Bottom of this page.
|
<<last
<<new
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
old>>
-
0dea4d16
anonymous
2022-08-08 21:08
- 霊感商法で社会的問題となっている旧統一教会の献金システムとサイエントロジー教会の献金システムを比較してみました。
〈旧統一教会と比較してサイエントロジー教会の献金システムの優れた点〉
①最初に、「サイエントロジーは宗教である」とはっきり伝えている。つまり、不実告知には該当しない。
②サイエントロジー教会の献金は、IASや理想のオーグ建設の集金イベントを除けば、当事者本人が受益者となる実物サービスの実費する対価であり、霊感商法のような効果が検証できない世界をダシにした寄付金は徴収しない。
③サービス料金が予め明示されている。つまり、明瞭会計である。
④サービス料金自体は高額だが、原価率も高い。いわゆる、ぼったくり商法ではない。
⑤教団独自の返金システムが存在する。
〈サイエントロジー教会のカルト的な組織体質〉
①ブリッジに関する能力向上(回復)や効果の誇大宣伝。
②営業担当のハードセル。その日の内に、その場で決断を執拗に迫る。現金が無ければクレジットカード決済を含む借金を促す。
③ブリッジに関する効果に納得がいかなくても、苦情は受け付けず、エシックスに送り、更に修正のための新しいサービスの契約を迫られる。
④サイエントロジーに批判的な家族(勝手にSP認定)との断絶オーダー。
⑤定期的に開催されるIASや理想のオーグ建設その他の名目ための集金イベント。会場の空気は、催眠療法的な狂気に満ちている。
-
a6b714c4
anonymous
2022-08-09 13:52
- >>0dea4d16
カルト的組織体質の④はあまり感じなかったな。
手紙書くように言われたりとか電話で当たり障りない話したりとか、関係改善するように促された記憶しかない。
-
4715de07
anonymous
2022-08-09 16:49
- 笹川良平乙女
-
1a8f269c
anonymous
2022-09-03 05:16
- 「ヤルダバオート(注:偽の神)自身がやったのは、アブラハムという人間を選び、服従を誓う限りは土地を与えるという契約を結んだという、それだけである。その後、モーセを通してアブラハムの子孫をエジプト国外に連れだし、法を定め、彼らを「ユダヤ人」とした。そして、7人の神(ヘブドマド)がその中から自分の使者を選出し、ヤルダバオートを神と讃えるように促した。そうすることで、預言者から神の栄光の言葉を聞けると思い込んだ人類全体が、預言者の言うこことを聞くようになる。」(エイレナイオス著『異端反駁論』より)
ここには、古代世界のグノーシス信仰や各民族の多神教、そして、その知的遺産を殲滅させたキリスト教(カトリック教団)の母体となったユダヤ教の成立の秘密が書かれている。
地球外の得体の知れない気まぐれで暴力的な絶対神が、勝手に土地の権利を与える契約を結ばせ、預言者を通じて、戒律を定め、従わない人類に罰を与えるという荒唐無稽な物がである。これが、同じ一神教の啓示終末(救世主)信仰のキリスト教とイスラーム教の土台であり、本質はユダヤ教と何ら変わりはない。
神の愛を説いたイエスは違うのでは?果たして、そうだろうか?新約聖書には、イエスの言葉として、(絶対神への信仰の下に)隣人や敵を愛するようにと説かれている。しかし、愛とは自発的なものであり、誰人も自由意志を持った独立した個人に対して、何かを愛するよう人に命じることなどできない。個人が何かを愛するために、誰かに命令される筋合いなどないのだ。人間にとって、最も自然な状態とは何者にも命令されない状態である。他の「命令」も見てみよう。「悪に抵抗するな」「敵を愛せ」「害を与えるの者に対して善を為せ」「頬を打たれたらもう片方の頬を向けよ」「苦境を受け入れよ」「加害者を許せ」。これらは、イエスの命令であり、イエスを通じた神の命令でもあるということに注目されたい。この言葉をイエスが本当に語ったか否かは問題ではない。これらの新約聖書(福音書)のイエスの言葉は全て、人間を無気力な「犠牲者のゲーム」へと誘うものであり、支配者にとっては実に都合の良い反生存的な道徳律(注:生存的な倫理律[エシックス]とは無縁な教え)である。要するに、新約聖書も旧約聖書と同様に、否、それ以上に強力なマインドコントロールのウイルスが埋め込まれているということである。
新約聖書に登場するイエスなる人物の実像とはいかなるものだったのか?新約聖書のイエスのモデルとなった人物は、バプテスマのヨハネから教祖の座を不当に簒奪した偽教祖であり、魔術師であり、ユダヤ教・クムラン教団過激派(ゼデク派教団)のテロリストであり、ユダヤ人が待望していた救世主の一人であった。当然ながら、聖人とは似ても似つかない人物である。ちなみに、後にこの教団を乗っ取た人物が、カトリック教団創設者のパウロである。つまり、原始キリスト教(後のカトリック教団)は、偽者(簒奪者)の偽者(簒奪者)によって始まったということだ。
LRHは、当然、キリスト教の真の歴史もイエスの実像も知っていたに違いない。LRHは、「この惑星の歴史上で、インプラントに影響されてない宗教はオリジナル(注:現代に伝わる経典には残されていない)の仏教のみであった。」と書いている。にも関わらず、LRHはプロテスタント教会を真似たサイエントロジー教会を設立し、キリスト教の文化にも迎合した。自ら、「サイエントロジーは現代の(甦った)グノーシスです」と述べていたにも関わらず。
-
0e72bf91
anonymous
2022-09-04 03:21
- GLAという宗教の創設者であり教祖であった高橋信次という人物がいる。彼は、教団内でゴータマ・シッダールタ(釈尊)の生まれ変わり(再誕)とされていたが、実業家ゆえの宗教家らしからぬ風貌や気さくな性格に加え、既存宗教の盲信や形式的儀式を批判し信仰を重視しない独特の(一見、理性的な)教義を説きながら、会場で真理実証と称して信者(会員)に古代の異言(主にインド系の言語)で語らせたりしながら、人々の心を掴んでいった。彼は自ら異言を語ったり、異言で質問しながら信者にも異言を語らせることができるだけでなく、他心通や宿命通も使え、更には、外在化やテレキネシスの能力も持っていた。ただし、ヒーリング(本物のヒーリング能力を持つ人間は極僅かでありダスカロスも実は持っていなかった)やカルマ(悪因縁罪障)を浄化する能力は持たなかった。
このGLAという教団には不思議な現象が度々起きた。高橋信次の著書を購入し講演会に電話予約をした新規者の名前や住所が、(会場に受付をして顔を見せただけで)まるで来場を予見していたかのように既に教団側に知られていたり、ゴータマ・シッダールタ御在世当時の古代インドの心象風景が脳裏に浮かび、実は自らがゴータマ・シッダールタと同時代に生き教えを受けた有縁(縁生)の存在であり、ここにいる周りの人間もそうである。そして、あの高橋信次こそ当にゴータマ・シッダールタの生まれ変わりである。「ああ、なんと懐かしい」と感涙を抑えることができない。このような体験が多発した。
では、そのカラクリの正体はいかに?LRHは、「かつて、中東一帯にスネーク同盟というカルトが出現した」と語っていたが、高橋信次は、その「蛇の兄弟」と呼ばれる魔の霊団のエンティティに憑依されていた。要するに、テレパシー干渉(霊的障害)による“魔の通力”である。エンティティの干渉によるマインドコントロールの解除は、サイエントロジーのプリOTレベルのセッションにおいてはメインテーマである。
高橋信次は、背後の霊団のエンティティが憑依した場合だけ神通力を発現し、エンティティが幽体から抜けると何の神通力も持たなかった。その魔の通力は、信者に偽の心象映像を見せるほどに巧妙かつ強力であった。当然、高橋信次の説いた教えは、オリジナルのゴータマ・シッダールタの教えとは縁もゆかりもない偽りの教えである。偽りの教えを信じた者は、来世以降もカルマ(バンクのケース)となり無明の谷底に落ちてゆく。宗教というものは、新興宗教や伝統宗教(神社仏閣巡りを含む)を問わず、関わることはリスクを伴うのだということを理解していただきたい。
なお、魔の霊団のエンティティは教団自体に憑依しており、今では高橋信次の娘である高橋佳子が、父親の信次に代わり同様の神通力(会員の遺族の故人との霊媒能力を含む)を用いて、会員を欺きながら偽りの教えを説いている。憑依の対象が父親の信次から娘の佳子に変わっただけであり、バックの霊団とエンティティは同じである。ちなみに、幸福の科学の大川隆法は、高橋信次のパクリで仏陀の再誕を自称し霊言を行っているが、高橋信次のような神通力(魔の通力)は持っていない。幸福の科学は、ビジネスでありパロディである。GLAほど強力ではないが、それでもGLAとは別のエンティティの影響下にあり、有害な宗教には変わりない。
-
4ff442a7
anonymous
2022-09-04 20:34
- ナントカ還元水乙女
今度は上手大学か?
