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bca32848 anonymous 2016-03-01 23:31
オールドタイマーさんは、サイエントロジストの問題点として、器用で多芸に優れているが、大物がいないという主旨のコメントを以前よりされています。また、政治家が少ないこと、叩き上げで成功した人間が少ないことなどを挙げられています。

私は、LRHは多芸に秀でていましたが、決して非凡ではなく、地に足を付けて生きていたと思います。(小説に関しては、正直お世辞にも一流とは言い難いと思いますが)

LRHの人生哲学に、教会のサイエントロジストも、フリーゾーンの実践者も従っていないということでしょうか?ここが、Lオールドタイマーさんの言われる創設者と追従者のギャップの問題とも関係しているような気がしますが、どう思われますか?
b49ad8b6 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-02 10:36
>>0827e98f

菜園の黄金時代は1950年代、白銀時代は1960年代だった。要するに、海組織がで
きる前まで、技術そのものがひどく粗削りだったのに、すべてはうまく行ってた
のだ。

組織は新参者にまずは本を売った。«菜園への誘い»で幅度が語っているように、
新参者はまず本を読んで数年間を過ごしていた。その数年間で、人は菜園で自分
の立ち位置を決めた。社交場として利用する人もいたし、橋を昇ることに専念す
る人もいた。コースの生徒もオーディティングを受けるPCも、自分がやっている
ことにどういう意味があるのかよく理解していた。オーディターになる人も多く、
当時、オーディティングの大部分は相互であるいは個人開業オーディターによっ
て提供されていた。

組織には技術要員が多く、運営要員が少なかった。幅度はこれを「痩せた組織」
と呼び、高く評価していた。

菜園の質的な復興には、まず何より、新参者の読書の伝統および個人オーディタ
ーによる開業の伝統の復活が必要だと思う。幅度が書いたPABなどの資料にはも
う一度重点が置かれるべきなのだ。
09f4814c Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-02 11:15
>>bca32848

幅度自身は菜園の産物ではない、ということ。幅度は追従者にとって必要だと彼
らが思ったことを伝えたのだが、彼を彼たらしめた何かが、彼の教えに含まれて
いないのだ。

菜園には人生の様々な場面をうまく切り抜ける答えがある。だが、菜園人は最初
から答えを「知っている」から、迷ったり、悩んだりすることが足りていない。
言い換えれば、自身と人生の間に菜園を挟んでいて、人生をもろには経験してい
ない。

一方、世の多くの人々は、いろいろと馬鹿げたことを繰り返しながら、人生をそ
のまま経験し、何かを体得する。特に幅度は平均的な人以上に劇的な人生を生き
た。

菜園人はもうちょっと馬鹿になったほうがいい。

俺も20歳以上も年下のフランス人の女の子を口説いたりしている。はたから見れ
ば、オランジーナのCM「ムッシュはつらいよ」シリーズはるかに滑稽だと思う。
これそのものはなかなかうまくはいかない。でも、人の感情の動きが前より鮮明
に見えるようになり、投資の判断のようなことはずっと鋭くなった。フランス人
の彼女はできていないけれど、尊敬できる親友には恵まれるようになった。
c35d3ca0 anonymous 2016-03-02 16:02
>>09f4814c
菜園人はロールプレイングゲームを、攻略本をみながらプレイしているようなものですかね?
多くの人は、菜園を知っても想定内のゲームか、そもそもやってるゲームが小さすぎてつまらなくなってるんじゃないかって思うんですよ。
菜園を使うことで、ゲームの幅を広げることも出来ると思うんですが、どうでしょうか?
fff10da7 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-02 17:22
>>c35d3ca0

おお、うまいこと言うねぇ! そう、そんな感じ。ただし、このRPGはリアルタ
イムで、あちこちに変応性(プレイヤーの理解と行動に反応して性質を変え、予
測を裏切る性質)がある。ドリルとプロセスだけではうまくいかない。

