベーシックな勉強法の基礎の基礎です。サイエントロジスト全員が学ぶべき内容であると思います。
なお、RTCの恒例行事のリサイクルマーケティングキャンペーンの一環であるGATPhaseⅡ以降、この教材は絶版で入手不可能かもしれません。知識の黄金時代、新・入門コースの発表、技術の黄金時代フェーズⅡとマーケティングキャンペーンの度にいくつもの教材が絶版になるのは、教会のお決まりのパターンです。入門コースのオリジナル教材は完全に失われましたし、かつては入手できた『アシスト・ハンドブック』や『グループオーディティング・ハンドブック』等のシリーズは教会では絶版になり、もはや入手できません。
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ed136df6
anonymous
2022-11-07 21:01
- >>b19ac549
エングラムやエンティティ(チャクラ)やインプラントは反応心(バンク)の表層であり、GPMは反応心の核(コア)に当たります。アナロジーですが、エングラムやエンティティやインプラントが柔らかい果物の外層部分(外皮と実)であるならば、GPMは果物の硬い種の部分です。ダイアネティックスで扱うエングラムのような、外側の柔らかい部分の処理は“比較的”容易です。一方で核の種の部分は最も堅固な部分なので、ケースの処理は相対的に最も困難を極めます。この種(核)の部分であるGPMを崩壊させない限り、エングラムやエンティティやインプラントといったバンクの外層を処理したところで、遅かれ早かれ(※たとえ生涯を跨いだとしても)、再びバンクの外層は形成されてしまいます。ここでの最大の問題は、外側の柔らかい部分を全て剥ぎ取ったところで、核となるGPMケースへのリーチは容易にはなりますが、種の硬さが変わる(つまり柔らかくなる)わけではありません。したがって、エングラムを処理する類のプロセスの延長線上のアプローチではGPMはびくともしないでしょう。しかしながら、反応心(バンク)は分析心(分析器)のノットイズネス(≒第二のポスチュレート)ですから、恐らく、当人(非インプラント)のGPMケースを開きクリアリングするための鍵(仕掛け)が分析心の機能自体に含まれているでしょう。これは、PCがクリアーコグニションを得るとソマティックストリップが働いて、タイムトラックのチェーン上のエングラムがフリーホイーリングで自動消去されるのと同様のメカニズムを想定しています。もちろん、GPMを消去して反応心(ケース/バンク)が無くなっても、ノーイングネスとダイナミックを抑制しているもう一方のマインドのマシーンである分析心の消去は、ブリッジ上の後半のPreOTレベルの課題(ステップ)として残ることになるでしょう。
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0cff573a
Old Timer
2022-11-07 21:49
- >>782abcec
KTLのプロセスはブラケットに入った6つの指示でできていて、#1〜#3はR2-12そのもの。 #4はターミナルとオプタームのペアを2つ扱う。
KTLはGPM処理技術の再生のための実験かもしれない。 “as early as possible and definitely before Prepchecking or CCHs” とも符合する。
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70154ae8
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-07 23:45
- >>0cff573a
俺が書いた。
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4e5e2955
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-07 23:55
- >>ed136df6
ゴールが生成されるならば、ゴールを生成するというゴールがあるはずだ。ゴール生成ゴールのEWは「ゴール」になる。
to create a goal
このゴールの論理的なターミナルは全ての人、論理的なオプタームは該当者がないはずだが、実際に次のような質問をすると、ごろごろターミナルとオプタームが出てくる。
Who or what would want to create a goal? ... 列挙は危険なので、リードがあるターミナル候補は即座に処理するほうがいいはず。
Who or what would want to oppose creating a goal? ... チャージの大部分はむしろこっちにある。なぜならば、 "oppose creating a goal" も実はゴールで、 "create a goal" の結果に他ならないからだ。もちろん、この質問から列挙するのも危険だろう。
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69c38236
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-07 23:56
- >>4e5e2955 はこれから開発が必要な草案だ。 気軽に実行などせぬように。 2つ目の質問を見て笑った人なら、包括的GPM処理が可能かもしれないが、GPM処理は慎重に取り組むべき課題だ。
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24cf1962
anonymous
2022-11-08 02:16
- >>4e5e2955
私個人としては、GPMの核と仮定される“ゴールそのものというゴール”に加えて、意識/無意識と善悪の導入が鍵のような気がします。「意識していることを証明(確認)するために無意識が必要になり」、また、「善であることにはまり込み、善であることに失敗した結果、悪であることにはまり込むようになった」とLRHは初期の講演で語っています。外部向けのサイエントロジー教会の信条では、「セイタンは基本的に善である」と謳われていますが、LRHの初期の講演を聴く(読む)限り、「セイタンは本来、善でも悪でもない(※仏教における「善悪無記」)」が精確な表現であると思います。ここは、サイエントロジー教会の公式の教義を疑うべきでしょう。意識(分析心)と無意識(反応心)が導入されたポイント、また善(分析心)と悪(反応心)が導入されたポイントまで遡ると、やはり反応心(バンク)のみならず、分析心(アナライザー)も処理する必要が出てくるように思います。
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142dcf1c
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-08 08:25
- >>24cf1962
例えばアメリカ人にとってカール・マルクスは悪だ。
ここで興味深いのは、マルクスはイギリスやアメリカを悪だとしていないことだ。マルクスの社会主義は、 民主主義(←共産党宣言)、 自由市場(←資本論)、 成果主義(←ゴータ要綱批判)、 社会福祉(←ゴータ要綱批判)でできている。マルクスはイギリスがインドを支配していることを、 "インドの資本主義化を促す" として支持した。
アメリカ人が学校で «共産党宣言» «資本論» «ゴータ要綱批判» を読めば、自分たちの社会こそがマルクスが夢見た社会であることが分かるだろう。
そう、社会主義vs資本主義あるいは共産主義vs資本主義という対立で形成されつつあるGPMは誤解によるものだということが分かる。二者がそれぞれ自己を善とし、相互を悪とする構図の大部分は、誤解によって生じている。だから、善悪対立の大部分はグレード0やグレードIの領分であり、GPMの大部分の始まりはグレード0ケースまたはグレードIケースだろう。
もちろん、毛沢東はマルクスを完全に誤解した。彼はそもそもマルクスの著書をきちんと読んだことがなかったのかもしれない。
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6d7a99cd
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-11-08 11:28
- イタリアマフィアが繁栄していた時代のマフィアの道徳律の一条に «血の掟» があった。 マフィアの構成員は組織についての情報を外部に漏らすことを禁じられていた。構成員か警察官と敵対していたが、ここに奇妙な構造があった。
警察官にとってマフィア構成員は悪であり、一般人が構成員になることももちろん悪であった。一方、マフィア構成員にとって警察官は対立勢力であったが悪ではなく、一般人が警察官になることも悪ではなかった。
善悪をプロセスで扱うのは難しい。
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