-
f913b79d
anonymous
2022-09-05 02:21
- この惑星に現存する宗教で、純粋な実践宗教であったオリジナルのゴータマ・シッダールタの仏教を除いて、外的なエンティティ(コントローラー)の影響下にない安全な宗教は、日本の神霊教(教祖は大塚寛一/本部は東京都港区赤坂)である。
神霊教は「奇蹟の殿堂」と自ら名乗る通りの生命の蘇生現象が日常的に起きている。既に教祖は亡くなっているが、今現在に至るまで奇蹟は起き続けている。神霊教には、教義上に輪廻転生の概念は存在しないし修行体系も存在しないが、信仰のみによって心身のヒーリング及び体質改善のみならずカルマ(悪因縁罪障)自体を浄化し、経済的にも環境的にも生存のベクトルに向かうことができる。また、蘇生の現象(現証)は人間に留まらず、動植物や機械その他の無生物にも及ぶ。これが叶う宗教は、他にはまずない。神霊教の教祖は、偉大な守護聖人だと理解すれば良いだろう。なお、守護聖人による奇蹟は、LRHのフィラデルフィア博士号コースにも語られている。
この惑星の圧倒的大多数宗教は、伝統宗教や新興宗教の違いを問わず、外部のエンティティ(マインドコントローラー)の影響下にある。日本人は、“伝統ゆえに尊い”という勘違いの信念により、信仰のリスクを安易に考えている。しかし、神社仏閣巡りであっても、たとえ、それが手を合わせるだけであっても、邪な神々あるいは悪鬼魔神たちにとっては信仰になり外、部のエンティティ(マインドコントローラー)と接続されることになるのである。
偽りの教えを説く邪宗教に帰依すれば、外部の宗教エンティティにオーラ(セータボディ)を侵食され、カルマ(バンクのケース)が再刺激され、テレパシー干渉(霊的障害=呪い)を通して運命をコントロールされ、熱心に信仰するほど、末期癌を含む深刻な病気、事件・事故・災害に巻き込まれ、人間関係や経済的な破綻、精神異常や自殺といった不幸が頻繁することになる。それのみならず、邪宗教への信仰は、カルマ(バンクのケース)を強化し、モティベーターのみならずオバートも誘発してしまう。これも全て、「苦しむほどに成長し救いに近付く」という死後のインプラントステーションでの洗脳に至る偽りの教義を現実化するためのマインドコントロールの一環である。しかし、皮肉なことに信者・会員が苦しめば苦しむほどに、邪宗教は繁栄するのだ。
GLAの高橋信次の例では、彼には園頭広周という忠実な弟子がおり、彼は高橋信次の死後にGLA分派である国際正法協会という宗教団体を設立した。彼は、高橋信次の霊的能力を信じ切っており、霊的現象をもたらす彼を、ゴータマ・シッダールタ(釈尊)の生まれ変わりであると信じて疑わなかった。園頭広周は、自らの死の数年前から奇病(難病)に侵され、最期には「高橋信次は偽者であった」と言って悶死したと言われている。ゆえに、現在では国際正法協会なる宗教団体は存在しない。宗教とはこのように、選択を誤ると非常に危険なのだということを、皆さんも理解していただきたい。
-
4c8a3745
anonymous
2022-09-09 05:53
- LRHは1981年後半(脳卒中を患う直前)において、哲学的および技術的な多くのトピックに関する彼の個人的な見解(アドバイス)を口頭で口述する習慣があった。これらのBulletin(会報)は、LRHがオフラインであるのでは?あるいは無能力である可能性さえあるのでは?というパブリックの疑念を払拭するために、RTCによって年間を通して均等にリリースされた。それは、LRHの名前で定期的に「新しい速報」を発行することにより、サイエントロジー教会の単なるコンサルタント(顧問)に過ぎなくなった彼が、今でも「教会を完全に支配している」のだという幻想をパブリックに抱かせるための経営上の戦略でもあった。
1982年を通じてL・ロン・ハバードの名前で発行された一連の「哲学会報」の中で、後世に最も物議を醸したものは「Pain and Sex(痛みとセックス)」と題された文章である。
この会報は、「Pain and Sex(痛みとセックス)」は、フロイトから工場の心理学者に至るまで、誰もが犯罪者と対等な立場にあるとラベリングすることから始まる。次に、セックスは完全に人工的な概念であり、ビーイング(セイタン)に固有のものではなく、したがって、宇宙全体をコントロールし、人口を征服するための“悪意のある生き物”による邪悪で精巧な計画の結果であると述べている。 それは、通常の性的活動におけるわずかな耽溺が必然的にあらゆる存在の恵みからの堕落をもたらすことを直接暗示することによって終わっている。
この会報が物議を醸す内容である理由は、この文章は、反出生主義というアウトエシックス即ち反生存的選択を助長するものであるからである。サイエントロジーは一貫して、生存というゲームを通じてOTとしての超生存(即ち“存在するセイタン”)を目指す道筋を提示してきた。しかし、この文章はヒンドゥー教あるいはジャイナ教的な無気力的反生存という奈落の落とし穴(トラップ)への道筋を誘引しているように見える。
あるビーイング(セイタン)にとって実際に何が本来備わっているのかを自問することができる。サイエントロジーの公理によると、自分自身のポスチュレートされた存在以外のビーイングの固有の属性は、彼自身の視点と、自己決定、新しい視点、およびポスチュレートを形成する能力である。それ以外はアドオン(付け足されたもの:メカニクス)だ。人間を精神的な存在として受け入れるサイエントロジストにとって、セックスは明らかに身体的な属性であり、明らかなアドオンである。ゆえに、誰かの性別に関連する性的特徴と性的衝動は、精神的な要因ではなく、主に文化的要因と生物学的要因の両方の産物なのである。したがって、この会報の文章を読むまでもなく、その30年前に発行されたサイエントロジーの公理からの単純な推論(帰結)によると、セックスは明らかにビーイング(セイタン)に固有の属性ではない。
そもそも、セイタンの実在性とMEST(のリアリティ)の非実在性を前提とするサイエントロジーの教義において、肉体的性別がセイタン本来の性質や特性に基づくものでなく、純粋な肉体的属性であるということは自明の結論であるし、セックスがセイタンの美的感覚の模造品(劣化版)であることは、LRH自身が1950年代から言及していた。
仮に、セックスが「劣化のツール」であったとしても、それがホモ・サピエンスとしての生殖行為がアウトエシックス即ち反生存的であるという結論にはならない。なぜなら、OTの極みを目指すためには、肉体は必要不可欠だからである。必要悪の範疇ですらない。我々、大多数のホモサピエンスは肉体を持たなければ、生存はおろか知覚さえも満足にできないのだ。
まず、この会報の問題は前後の文脈が存在せず、ピンポイントでピックアップされた文章であるということである。この会報に限らず、公開されたLRH晩年のアドバイス(哲学的散文)は、LRH晩年の大量のアドバイスの一部を、教会が選択的にピックアップしたもの(恐らく改竄や捏造を含む)に過ぎない。そもそも、LRHの研究調査ノートやメモ類のみならず、HCOBやHCOPLでさえ、大量の手書きの未発行の文章(機密レベル含む)が、教会の記録保管庫に今なお眠っているのである。
加えて、アルフレッド・コージブスキーの言う「(成立)過程」及び「コミュケーション」のデータが完全に欠落している。サイエントロジーの論理に拠れば、データの誤りは三種類あり、そのどれもが誤った判定を導く。①データの欠如、②偽りのデータの插入、③誤ったデータの重要性(位置付け)の評価。過程とコミュケーションのデータが欠落している以上、この三つの全てが当てはまる。
「“Pain and Sex”(痛みとセックス)」は、
1)その文脈上の意図や位置付けが不明である。
2)根拠が示されていない。
3)改竄あるいは捏造の可能性が存在する。
という意味で、論理的には全く価値のない文章であると言える。
セックスは単なる「人工的波長」であるため、必然的にセイタンの劣化のツールであるという主張は、何の根拠も説明的事実もなしに、この会報「Pain and Sex(痛みとセックス)」で与えられている。LRH自身は、少なくとも1979年までは、セックスは存在の主要なダイナミクスの1つであると常に主張してきた。サイエントロジーのベーシックなデータの1つに対して、説明なしにそのような重大な修正を行うことは、全く良心的ではないだろう。それは、混乱とそれに続く偏った解釈への道を開くだけである。
この会報は、後に教会が 1991年に行った第2のダイナミックの定義の改訂の真の背景にあるものだ。LRHが署名した会報「Pain and Sex(痛みとセックス)」を完全に理解している人なら誰でも、以前の(LRHがサイエントロジーの主題に捧げた人生のほとんどの時間を通して有効であったはずの)第2のダイナミックの定義を修正しなければ、明らかにそれが無効になることをはっきりと理解できるだろう。第2のダイナミックは、「聖典」のマテリアル全てで改訂され、セックスが削除され、「創造性」に置き換えられた。これは、事実上の第2のダイナミックのキャンセルでありながら、“置き換え”の形式が採られた。
現在のサイエントロジー教会には、以下のような、一つの上位のデータ(データを扱うためのデータ)が導入されている。これは、アービトラリーである。
「最新のアドバイスは、常に古い方針を無効にする(だけの効力がある)。しかし、その最新のアドバイスの由来(経緯)と根拠は示されない。」
現在、サイエントロジー教会の経営陣は、LRHの晩年の哲学的散文を、たとえ文脈から全く切り離されていたとしても、これまで以上に純粋な福音であると看做し、それが、実行可能な唯一の解決策であることを要求している。
1960年代と1970年代のサイエントロジーの真の黄金時代の背後にある原因と、1980年代以降のその後の衰退の根底にある原因を技術的に説明する重要な要素は、分析的な心の構造と反応的な心の構造を区別する同じものである。前者 (サイエントロジーの真の黄金時代と分析的精神) は、理性、差別化、および複雑なデータの組み合わせの創造的な統合に基づいている。後者は、あらかじめ設定された行動 (刺激反応または教化による)、単純化された関連付け (A=A)、およびデータの文字どおりの解釈から得られないものは何でも禁止することによって特徴付けられる。
1980 年代を通して発行された、「アドバイス」の巻の残りの大部分はおそらく決して広く出版されることはないだろう。だが、これらのアドバイスは現在、教会のシーオーグメンバーの精鋭である上級管理職によって長期的に公表され、実行可能な方針に取って代わるものと見なされている。
シーオーグ内で使用されている、恐らく何千にも登るであろう未公開のアドバイスの類は、そのほとんどはかなり短い文章である上に、多くの場合、明確な文脈や適用の領域が提示されていない。そこにあるものは、文脈から切り離された創設者(教祖)の哲学的散文を盲目的に「絶対的な真実」として認識することを要求する教条主義(≠原理主義)と狂信的偏執である。