で、菜園をどう使うのかはやっぱり原点に戻って考えるべきだ。生活上のごたご
たについて、菜園は本来そっけないものなのだ。セッションに持ち込まれたごた
ごたを軽くルードメントでいなしておいて、オーディターは幾多の生涯にわたっ
て存在してきたケース要因にPCの関心を誘導する。

ルードメントに時間をかけすぎていれば、オーディターはQ&Aをしでかしていて、
セッションはPCにコントロールされてしまっている。セッション内容をごたごた
に合わせようとしているならば、ケース監督のQ&Aしでかしていて、プログラム
はPCにコントロールされている。ごたごたに合わせて特別なランダウンなど追加
しているならば、教会組織そのものがQ&Aをしでかしていて、橋はPCにコントロ
ールされている。

PCは自分でケースをうまく扱えない。そのPCにセッションや橋をコントロールさ
せていては、ケースに改善が生じるはずもない。

幅度のレベルIIだったかの講演で、「あなたが人生でどんな問題を抱えていよう
が、もう私は気にしない。橋の本来のプロセスをやるんです」みたいなことをオ
ーディターが言い放ち、PCに対してオーディティングが大きな効果を発揮するよ
うになったという事例が語られている。そして、プロセスが本当に効果を上げれ
ば、PCは自分でごたごたを何とかするようになる。
ad1efea9 anonymous 2016-03-05 07:08
オールドタイマーさんにお訊きします。

オーディタートレーニングで一番時間のロスとなる要素は何でしょうか?

技能は落とさずに最速でコンプするために、オールドタイマーさんが、自分でオーディタートレーニングのチェックシートをつくるとしたら、どこをどのように変更しますか?

また、オーディターを育てるアカデミーの監督者(旧インストラクター)の在り方や指導方法をどのように変えれば、オーディタートレーニングの効率や生産性が上がると思いますか?

もちろん、誤解語もあるでしょうし、デュプリケート能力の違いもあるでしょうし、主題や概念の理解の無さもあるでしょうが、根本的にオーディタートレーニングに何年もかかるという構造的な問題を改善することは可能でしょうか?
329aaa15 anonymous 2016-03-05 07:24
オールドタイマーさんに引き続きお訊きします。

LRHが当時ACCなどで、当時自ら行っていたオーディタートレーニングの監督や指導と、現在のアカデミー監督者の在り方は異なるように感じます。

LRHは、もちろんオーディターであり、現在の監督者よりも直接的に指導していました。ところが、現在のアカデミー監督者は必ずしも、オーディターである必要がなく、チェックシートを円滑に進ませるスーピングだけが役割とされています。

このことも、オーディタートレーニングの時間的な障害となっている気がするのですが、オールドタイマーさんはどう思われますか?
67d7f5ee Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-05 21:12
>>ad1efea9

菜園のトレーニングではレベル0が失われた。本来、レベル0オーディターがやる
ことは、ほぼ全面的に、聞くこと(listen)だけだった。そこにはメーターもなく、
もちろんルードメントもなく、話題のリストと時計だけがオーディターの道具だ
った。セッションがどのように進行しようが、あらかじめ決められた時間が経過
したら、オーディターはセッションを終えたものだった。

ほとんどのオーディターは喋りすぎている。もちろん、複雑なプロセスを操るな
らば喋ることは多くなるけれど、グレード0やグレードIIのプロセスでPCが質問
に答えてまともに話しているならば、オーディターは静かにしていなければなら
ない。TR 2+1/2もごくごく少なめにしたほうが、日本人PCのプロセシングの効果
も大きくなる。
4931b623 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-05 21:23
>>329aaa15

まぁ、ドリルなどではコーチの役割が大きい。先輩オーディターがコーチとして
後輩の技術向上に貢献するのが理想的で、コース監督の役割は補助的なものが大
半を占めると思う。

先輩オーディターがコースルームにちょくちょくいるような状況を作り出すには、
やっぱり、組織が痩せている必要がある。太った組織では無理があるのだ。
40725ecf anonymous 2016-03-05 23:12
将来的な技術の発展に関して、オールドタイマーさんに質問します。