教条主義と原理主義は別物である。ムスリムの過激派が原理主義の代名詞となった今日では、原理主義という概念が全く誤解されている。原理主義は、元々の主題が合理的で理性的である限り、その主題の純粋な原理原則に基づく適用は、合理性と理性及び能力の向上を保証するものである。一方、教条主義は、合理的で理性的でない主題は言うまでもなく、合理的で理性的な主題をも破壊する。現在の教会の指導者たちは、LRHの仕事と遺産をほとんどを破壊し、彼らの使命の正反対のものを効果的に達成している。
1981年半ばまでに、ACU(オール・クリアー・ユニット)は、隠遁者であるLRHが外部の世界と接触するためのコミュケーション・ラインを独占した。ACUの責任者は何を隠そうデビッド・ミスキャベッジであった。つまり、LRHのアドバイスのCompile(編集)の責任者は彼である。したがって、LRHの晩年の疑わしい著作の多くは、少なくとも、コミュケーションライン上のインテリジェンスの逸脱や偏向の存在、場合によっては ACUの捏造に起因するものと直接推測できる。変更されたデータの正確な性質とその程度、およびその結果としてLRHからのどのコミュケーションラインが汚染されたかを客観的に証明することは、おそらく半永久的に不可能なままだろう。
これは、実際には多くの異なるセットに属するピースから単一のジグソーパズルを構築しようとするため、教会が近年において進化させてきた「奇妙な技術」の原因を説明している。
この雪崩のようなLRH晩年のアドバイスは、決して広く発行されたことはないのだが、教会のシーオーグメンバー精鋭の上級管理職が日々の業務を遂行するために日常的にアクセス可能なものである。しかし、上級管理職を除いて、それらのデータにアクセスできる人はほとんどいない。ほとんどのサイエントロジストは、それらが現在の教会の行動の完全な基礎と理論的根拠を形成しているにもかかわらず、それらが存在することさえ認識していないのである。
混沌とし た相反するアドバイスや具体的でないアドバイス(大部分は、参照する文脈なしに文字通りに解釈される)の中でガイダンスを必死に探求する中で、教会の指導者は常にタイムトラックのチェーン上で「最新の」順序を見付けだすことに偏執 している。より以前のデータがどれほど基本的または基本的であっても、最新のデータは、以前に発行されたものをすべてキャンセルしてしまうのである。
それらの知識と技術の喪失は、サイエントロジーが実際には非常に複雑な知識体系であり、その多数の構成要素を統合することによってのみ完全に理解できるという認識の欠如によって生じている。
すべてを説明する「魔法の引用」を求めるこの傾向は、狂信者の典型的な属性である。これは、多くのサイエントロジストや元サイエントロジストの間でさえも頻繁に見られます。それは、しばしば主題の誤用につながり、最悪の場合は過激的な教条主義につながるだろう。
今日の社会における、そのような過激主義のいくつかの明白な例は、中絶手術者または同性愛者の暗殺を正当化する聖書のお気に入りの引用を見つける一握りのキリスト教徒の中に見出される。
後の未発表の著作を解釈する際に、論理的な道筋をたどるとすれば、LRHがその時々の必要性を満たすために、核となる方針を継続的に修正するほど頻繁に間違っていたとしたならば、LRHはサイエントロジーにおいて「ステータブル・データム(基となるデータ)」の地位を失うだろう。
どうやら、LRHから支配権を簒奪した教会の相続人達は、論理と理性をまったく知らなかったようである。現在の教会の指導者は年を追うごとに、過激的な教条主義のレベルを上げ、“信者”による盲目的な服従の要求を増やしているのが現状である。
現在の教会管理者によって使用されている誤った論理の実際の根源は、彼がこれまでに発表したあらゆる分野における、LRH(より精確には教会が編集し公開したLRHの文献)の無謬性に対する彼らの狂信的な信念である。それは、サイエントロジーの教義や技術的な問題だけでなく、また、方針(ポリシー)やローカルの役員指令だけでなく、健康と栄養から数学とコンピューターサイエンスまでに及ぶ。録音された会議や出版された著作におけるLRHの発言が、事実やその後の「アドバイス」と相容れないことが判明した場合はいつでも、『1984』(ジョージ・オーウェル)の「真実省」が使用したものとほぼ同じ方法で、経営陣によって密かに編集され再発行さるのである。
確かに、セックス(生殖)も捕食も、タイムトラックを遡れば、そのように設計即ちプログラムされたものであることは確かであるが、セックスが単にセイタンの美的波長を模した人工的な波長であることを認めたとしても、それが自動的に倒錯や奴隷制のためだけに作られたツールになる理由については、まだ何の説明にもなっていない。私たちの社会の多くの人為的な側面は、「創造的または破壊的である」ことが証明されており、その結果は、それらが人工的に作成されたか自然に作成されたかではなく、それらが適用された方法に基づいて善または悪になる。
そうでなければ、そのような推論は、テクノロジーと現代文明の両方が悪の産物であり、自然に戻り、王権神授説によって自己任命されたエリートによって指示された一連の柔軟性のない規則を厳守する必要があるという避けられない結論につながる。それは、中世暗黒時代のローマ・カトリック教会や現代のムスリムのタリバンあるいはISISが支配するタイプの社会であろう。
性への偏執という宗教的狂信は、マニ教や中世のキリスト教の特徴であった。また、ジャイナ教やヒンドゥー教あるいは密教(タントラ仏教)の一部の特徴でもある。LRH自身の調査研究によると、キリスト教のほとんどは「インプラント」の結果である。セックスをこの地球上の悪の産物と見なす信念あるいは性的タブーの研究は、それぞれの根源が宗教的信念に深く根ざしていることを示してる。
実際、「Pain and Sex(痛みとセックス)」という会報を少しだけ改変し、「Psychs(心理学)」を「Satan(悪魔)」に置き換えると、暗黒時代を通じて教えられてきたキリスト教の教義と完全に一致するものを見つけることができる。したがって、あたかも致命的な罪があるかのようにあらゆる性的行為を分類する考えの背後には、誤った記憶 (これはインプラントの内容を説明する最も簡単な方法である) がある可能性が非常に高いと言える。
教会が、LRH晩年のオリジナルの教えを、独立した偏見のない第三者による研究に自由に利用できるように全面公開するのでもない限り、それらの「偽りの記憶」がLRH自身のものだったのか、それともLRHの名を語る別の誰かによって引き起こされた改竄あるいは捏造だったのかの評価は、永遠に憶測の域を出ないだろう。
これは単に、サイエントロジーの論理とその核となる基礎との整合性が、サイエントロジーを理解するための唯一の真のガイドであることを示しているにすぎない。
これらの原則(「文脈外のアドバイスは、論理に基づく主題の徹底的な理解を前提に評価されなくてはならない」)が守られなければ、何年にもわたるハードワークと応用研究を通じて、サイエントロジーのテクノロジーの完全かつ正直な理解を真に習得した人への報酬は灰燼に帰すだろう。
この一つの晩年の会報を元に、突如、それ以前のサイエントロジーの文献(マテリアル)が全て改定された。根本原則が否定されてしまったに等しい暴挙である。晩年のLRHの(ものとされる)一つの哲学的散文によって、何十年もその効果が実証済みのデータ、しかも最も基本的な(ベーシックな)データが全ての文献においてキャンセルされるという狂気が生じた。
この一連のプロセスは、文脈の全く異なる、混沌とした相反する晩年のLRHのアドバイスの山を同列の重要性(最重要の等級)で扱い、そのなかのたった一つのアドバイスを以て、複雑なジグソーパズルの全体を「新しいアイデア」によって強引に組み立てようとすることは全く不合理な取り組みであり、これこそ反応心(バンク)の同一性思考の為せる技に他ならない。サイエントロジーの黄金期(60年代と70年代)と80年代以降の停滞は、分析心に基づいてデータを適用したか、反応心(ロンズオーグのような根拠もなく検証もされていない霊的啓示を含む)に基づいてデータを適用したかの違いである。
これは、どんなに基本的なデータであっても、また、どんなに効果の実証済みのデータ(あるいはテック)であっても、「新しいデータは古いデータをキャンセルする効力を有する」というアービトラリーに基づく大原則(上位のデータ)が教会には存在するからである。そして、その延長線上に、古いLRHのデータは新しいミスキャベッジによってキャンセルされる。その成れの果てが、今日のサイエントロジー教会である。
-
e4aa3b7b
anonymous
2022-09-10 20:22
- 要するに『生存的であれ』と言うことかな。
-
8ddeec0c
anonymous
2022-09-12 05:02
- 現在のサイエントロジー教会(RTC)とロンズオーグは、ともにKSWの原則に違反したアウトテックであり、スタンダードテックではない。したがって、その効果と向上と(ゲームの)勝利を保証しない。ケースを自力で打ち破ることが不可能なプリ・クリアー(OT)にとって、スタンダードテックのみが勝利を保証する唯一の道標である。現行のサイエントロジー教会にもロンズオーグにも、LRHオリジナルのブリッジは存在しない。OTはエシカル(倫理的かつ生存的かつ理性的)でなければ本物ではない。ゆえに、サイエントロジー教会にもロンズオーグにも、本物のOTは生み出すことはできない。
ロンズオーグのCBRブリッジ(“CBRオリジナル”はOTレベル)は、C/Sシリーズの規範を完全に無視し、評価の導入とPTSに対処するための異常な解決策の“発明”にもかかわらず、CBRは「LRHからテレパシー(実際には本物のテレパシーではなくPTSタイプⅢの類)でコミュニケートされた」と主張している。
実際にOTレベルのHGCオーディティングを行ったことがある人間、または適切なC/Sトレーニングを受けたC/Sの支援を受けてトレーニング(インターンを含む)を受けたことがある人間にしか扱えないものである。CBRはNOTsのトレーニングを受けておらず、NOTsオーディターでもなかった。CBRブリッジの共同開発者であるU・K (L. Kinというペンネームで知られる)もOTレベルのオーディタートレーニングを受けていなかった。彼らは、LRHのオリジナルブリッジのOT及びOTレベルの上位(機密レベル)オーディター、C/S、レビュアー(レビューオーディター)としての専門的技能とその為のトレーニングが全く欠落していた。また、C/Sシリーズとケースレメディブックが意図された方法で専門的に適用されていない(およびオリジナルのマテリアルを欠いている)のが、ロンズオーグのCBRブリッジの特徴である。なお、後に、U・KはCBRの考えに同意せず、彼らの「LRHに関する意見の相違」によって独自の道を歩むことになる。
CBRブリッジのミドルOTレベルであるエクスカリバーは、LRHが警告していたにも関わらず、ヘラトロバスインプラントを現実のケースとして処理するという壮大なスクウィレル(完全な逸脱)をやらかしている。これは、結果的にバンクを通じた外部エンティティからのテレパシー干渉を強化してしまう。LRHオリジナルのフルブリッジは1980年代の初頭からRTCが技術的に介入する1990年代の初頭までは存在しており、この期間に非公開レベル(OT15レベルまで)のOTレベルに昇り、かつオーディター、C/S、レビュアー(レビューオーディター)としてのトレーニングを積み、かつ修了人間のみが扱える主題なのである。
さて、オリジナルのOTVIIIのマテリアルは1969年にLRHによって最初に書かれた。1983年頃、LRH は要約の最後の部分のマテリアルを書いた。これは、結果を洗練し、安定させるために役立つ最後のステップであった。
1989年のフリーウインズでのリリースに向けて OT VIII を編集(Compile)した担当者は、オリジナルのOT VIIIの資料を完全に無視し、LRHの手書きのメモを援用しながら、「最終部分」のみをあたかも全体の要約であるかのように編集してリリースした。このスクウィレルは、編集者の愚かさや意図的なものというよりは、RTC(ミスキャベッジ)による重いオバートにさらされた直接的な結果としてのPTSの産物である。
当然、教会の熱狂的宣伝とは裏腹に、スタッツは最悪であった。最初のバージョンのOTVIIIを実行したパブリックの300人のうち、40人以上が3ヶ月以内に死亡した。その他のパブリックも、重病になったり、事故や犯罪の被害者になったりした。実際のセッション記録によると、十分な結果を得られないどころか、現実の生活に直面してレベル(プロセス)を実行することができなかった。これらの事実は、厳重に伏せられた。この技術的な原因を推測する容易である。主要なマテリアルが大きく欠落しているという事実を除けば、彼らはオリジナルのOTVIIをやったことがなかったのだから。オリジナルのOTVIIIはもともと、全員がそれ以前にオリジナルのOTVIIをやったことがあるという前提で開発された技術である。
後に、異常な高い割合での死亡率の発生の責任として、NewOTⅧの編集に関与したテックターミナルが密かにRPF(リハビリテーション・プロジェクト・フォース)に送られた。1985 年以降の全てのサイエントロジー教会の技術プロジェクトに、絶対的権限を持っていたのは、デビッド・ミスキャベッジである。当然、最初のバージョンのNewOTⅧの編集を指示したのも承認したのも彼である。これは、デビッド・ミスキャベッジによる教会の重大なオバート/ウィズホールドであろう。
ブリッジの下部は、自分の悪いところを取り除くなどの「ネガティブ・ゲイン(負の向上)」のみを扱うのに対し、ブリッジの上部では、主に、能力の獲得やビーイング(セイタン)としてのリハビリテーションなどの「ポジティブ・ゲイン」を扱う。ダイアネティックス、OTIII、および NOTsはネガティブ・ゲインの例である。オリジナルブリッジのOTIV-VII、OTIX以降は、ポジティブ、ゲインの例である。OTの能力の真の証明は、現実に直面し、MESTおよびビーイングとコミュニケートして「実行」してそれを正しく行う(貫徹しやり遂げる)能力にある。
オリジナルのLRHブリッジの資料は、もともとのLRHの後継者であったパット・ブローカーによって保管されていた。パット・ブローカーは、教団指導者としての魅力とカリスマ性と知性の全てを備えていた男だった。彼は、LRHオリジナルのフルブリッジの早期リリースを計画していた。そのブリッジの全貌の要約は、以下の通りである。
オリジナルのOTⅦはオリジナルのOTⅧの前提となっており、「インテンション」を扱う。OTⅧは、セイタン個人のタイムトラック上の「記憶喪失」の原因となっている領域を処理する。OTⅨは「ポスチュレート」を扱う。OTⅩは「他者の宇宙」を扱う。OTXIは「リモートビューイング」を扱う。OTXIIは「MEST認知」のパラダイムシフトを扱う。OT XIIIは「知識」を扱う。OTXIVは「能力」を扱う。OTXVは「自由」を扱う。
-
2b2f8e02
anonymous
2022-09-14 06:23
- サイエントロジーを本当の意味で知るには、この惑星の人類史(特に古代から連綿と続く陰謀史)と銀河政治学に精通するための努力が必要である。
サイエントロジー教会のシーオーグの隠された目的は、MI6とCIAの資金の密輸、銃の密輸、麻薬の密輸、政治工作活動(クーデター作戦を含む)に従事するフロント組織であったということである。もちろん、この目的遂行の当事者はMI6およびCIAの工作員であったLRH自身である。
このことは、GO(ガーディアン・オフィス)がなぜ解体されたのかという理由と関わっている。GOはLRH自身が当事者であるこの惑星の陰謀(総元はユダヤ人ではないし、国際銀行家でも精神科医でもない)から、サイエントロジーを保護するという名目で設立された機関である。つまり、諜報部員が指揮する諜報を暴く機関という自己矛盾を抱えていた。当然、GOの職員はシーオーグの真の目的など知る由もかった。このため、正義感に駆られた彼らが、MI6やCIAを通じた陰謀の核心を暴いてしまう危険があったし、実際に暴いてしまった。これにより、GOは解体され、LRH自身がエージェントとしてのポジションを喪失し、最終的にこのポジションはデイビッド・ミスキャベッジに移譲されることになる。当初は、パット・ブローカーとアニー・ブローカー夫婦が、LRHとメアリー・スー夫婦の後継役となる予定であったが、最終的に、抜け目のないデイビッド・ミスキャベッジが権力闘争を勝ち抜いた。
ここが、サイエントロジーの最大の矛盾であり肝なのだが、LRHがMI6とCIAであったことをもって、サイエントロジーの知識と技術という遺産の有効性が無効になることはないということである。歴史は歴史である。知識と技術の有効性は、歴史(経緯)とは別物なのだ。サイエントロジーの歴史とサイエントロジーのスタンダードテック(ブリッジ)の評価は切り離されなくてはならない。サイエントロジーの黒歴史が、サイエントロジー教会に与えた逸脱で最も大きな領域は、マネジメント(ポリシー)である。21世紀のサイエントロジーは、LRHのもたらした(実際にはLRH以前の19世紀から存在する)知識と技術を正しく継承しながら、マネジメントの逸脱(現在のRTCのマネーゲームだけでなくLRH時代のポリシーも含む)を一掃する必要があるだろう。
-
082a6b76
anonymous
2022-09-17 23:52
- バナナ症候群乙女
-
f8774f27
anonymous
2022-09-22 00:01
- バンビーには神もセイタンも分かち難い。
そして、神が然なら、セイタンは慈だと逆説的な考えこそ最も神をセイタンたらしめる。
-
1923dc20
anonymous
2022-09-23 07:08
- LRHは『人間の歴史』の頃までは、源(大元)のセータ=ヒンドゥー教のブラフマン=至高の存在=アブラハム系宗教の唯一神の存在を想定していたが、後にこれは、インプラントに由来するものであったことが明らかになり、このアイディアは否定されている。万物の源たる完全なるスタティック=虚無は、生命ではなく人格も存在しない。この虚無たるスタティックは、個々のセイタンとして意識が目覚めた時点(注:虚無領域に時間は存在しないが比喩)で虚無としての存在性は死滅(注:虚無は決して“生きて”はいないが比喩)してしまう。生命と呼べる存在は、アートマン=セイタン(複数形/個人)のみである。
-
2a1588f8
anonymous
2022-09-23 22:34
- LRHはブリッジのプロセシングを通して、自分自身が持っていない正直さや倫理的潔癖さをパブリック(サイエントロジスト)に要求した。それはエシカルなOTを作れるか?という実験でもあったのだろう。しかし、その被験者にLRH自身は含まれてはいなかった。これは、ゲームの精神などという戯言では済まされない不誠実であり、アウトエシックスな行為である。LRHはブックワン(『ダイアネティックス』)で展望した自己決定を尊重しなかった。マネジメントのみならず、ブリッジの中にマインドコントロールの種(Eメーターを用いてサイエントロジー教会やLRH自身への疑いの有無を執拗に尋問すること)が組み込まれている。これは、エシックスを装った異端尋問(魔女狩り)に他ならない。自由のためだと語りながら支配を行い、エシックスのためだと語りながらアウトエシックスを行うことこそ、最大のオバートである。これは、LRHの当てにならないトーンスケールチャートによれば、ワンポイント・ワン(1.1)の行為である。このトーンスケールチャートは、トーンが高ければオバートは犯さないというアービトラリーが前提となっている。マネジメントのスタッツが高ければオバートは犯さないというアービトラリーと同様の(観察に基づかない)偽データである。ブックワンの「自己中心も自己犠牲も誤り(アウトエシックス)である」という基本原則に立ち返るべきである。LRHや教会のトップマネジメントを治外法権的に除外した、潔癖症的なエシックスを要求する厳格過ぎるマネジメントが、逆にセイタン(人間)個人の自己決定能力を損ない、エシックスを貫徹する責任能力を毀損させているのだということに気付かなくてはならない。もちろん、コミュケートする能力、責任を果たす能力、ウィズホールドせず正直である勇気、有効な生産物を短い時間で生み出す能力は、エシックスとして重要である。しかし、そのためには、セイタン個人の自己決定能力を最大化させなくてはならず、そのためのブリッジだということを忘れてはならない。
-
04853f24
anonymous
2022-09-24 03:57
- 逸脱していない(観察に基づく)サイエントロジーのデータを用いて、逸脱した(観察に基づかない/アービトラリーの)データを解体すべし。されば、逸脱していない本来の意味での(在るべき)サイエントロジーの体系が見えてくるだろう。
-
7c890138
anonymous
2022-10-12 22:44
- サイエントロジーのブリッジ(テック)のゲインは本当に訳がわからない。クリアーで全軌跡(MEST≒スペースオペラ宇宙以前を含む最初から)を想起できたりテレパシーを双方向で扱える人がいるかと思えば、OT5でも前世の記憶すらままならない人もいる。クリアーやOTレベルでも明らかにトーン4(のコミュケーションレベル)に達してない人もいる。つまり、ブリッジのゲインはまちまちなのだ。ところで、クリアーレベルで全軌跡を想起できている人は、OT8を修了したら、「その記憶は実は全部BTsの記憶でした」なんてオチにはならないのだろうか?
サイエントロジーで確実な技術は、クリアーコグニションの達成及びクリアリングと、フラッグビルディングのスーパーパワーの知覚のランダウンにおける知覚回復のドリルくらいのしかない。クリアー(トーン4)の状態の達成と全軌跡の想起と双方向のテレパシーは確認したことがあるが、それ以外のポジティブゲインは確認できていない。LRHはLsランダウンで、完全な知覚を伴った外在化(360度のパノラマの視界を含む)を約束したが、そのポジティブゲインは存在しないようだ。考えてみれば、テックと言っても、単に質問のコマンドを読み上げてるだけなのだから、そこから激的なゲインを期待するほうが間違っている。
-
40fd089a
anonymous
2022-10-12 23:23
- 考えてみれば、全軌跡の想起や常時外在化やテレパシーやテレキネシスなどの超人的あるいは超能力的な能力でなくても、心身の逸脱や心因性疾患の解決に加えて、集中力や記憶力の向上、反応時間の短縮、認知機能の強化、ケアレスミスの撲滅、コミュケーション能力の向上、メンタルタフネスの向上、エシカルな責任能力、プロジェクトの達成力といった“常能力”の範疇のポジティブゲイン(これらのポジティブゲインは全て加齢に抗いながら獲得しなければならない)に関するニーズは山程ある。サイエントロジー教会が、これらのベーシックな技術的ニーズに確実に応えられていたとしたら、いかにマネジメントに欠陥があったとしても、現状より遥かに繁栄していただろう。しかし、現状のサイエントロジー教会は、OT能力どころか、これらのベーシックなニーズ(ポジティブゲイン)を保証できない。だから、パブリックは期待を裏切られ離れていく。マネジメントの欠陥(不満)は技術の欠陥(不満)に比べれば、重要性の低い問題である。パブリックが失望するのは、技術的なゲインの圧倒的な不足である。公開されたサクセスストーリーは、例外的な事例であり、その他の圧倒的多数はゲインを得られていない。その例外的な事例すら、一過性のピークパフォーマンスであり、ゲインを持続できていない。あるいは、一過性の奇跡的な現象であって、再現性を伴う能力ではない。サイエントロジーは、単なるニューエイジや神秘主義のお勉強の集まりのようなものではない。自らがPRしていたゲインが達成できないことに対する不満が、なぜ「隠された基準」でありエンセータだと断定されなくてはならないのか?自らが約束していた能力を獲得できないなら、それは嘘偽りであるし、サイエントロジー教会自体の存在意義の否定である。基となるデータムが否定されたのだから。
-
72701e4b
anonymous
2022-10-12 23:56
- 〈ゲームの階級〉
各階級は断絶している。上の階級は下の階級が上の階級に昇ることを阻止あるいは妨害する。人生はゲームであるという表現は誤解を含んでいる。自己の宇宙、他者の宇宙、集合宇宙、これら三種の宇宙は全てゲームである。ゲームの創造主たち、そして各集合宇宙の神々にとっても、人生はゲームである。では、ホモ・サピエンスの人生はどうか?ホモ・サピエンスの人生は、ゲームのキャラクターではあっても、ゲームのプレーヤーではない。まして、ゲームのクリエイターではない。クリエイターもプレーヤーも別に存在する。その意味では、ホモ・サピエンスの人生はゲームではない。ゲームのクリエイターやプレーヤーにとっては、キャラクターであり駒である。全ては、ゲームのクリエイターやプレーヤーの掌の上に転がされている存在という運命に支配されている。
◎ゲーム外:虚無(完全なるスタティック)
※サイエントロジー教会が対外的に喧伝する至高の存在なるものは存在しない。
①ゲームのアンパイア及び監督者(12人)
※ゲームのルールの起因者であり、ゲームのクリエイター。最大等級のビッグセイタン。
②各集合宇宙の創造主(複数形)
※各集合宇宙の自然法則を司る。自然法則を超越している。
③プレーヤー
※ゲームのルールと自分が属する宇宙の自然法則を知っていて、ゲームのルールと自然法則に従う。
④アシスタントプレーヤー
※プレーヤーに従う。インプラントステーションの光の存在(オペレーター)や天使あるいは守護霊。
⑤駒
※ゲームのルールと自然法則を知らない。ホモ・サピエンス。GEはホモ・サピエンスの駒(駒の駒)。
⑥壊れた駒
※地縛霊や浮遊霊。リビング・エンティティ(≠エレクトリック・エンティティ)。
-
a0366486
anonymous
2022-10-13 19:29
- >>5e007267
「こちら側が一方的に知ってる人達が不仲だとします。
例えばとある国の大統領と、別の国の首相とか。
この直接関わりのない第三者同士の対立を、何らかのソロのプロセスで処理出来たりするものでしょうか?」
ここではサードパーティーやPTSといった単純化された解釈を脇に起きます。
当事者どうしでトラブルが起こっている場合、そのトラブルは一方[仮にあなたとします]のバンク(反応心)がモックアップしていて、そのトラブルを自分に向かうように仕向けているか、あるいは、もう一方[トラブルメーカーである相手]の逸脱(インプラント/テレパシー干渉/再刺激によるPTS)によるものです。自分自身のバンクのモックアップが起因であれば、問題をフラットにすればMESTを処理せずに、その問題は消え去るでしょう。しかし、相手のバンクがそのトラブルの起因であれば、相手のケースを処理しない限り、そのトラブルは消えません。仮に、相手がSP(サイコパスあるいはソシオパス)であなたがPTSを抱えている場合、あなたのケースが安全なレベルに到達するまで、コミュケーションを断絶する必要があるでしょう。
一方、R6インプラントのようなグループエングラム(グループバンク)の場合、当事者[例えば対立する国家の指導者]でなくとも、間接的に惑星のケースに影響を及ぼすことができます。もちろん、上位のプリOTレベルのブリッジで扱うケースですが、このレベルのプロセスの利点は、この惑星の全員がブリッジに昇らずに少数精鋭でケースを改善できるということです。
-
a5b0c55e
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-14 16:32
- >>7c890138
プロセスやランダウンと回復される能力を直接関連付けることはできない。ある
人があることを不得手としている理由が、ケースのどの部分にあるのかは、その
部分を解決してみないとわからない。だから、新OT IIIで解決できなかったこと
がクリアーになる前の人でも受けることができるFPRDで解決できたりする。
ピアノラケースと呼ばれる人々はクリアーになる前に前世のことを詳細に想起で
きる。その代わり、彼らはグレードが上がっても、人生における諸問題に対処す
る能力が上がりにくい。ピアノラケースが大きく改善するのは、当人のGPMを処
理し始めた後のことだが、これは橋の上端に近いところにある。
-
7b3cd349
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-14 16:41
- >>40fd089a
これについての答えは、菜園を安定したデータムとして捉えなおすことだろう。
安定したデータムは混乱状態に秩序をもたらす。ゆえに、安定したデータムは即
座に普遍的な正しさを持つ必要はない。しかし、そのデータムを一時的に採用し
た人の視野が広がり、能力が向上した後、安定したデータムは疑義の対象となら
なければならない。言い換えれば、全ての菜園人はある時点で自らのための菜園
を棄却する可能性を予期すべきなのだ。
-
37231375
anonymous
2022-10-14 20:35
- 偽旗乙女
-
5a0dffee
anonymous
2022-10-15 01:22
- >>a5b0c55e
もちろん、オールドタイマーさんが言われるように、ケース上の特性の違いもあるでしょうが、私の見るところ、全軌跡の想起能力を含むゲインの有無はオーディター(のTRあるいはARC)で決まると思います。TRの能力の低いオーディターは、同じプロセスを扱っても、PCに対して十分な能力を引き出せません。オーディティングセッションの成果を左右するものは、適用する技術(テック)以上にTRがどれだけインになっている(あるいはアウトしている)かということに掛かっている。これは、生命(オーディター)が生命(PC)を扱う以上、自明の理ではないでしょうか。サイエントロジー教会では、技術上の質問(いわゆる口頭の技術)が否定されてますし、C/Sへの技術的質問もエシックスへの送致(ラウティング)その他の面倒な手続きが待っているため、多くのPCは技術的な(あるいはマテリアルにおける教義上の)質問を胸の奥にしまったまま修了に向かって進みます。このため、同じプロセスを修了した人間が得られたゲインの有無やゲインの持続性の真の原因は有耶無耶になり、捨像されて見えなくなってしまうのでしょう。(期待するだけ無駄ですが)教会は、もっと貪欲に各プロセスにおけるゲインの有無を左右するファクターや原因を調査・研究すべきです。そもそも、プロセスを修了したと判断する基準は最終現象とFNなので、それ以外のゲインの有無を論じることは「隠された基準(実際には隠されてなどいない)」だと看做されてしまいます。機密レベルのTRを習得したオールドタイムのフラッグオーディターであれば、一様にPCから最大限のゲイン(特に具体的な能力)を引き出せるのでしょうが、今日の教会は明らかにオーディターによってプロセシングのゲインにばらつきがあるとしか思えないのです。
-
5af34d94
anonymous
2022-10-15 13:06
- サイエントロジーの可能性と限界をどう評価するのであれ、LRHのスタンダードテックとLRHのオリジナルフルブリッジを復元することが先決だ。ただし、セイタンのOTとしての潜在能力を明示したことがLRHの最大の成果であり、技術的な完成度はそのおまけだと考えるべきだろう。
現行のRTC教会のOTレベルが改竄されたものであることは当然であるが、ロンズオーグのブリッジもケースに屈服した人間が創作した偽物であるし、フリーゾーンの周辺から流失したOTレベルのマテリアルは大幅なデータの欠損とトラップが混入している。OTレベルのマテリアルは、C/Sやレビュアー(修正オーディター)用のデータも含めて膨大な量がある。これらのデータを習得し、かつトレーニングを修了した人間でなければ、LRHの遺したOTレベルのブリッジのデータをコンパイル(編集)することはできないだろう。シーオーグの人間から、教会内でOT12まではコンパイルされ、パイロット版でトレーニングされているとの話を聞いたことがある。OT9以降は明確なポジティブゲインを扱うので、修了にはOT能力の証明が必要になる。単に、「気分が良くなった」などという成果では通り抜けることはできない。だが、LRHのオリジナルバージョンかどうかは定かではない。
その他に、未発行のHCOB(機密レベル含む)とHCOPLが大量に存在し、また手付かずのLRHの研究調査ノート及び研究調査資料が眠っている。これらの資料がエジソンノートのように複写され、解析されるのは何世紀後のことになるのだろうか?
-
8c083a5d
Old Timer
2022-10-15 13:52
- >>5a0dffee
TRはもちろん重要だ。しかし、プロTRコースを経たオーディターのTRは概して十
分に良い。教会の問題は、むしろ、TRを重視しすぎるあまり、聴聞士とPCが技術
を十分に理解していないという問題を見過ごしていることだ。
ケースは些細なことで反応する。日常生活で菜園人も一般人もTRはきっちりして
いることは極まれだが、それでもケースは簡単に反応する。PCが聴き取れる水準
のTR1でセッションをこなすのには十分だ。
例えば、リードが出ない理由はたいていPCがセッション中に余計なことをやって
いるからだよ。
聴聞士がPCの余計な行動を察知したり、止めたりできないのは、皮肉なことに、
TRのせいだ。プロTRコースができる前の聴聞士なら、PCのオリジネーションを待
たず、"あなた、今何をやってますか?"と質問して事態を解決したものだ。メー
ターの針が動かなくなったのをオリジネーションとして解釈することも可能だが、
そういう理屈で"あなた、今何をやってますか?"を説明するつもりならば、メー
ター付きTRのコースが必要だ。
教会の聴聞士で、幅度のデモのようなセッションをやれる奴はもういない。幅度
は聴聞士個人の資質に関わりなく成果を上げられる技術体系を志向したが、その
ことは、聴聞士が事態を打開するために様々な裁量的手段を用いることをほぼ全
面的に禁止してしまうことにもなった。
本来、聴聞では幅度のデモの"What about conning Jack Campbell? I got a
tick-tick" ... みたいなノリが大事なのだ。ここでPCは下ネタに走り、幅度は
PCの回答とオリジネーションがないまぜになった下ネタにちょっとだけ付き合い、
再び"What about conning Jack Campbell?"に戻っている。
-
f7c700d6
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-15 13:55
- >>8c083a5d
外部のサイトから投稿してしまった……
-
5083cd8f
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-15 14:05
- >>5af34d94
論'sの橋の妥当性には疑問が残るが、驢馬船長は幅度から指示されて論'sを作っ
た。教会も論'sとそれを中心とする自由領域も、幅度自身が設置した。« 菜園人
の規律 »ですでに論'sと自由領域の活動余地が予定されている。
"15. To stress the freedom to use Scientology as a philosophy in all
its applications and variations in the humanities." ... 論's、自由領域
"16. To insist upon standard and unvaried Scientology as an applied
activity in ethics, processing and administration in Scientology
organizations." ... 教会
自由領域では"variations"が許容される。
-
5de29840
anonymous
2022-10-15 16:07
- >>5083cd8f
オールドタイマーさんが述べた推測が実証的に正しいと場合、LRHの判断能力に疑問が生じますね。
なぜなら、現行のRTC教会はもはやLRHのスタンダードテックを提供してはいないからです。著作権を確保するために、わざわざLRHのオリジナル版を改竄することすら行っているわけですから。LRHが教会にスタンダードテックを残したかったのであれば、このような改竄の余地を生むようなガバナンスを認めることはなかったでしょう。
一方、自由な技術開発を志向したはずのロンズオーグ及びフリーゾーンにおいて、未公開のLRHオリジナルの上位ブリッジ(フルブリッジ)のデータはおろか、既に完成していたフラッグXⅡレベルまでのトレーニング用の正規のマテリアルのセットをほとんど何も持たせずにCBRを放逐したというのは、何と無慈悲なのでしょうか。また、CBRはロンズオーグを100%LRHが源であると自称し、OTレベルをLRHからテレパシー≒啓示で得た(サイエントロジーの論理に違反)とまで語るほど純粋なスタンダードテックを売りにしていたのに、LRHの組織分割の意図が技術の自由な開発だとすると、全く整合性が取れません。私には控え目に表現しても、ロンズオーグが最初からスタンダードテックを売りにしたスクウィレルであり、そのスクウィレルがさらにスタンダードテックという大義名分さえも放棄したスクウィレルのフリーゾーン(そもそも、この名称はCBRのセクターオペレーションブリーフィングという典型的なPTSタイプⅢケースの代物)に劣化したようにしか見えないのです。
オールドタイマーさんのライフワークを否定したいわけではないのですが、私にはどうしても、フリーゾーンの(ケースを抱えたPCによる)ブリッジの自己開発というやり方は(ケースの安全性やプロセスのゲインという面からも)容認できるものではないのです。オールドタイマーさんが教えてくださる知識には、非常に啓発され励みになりますが、この点においては価値観(私は「バンクを抱えたPCがケースで試すあるいは遊ぶべきではない」という考えです)が異なることをご理解ください。
-
995335c7
anonymous
2022-10-15 18:03
- >>5de29840
意図をより明確にするために、若干修正を加えました。
オールドタイマーさんが述べた推測が実証的に正しいとした場合、LRHの判断能力に大きな疑問が生じます。
なぜなら、現行のRTC配下のサイエントロジー教会はもはやLRHのスタンダードテックを提供してはいないからです。著作権を確保するために、わざわざLRHのオリジナル版を改竄することすら行っているわけですから。LRHが教会にスタンダードテックを残したかったのであれば、このような改竄の余地を生むようなガバナンスを認めることはなかったでしょう。LRHが本当に、スタンダードテックを残したかったのであれば、LRHの肉体放棄後のアルターイズが十分に予見可能だったガバナンスの腐敗した教会でなく、教会の外に築くことでしょう。その場合、少なくとも、フルブリッジのコンパイルに必要なマテリアルや技術資料は全て渡すはずです。
一方、教会の外における自由な技術開発を志向した結果がロンズオーグ及びフリーゾーンであるならば、未公開のLRHオリジナルの上位ブリッジ(フルブリッジ)のコンパイル用のデータ(技術資料)はおろか、既に完成し提供されていたフラッグオーディターのクラスXⅡまでのトレーニング用の正規のマテリアル(講演テープのマスター含む)のセットを、LRHはCBRにほとんど何も持たせずに、(OTレベルに関しては、ほぼゼロスタートの状態で)教会の外に放逐したという有様は、何と無慈悲な行いなのでしょうか。
また、CBRはロンズオーグを100%LRHが源であると自称し、OTレベルをLRHからテレパシー≒啓示で得た(サイエントロジーの論理及びダイアネティックスの公理に違反/アービトラリー≒権威主義の導入)とまで語るほど純粋なスタンダードテックを売りにしていたのに、LRHの組織分割の意図が技術の自由な開発だとすると、全く整合性が取れません。私には控え目に表現しても、ロンズオーグが最初からスタンダードテックを売りにしたスクウィレルであり、そのスクウィレルがさらにスタンダードテックという大義名分さえも放棄したスクウィレルのフリーゾーン(そもそも、この名称の由来はCBRのセクターオペレーションブリーフィングという典型的なPTSタイプⅢケースの代物)に劣化したようにしか見えないのです。
オールドタイマーさんのライフワークを否定したいわけではないのですが、私にはどうしても、フリーゾーンの(ケースを抱えたPCによる)ブリッジの自己開発というやり方は(ケースの安全性やプロセスのゲインという面からも)容認できるものではないのです。オールドタイマーさんが教えてくださる知識には、非常に啓発され励みになりますが、この点においては価値観(私は「バンクを抱えたPCがケースで試すあるいは遊ぶべきではない」という考えです)が異なることをご理解ください。
-
b562b61b
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-15 19:22
- >>5de29840
宗教技術中心を含む教会は御簾下別児に乗っ取られ、それから江守ら三人に乗っ
取られたらしい。霊的技術教会の傘下に置かれていることは、宗教技術中心が教
会菜園人たちに長らく隠していたことだから、この件の信憑性は低くない。
菜園は幅度独りで作ったものじゃない。例えばNOTsは真世が作ったもので、幅度
と真世は裁判で争い、最終的に幅度は真世から権利を買い取った。
1968年までの菜園に関わった技術組ならば、自分で橋を組み立てることができる。
驢馬船長にとっても簡単だったはずだ。
-
4c569fb5
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-15 19:25
- ちなみに、現在のクラスXIIの技能水準は旧クラスVI程度。旧クラスVIはGPM関連
を実践していたからね。
-
73398a0a
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-15 19:35
- 幅度の晩年の振る舞いと死亡診断書から、幅度自身はNOTsの安定したEPに達して
いなかったことが分かる。晩年の幅度は薬物中毒状態にあった。驢馬船長の技術
研究はNOTsの改良から始まった。
-
703b0e80
anonymous
2022-10-15 21:37
- >>b562b61b
CBRが説いた教会乗っ取り説に関してですが、教会はLRH時代の途中で乗っ取られたわけではありません。LRH時代から、ダイアネティックス協会時代とそれ以前も含め、サイエントロジー教会のバックの指揮系統の総元はMI6とCIAです(LRHがCIAのエージェントであったことは米国の公開文書から明らか)。ただ、フロントの役者がLRHから、間の短いパット・ブローカーを経て、最終的にデイビッド・ミスキャベッジへと移行しただけです。パット・ブローカーもデイビッド・ミスキャベッジも、LRH生存中に教会の真の支配者が誰かを知っていました。(失礼ながら)間抜けなCBRが知らなかっただけです。
-
fa51d0e4
anonymous
2022-10-15 21:52
- >>73398a0a
ロンズオーグのエクスカリバー(Super NOTs)は、PTSの対処方法から完全に逸脱しておりアウトテックです。そのデータは循環トラック(10,000でリセット)というヘラトロバスインプラントのドラマ化の産物です。オールドタイムのクラスVⅡが処理すれば、簡単に突き止められるケースであり、NOTsオーディターのトレーニングすら修了していないCBRが(後に決別するL.kinと共に)手探りでブリッジを“創造”したものです。つまり、エクスカリバーを含むロンズオーグのCBRブリッジ(ただし、クリアー以下のレベルはオリジナルのLRHブリッジとドッキング)は、OTレベルのオリジナルのマテリアルの知識と正規のトレーニングの欠如の産物なのです。その結果、ケースのインプラントとアンドロメダ銀河からのテレパシー干渉を強化させてしまいます。CBRは最終的に、咽頭癌で50代の若さで亡くなりました。彼に、上位のブリッジを開発する資格は全くなかったと言えるでしょう。
-
c91940bc
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 00:26
- >>703b0e80
MI6やCIAが関与していたとすれば、彼らの関与を含めて菜園が成立したというこ
とになる。問題が、その後、教会が宗教技術中心に乗っ取られ、次にその組織を
含めた全体が江守らに乗っ取られたこと。しかし、これは自由領域設立の契機に
もなった。
海組織で幅度は自らを"commodore"と呼び、驢馬船長を"2nd deputy commodore"
とした。驢馬船長は旧クラスVII聴聞士で、今のクラスXIIを超える技能を持って
いた。エクスカリバーはR6EWや新OT IIIのようなものではなく、一般的にケース
を扱う。エクスカリバーそのものは幅度の同名で未完の研究を引き継いだもので、
1938年からこれに関するデータがある。プロセスの位置づけとしてはこんな感じ
で、アシストとNEDの関係に例えるとわかりやすい。
アシスト : NED = NOTs : エクスカリバー
しかし、俺は教会の菜園にも、エクスカリバーにももう関心はない。
幅度は74歳で死んだ。皮肉にも、向精神薬を大量に処方されていた。
驢馬船長は50代で病死した。
操縦士は58歳で自殺した。
聴聞を受けて状態が劇的に良くなったPCが、その後、状態の急激な悪化に陥るこ
とを、菜園では、"fall on his/her head"(頭から墜落する)と形容したものだが、
菜園の創始者もその"右腕"も頭から墜落した。
-
480b76e1
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 00:37
- 菜園はどういう場合に失敗してきたのか?
1) コグを研究の手がかりにした場合
R6EWから新OT IIIまでのいわゆる別ルートが典型。自らがPCとなっているセッシ
ョンで発見したことを手掛かりにするのは失敗する。晩年の幅度は"BT"に向かっ
て怒鳴り散らすようになった。
2) 肉体に依存していない能力を直接的にドリルで強化した場合
1950年代に様々な超常能力を発揮していた人たちが頭から墜落したことが広く知
られている。旗組織で広く語られていた話題だ。
3) ケースを深く掘った場合
GPM関連のほとんどが橋からいったん取り除かれた理由でもあるね。
4) 特定の問題の解決にこだわりすぎた場合
たぶん、操縦士の問題はこれ。驢馬船長も同じ問題を抱えていたかもしれない。
肉体の病気を聴聞で何とかしようとするのは的外れ。古くなった肉体を捨てて、
次の肉体を使えばいいんだし。
-
d5487443
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 01:04
- さて、操縦士と現生涯の俺は生きていた時間に重なりがあり、性格にも似た部分
が多い。特に、操縦士も私も女性が大好きだ。操縦士は女性にモテなくなったこ
とを悩んでいたと聞いている。
女性のことは俺のソロでも時々浮上していたが、他の様々な項目と同じように扱
ってきた。俺が聴聞セッションでこの項目を何とかしようと考えなかったところ
は、操縦士に似ていない。セッション外の人生においても、この方面で特に努力
はしていない。
ケーズを深く掘らず、無人島版菜園で淡々とソロ聴聞を続けて10年くらいたって、
48歳で俺はスイス人高校生からデートに誘われた。それからも俺の肉体は衰え続
けているはずなのだが、デートの相手は次々に現れる。今年は大学生とデートし
た。これはいわゆるOT能力の一種なのだろうと思う。
45歳ごろから身長が1.6cm伸びた。これはNOTsの成果の一つ。
昨日は半年ぶりに運動をした。階段を1000段ほど上ったが、筋肉痛は皆無だ。
若いころからの視力の弱さはほんの少ししか改善していない。しかし、俺は成果
を焦っていない。もう一つ、未来予知能力も欲しいが、これもいつの間にか回復
できるような気がしている。
ケースを深く掘らず、浅く削り続ける無人島版菜園こそ、万人向けなのだ。
-
463fa546
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 09:10
- 無人島にたった一人流れ着いたら、菜園人は何ができるのか? ― SHSBCのGPM関
連講演で、幅度はそういう話題を取り上げている。
無人島にはメーターもなく、紙もない。リードを確認できないし、記録を取るこ
ともできないので、セッション内で見つかった項目をそのセッション内で処理す
ることになる。
GPMを消去しえる最小のプロセスは何か?
1) What have you done?
2) What have you withheld?
Loop{
Session{Loop{(1), (2)} -> FP}
} -> EP
現クラスIVなら、見たことがあるはずだ。これは、グレードIIの最後のプロセス
で、人によってはPCとしてグレード0より前に経験することもある。生徒がレベ
ルIIコースの最後に聴聞の練習をするときに、この無人島版をコース監督などが
適当に選んだ人物をPCとして実践する。そういうPCになったことがあれば、その
後に教会でグレードIIの聴聞を受ける際に、無人島版は省かれる。しかし、技術
的に言えば、再びリードがあれば実行できる。もともとリードがなくても繰り返
し実行できるのだ。
グレードIにも無人島版プロセスがある。
1) What problem have you had?
2) What solution have you had for that problem?
Loop{
Session{Loop{(1), (2)} -> FP}
} -> EP
何度も繰り返し使える無人島版プロセスのみで橋をつくれば、1つのセッション
内に収まる橋になる。時間はやたらとかかるが、たった一人で実践でき、記録も
不要で、なおかつ比較的安全なものになる。
-
ebe59187
anonymous
2022-10-16 10:47
- >>480b76e1
インプラントの再刺激とテレパシー干渉は、BTsやClusterよりも、Entity(Living-entityとElectric-entity[埋め込まれたEntityとも呼ばれる])やPCが自らが無意識にモックアップしたバンクの機械仕掛けが起因のはずなんですが、特にNewOTレベルではBT処理がなぜか過剰に扱い扱われているように思います。恐らく、OTレベルで扱うBTなるものの多くは、その個人(セイタン)自身のモックアップの可能性が高いと思われます。守護霊や天使といった宗教的信念のケースと同様に、あるいはフロイトの扱ったリビドーケースと同様に、セイタン(人間)は特定の信念をバンクを通じて何でもモックアップさせてしまいます。BTは存在すると考えた人間にとっては存在しますし、守護霊や天使やリビドーケースも同様です。故に、ゴータマ・シッダールタは信仰なるものを捨てよと説きました。バンクのメカニズム自体は電磁的(そもそもこの宇宙[スペースオペラ宇宙]自体が電磁的な存在です)なものです。即ち、バンクによる反応あるいは逸脱は、リッジとアテンションユニットとの相互作用の結果です。ゴータマ・シッダールタは、マインド(つまりバンク)を映像として観察(≒直面)することで、マインド(バンク)の消滅に至る方法論を説きました。まずは、基となるデータムであるLRHオリジナルのフルブリッジのコンパイルを完了させることが先決ですが、一つの肉体の生涯においてケースを効果的に処理するには、バンクの構造や性質という基本データに立ち返る必要があるでしょう。
-
66f9178f
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 12:27
- >>ebe59187
魂は分裂できる。分裂後に生じだ断片は完全に活動できる魂になることもあるし、
BTその他にもなることができる。NOTsは当人のモックアップも扱える。この場合、
対象が処理される際に、離れていくのではなく当人に飛び込んで消える。
NOTsは時間がかかる。幅度や驢馬船長すら安定したEPに達しなかった。
幅度がGPM処理中に肉体の状態がひどく悪化したので、真世がタッチアシストを
行うようになった。技術的に言えば、NOTsはそのタッチアシストから発展したも
ので、準OT向けのアシストなのだ。クリアー以上は肉体に関係した自己の反応心
を持たないので、処理対象は他の魂の断片つまりBTになる。
NOTsはアシストなんだから、完全なEPがないのも当然だ。
新OT VIIIは本来エクスカリバーを行うべきグレードだ。"Handle the primary
reason for amnesia on the whole track"と書いてあるからね。
-
cbb7f221
anonymous
2022-10-16 13:10
- >>66f9178f
セータラインのタイムトラックを進むほど、セイタンの分裂(セータラインの分岐)現象というものはもちろん存在しますが、いずれにせよケースを掘り下げていけば、分岐した片割れのセイタンの共通ケースを扱う(扱わないと抜けられない)わけですから、ケースを処理するためにBTを必須のアイテムとして扱う必要があるとは思えません。
「クリアー以降は肉体に関係した自己の反応心を持たない」という主張には異論があります。クリアーは、依然として肉体のヴィアなくしては何もできません。つまり、完全に肉体に従属した存在レベルです。LRHがクリアーを自己のダイナミックのクリアー、あるいは肉体を持った複合体ビーイングとしてのトーン4.0と定義したのは便宜上のことであって、実際に検証(計測)されたものではありません。
私が、Entityを持ち出したのは、東洋の神秘主義者(主にヒンドゥー教徒)がチャクラと呼んでいる過去のインプラントの産物です。これは、マインドに対するインプラントであって肉体に存在しているわけではありません(ヒンドゥー教徒のチャクラの概念は誤り)。しかし、ホモ・サピエンスは、このチャクラを通じて、脳を含む肉体が外部(この宇宙内外)のビーイングによってコントロールされています。クリアーまでのケースも同様です。バンクのラック(ベーシック・ベーシック)、それはGEケースを除いて肉体のケースではありません。クリアー以降のプリOTレベルで扱うインプラントと同様のマインドのケースです。
BTがモックアップの可能性と述べたのは、BTが存在するという「信念に基づくバンクのモックアップ」の可能性であって、架空の概念であるはずのフロイトのリビドーケースの存在(LRH自身がクリアリング講演で言及)や守護霊や天使の幻視と同様に、BT処理と呼ばれているものの正体を見極める必要があるでしょう。そもそも、BT処理には、テレパシーはOTⅨで扱う主題であるのに、全員がテレパシーが使える前提でBTを処理するという「段階の飛び越し」という欠陥もあります。自らが処理している対象を知覚可能なノーイングネスのレベルに達していないのに、マテリアルに書かれた反応が生じているから処理が進んでいるのだと“解釈”して、暗愚(無明)の状態で「やってるつもり」や「処理してるつもり」になっている可能性もあるのではないかということです。BT処理はその存在の有無に関わらず、今世のアイデンティティの処理で代替できると主張している人間(サイエントロジー教会分派)も実際に存在しますから、この主題はもっと掘り下げて多方面からバンクのメカニズムを研究する必要があるでしょう。
-
6623c470
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 15:07
- >>cbb7f221
BTは準OTケースの構成要素であると同時に、多くは別の魂の断片でもある。BTを
完全に取り除くには、準OTとBTの両方が超NOTsを必要とする。しかし、ほとんど
のBTは意識レベルが低すぎて、複雑な指示には応えることができない。そこで、
NOTsという実態はアシストであるプロセスが行われている。
教会の新OT VIIIがまがい物になり、その上のレベルが出てこないのも、乗っ取
りの影響の前に、超NOTsが技術的に行き詰っているからだ。もちろん、論'sでも
状況は似ていて、準OT側だけに超NOTsを行っている。
4つのフローで実行することが前提のプロセスは、BTの完全な処理には使えない。
しかし、大姉だけでなく、インプラントGPM処理でも、クリアーを作ることがで
きるように、超NOTsだけでなく、当人のGPMを処理してもOTを作れる。GPM処理で
は、準OTとBTの両方同時に効果を及ぼせる。
-
46be082e
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 16:08
- BTがそこにいるのは、準OTのゴールに関わっていたからだ。準OTにとってのター
ミナルはBTにとってのオプタームになる。逆もしかりだ。
NOTsで"What are you?” "What were you before that?”とBTに尋ねるのは、BT
がターミナルやオプタームを再度認識すれば、BTのGPMケースが軽減されるから
だ。
GPM処理でも"Who or what would want to <goal>?" "Who or what would oppose
<goal>-ing?"を使う。
NOTsとGPM処理は互いと密接にかかわっている。
大きな違いは、GPM処理の場合、準OT、BT、第三者のいずれが、ターミナルまた
はオプタームのいずれであっても、問題がないということだ。
準OTとBTはGPMのゴールを共有しているが、最終的なターミナルやオプタームは
異なる。それに、ゴールに関わるBTは複数いる。だから、GPM処理の効果がBTに
及ぶほど、L&Nは危険なものになっていく。
-
a43dafdc
anonymous
2022-10-16 16:24
- >>6623c470
オールドタイマーさんがおっしゃる通りで、GPMは反応バンクの質量の核ですから、GPMを消去できるなら反応バンク自体が崩壊し、処理すべきケースの完全な修了が実現するでしょう。この際に、バンクに閉じ込められていたアテンションユニットは全て開放され、自由に使える意識が回復されます。この状態においては、マインドの分析的な機械仕掛けが本人があるいは環境が必要とする限り残るのみでしょう。ただし、この段階が「MESTに対する完全な起因」というLRHのOTの定義に適う存在の状態かどうかは未知数です。恐らく、OTとしての完全な能力の回復には、なおも別のプロセス(トレーニング)が必要になると思われます。
-
39287a3a
anonymous
2022-10-16 18:09
- 要約すると…外科処理で空識を得てた連中が酷恋の陰部にいると???
バミューダ△で修行してんの?????
-
7201628f
anonymous
2022-10-16 20:05
- 海外の独立したfreezoneのフィールドで、OTレベルのプロセシング(フラッグ限定物含む)またはソロコースを受ける場合には念入りな注意が必要だ。
確認すべきことは、
①所有しているマテリアルのリスト(C/Sコースやレビューオーディターコースも含む)は漏れが無いか?
②正規のトレーニングを受けているか?C/Sコースやレビューオーディターコースは受けているか?
③トレーニングを受けた期間はいつか?
④指導教官は誰だったか?
⑤認定証は存在するか?
※もちろん、CBR由来のロンズオーグのOTレベルのトレーニングではなく、80年代までのサイエントロジー教会のOTレベルのトレーニングレベル(最低でもクラスⅧ、理想はクラスXⅡ)でないとゲインは保証されない。
-
9fb5e2d4
Old Timer
i1b5ibip3kS
2022-10-16 23:58
- >>7201628f
自由領域は教会とは違うことをやっている。だから、得られる成果も違う。1960
年代の技術を継承できた組織では、NEDやNOTsではなくGPM処理を中心にやってい
るところもある。NOTs技術を持たない組織もある。一方、教会ではGPM処理技術
が概ね失われてしまい、ごく一部がR6EWとして残っているに過ぎない。どの技術
に基づく聴聞を望むのかも、組織を選ぶ際の重要な判断基準だろう。
それに、スタイルも重要だ。教会の聴聞の大部分は口枷をしたスタイルで提供さ
れている。一方、自由領域は聴くスタイルがもっと多く用いられる。導くスタイ
ルも教会で多用されるが、自由領域では直接的なスタイルのほうが多い。
-
63e3cd20
anonymous
2022-10-17 21:34
- >>480b76e1
LRHのケース(発狂)に関しては、ケースに対する技術(プロセス)の効果性の問題というよりは、LRHのオバートとウィズホールドというエシックス上の問題が大きいと思われます。LRHのオバートは、自身がMI6とCIAのエージェントであったことと経歴詐称であり、ウィズホールドはその経歴を秘匿していたことです。そもそも、バンク(反応心)は各セイタンのセキュリティーマインド(プライバシーのシールド)として始まりました。O/Wを抱えていれば、当然、バンクにチャージを抱えることになりますから、OTに昇ることはできません。これは、LRH自身が最も切実に理解していたことでしょう。
O/Wを抱えていなくとも、クリアー以上にケースを深く掘っていけば、一時的にスケールを(ホモ・サピエンス以下まで)落下し狂人化することは避けられません。もっとも、外見上は狂人化していても、生肉の無力なホモ・サピエンスよりは遥かにセイタンとして正気なわけですが、この惑星の社会生活上においては困難を抱えます。この期間をいかにエシックスがクリーンな状態でオバートを犯さずに、速やかに通り抜けられるかがバンク(ケース)を屈服させるための勝負所になります。LRHのようにO/Wを抱えたままプリOTの上位レベルを昇るのは、地雷を抱えながら歩くようなもので無謀過ぎます。ちなみに、エシックスがクリーンな状態とは純粋に技術的な問題であり、現在のRTC傘下のサイエントロジー教会の行う逸脱したセキュリティチェックのパスとは、何の関係もありません。
OTはすべからく(遊びの精神を除いて)逸脱することのないエシカルな存在性であり、エシカルでなければOTの極みには昇れません。LRHは自らがエシカルなOTとしての模範を示すべき存在であったにも関わらず、残念ながら、その責務を最後まで放棄したままでした。
しかしながら、このLRHのO/Wの存在を以って、人間精神の研究者・教育者・ブリッジビルダーとしてのLRHの成した仕事への正当な評価が歪められてはなりません。LRHの仕事における最大は成果(副産物)は、凡庸なホモ・サピエンス(生肉)を、OTへの階梯へとリーチさせて、平均的に能力(ダイナミックとノーイングネス)を引き上げる道を築いたということです。これが、最初からLRHの意図した仕事であったかどうかはわかりません。しかし、LRHの人間精神の探求の必然的な結果であったことは確かでしょう。
-
354be415
anonymous
2022-10-17 21:53
- サイエントロジー教会の主な決定的失敗は、①主題の発展途上の段階で性急に技術を規範化してしまったこと、②上級データの機密保持のポリシーの導入、③シーオーグの創設の三つである。正気なグループは、個人も組織もトーンスケールを上昇しなくてはならない。しかし、サイエントロジー教会は、上級データの機密保持の導入とシーオーグの設立により、更に、LRH晩年の教会トップマネジメントの改変と今日のミスキャベッジ(RTC体制)の確立と年を重ねるごとに、グループエングラム(グループチャージ)を加えて、トーンスケールを落としていった。
①の最大の弊害は、LRHの技術だけでなく、状況即応的に書かれたLRHのポリシーまでもが“規範”の掛け声の下に、神聖不可侵な金科玉条(不磨の大典)と看做されてしまい、個人の自己判断能力の向上を抑圧する盲目的な教条(カルト)化が進行したことである。教会の堕落の歴史は、ケースの技術的な解決が困難になると、プロセシングやトレーニングによる根本的な問題解決を放棄して、順次、安易なアドミン(エシックスオフィサーのハンドリング含む)の適用へと置き換えていったポリシーの相対的重要性の上昇の過程と平行している。
①と②の相乗効果により研究調査ラインが行き詰まり、試行錯誤による技術的発展が見込めなくなった。技術の規範化と洗練は最後の最後の仕事(技術端末が行うべきコンパイル)であって、ブリッジビルダーとしてのLRHの仕事は体系化ではない。LRHの本来のハットは、トーマス・エジソンの如くに、研究と調査に基づく技術的試行を推し進め、プロダクトのオーダーを研究調査グループに投げ続けることであった。そして、その研究データは、後に歴史的な経緯を見返せるような形で広く公開すべきであった。③は言うまでもなく、ダイナミックの最適解(「自己中心も自己犠牲も誤り」として汎決定を志向する)としてのエシックスの放棄である。
ただし、ここで注意すべきは、50年代から70年代を通じて、LRHはテクニカルターミナルのメンバーにマテリアルのコンパイルを委ねながらも、一貫してマテリアルの監修者であったということである。LRHのハットは、トーマス・エジソンと重ね合わせると理解しやすい。トーマス・エジソンの最大の発明は、個人の発明ではなく研究開発組織の発明であった。トーマス・エジソンの名で特許のある発明の大半は、トーマス・エジソン自身の発明ではない。それは、研究所としての発明であり、知的所有権は全てトーマス・エジソンに帰属した。トーマス・エジソンの仕事(ハット)は、研究プランの着想と末端へのプロダクトのオーダーであった。LRHのハットも同様である(この一番重要なハットは、サイエントロジー教会の組織図からはなぜか取り除かれていた)。デイヴィッド・メイヨーのNOTsマテリアルの件もそうであるが、デイヴィッド・メイヨー以外にもサイエントロジーのマテリアルのコンパイルは、末端のテクニカルターミナルが行っている。監修者はあくまでもLRHであったのであって、現行のfreezoneのような無秩序なセルフケースのトライ・アンド・エラーが認めらていたわけではないということである。
Top of this page.
|
<<last
<<new
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
old>>
(Freezone/4752/19.5MB)