いわゆるフリーゾーンの進歩派と言われる人々は、ブリッジ全体をならして、少しづつ登っていき、またコグニションは重視せず実際の能力の向上を指標にしているということですね。

私は、発想としてはとても理に適っていると思いますが、そのやり方の場合、全体のゴールあるいは部分的ターゲットに対してどこまで進んでいるのかがわからず、いつ終わるのか努力の見積りが立てられないと思うのですが、このアウトポイントの解決策などはあるのですか?
90815bff anonymous 2016-03-05 23:40
素朴な疑問なのですが、なぜサイエントロジストは喫煙者が多いのでしょうか?

LRHもCBRもヘビースモーカーですし、クリアーやOTレベルの人も大抵は喫煙者であった記憶があります。

これは、全軌跡上の出来事やケース要因と関係しているのですか?
f27436cf Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-05 23:42
>>40725ecf

そう、とりわけアメリカの自由領域では橋を何度も繰り返して実践する。コグは
プロセスを終了する目安として重要だけど、人生というゲームにどうかかわるの
かをより重視している。

どこまで進んでいるのか確かにわかりにくいけれど、それが特にまずいようにも
感じない。なぜかといえば……ぶっちゃけ言って、橋って終わらない。

例えば低いグレードで問題、罪と隠し事、ARCブレーク、サービスファクシミリ
などを扱うけど、これらはルードメントでも扱う。低いグレードを終了しても、
ルードメントは不要になったりしない。新OT VIIIを終了しても、やっぱりルー
ドメントは不要にならない。

低いグレードは究極のグレードでもある。だから、何度も繰り返すことになるのだ。

例えば、論'sの橋の頂点はゲームを扱う。「ゲーム」は「問題」の別名だから、
論'sの橋の頂点はグレードIの一種ということになる。
c990bee8 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-07 09:50
>>90815bff

ある種の文化なのかねぇ。幅度が酒飲みだったとしたら、菜園人の多くが酒飲み
になっていたことだろうよ。

あるいは……ニコチンには認知症予防効果があるという話を何度か聞いたことが
ある。退役軍人の健康調査で、喫煙者に認知症が極端に少なかったとか、そうい
う話があるそうだ。菜園人は記憶力の衰えを気にする傾向があるから、なんとな
く喫煙を好むようになるのかもしてない。
f545e452 anonymous 2016-03-08 07:26
>>67d7f5ee

やはり、サイエントロジーのプロセスやトレーニングの変遷、マネジメントやコース内容の変遷などを年代順に理解しておくことが大事ですね。

教会のサイエントロジストは、サイエントロジーの歴史について詳しくないですからね。もっとも、詳しければ教会には所属しないでしょうが。

オールドタイマーさんは、このようなデータはどこで調べたのですか?今回の人生ですか?それとも、前回の人生の記憶からですか?
698f69ae Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-08 11:12
>>f545e452

前回の人生の記憶はあまりにあいまいで使い物にならない。 >>67d7f5ee で俺が
言うようなことは、«生徒の帽子»からレベルIVまでのコースの、主に講演テープ
に出てくる。教会菜園人も本当は知っていなきゃいけないことなのだが、コース
監督は生徒が疑問を口にすると、すぐに、HCOBやHCOPLのどれかを引っ張り出し
てきて、誤解語探しをやらせる。でも、«生徒の帽子»の講演テープで幅度が言っ
ているように、疑問への答えの少なくとも半分はHCOBやHCOPLには書かれていな
い。とりわけプロセスの手順など意味を理解するのに本当に必要な知識は講演の
中にある。
6758832d anonymous 2016-03-08 16:19
オールドタイマーさんに質問します。

NEDではなぜオーバー&アンダーを使って出来事の時期を突き止める必要があるのですか?

私の経験から述べると、ファクシミリの知覚が既に回復しているPCは、即座に時間や距離や方角を答えることができます。

PCのアンサーが正しいかどうかの確認として、Eメーターを用いるのはわかりますが、突き止めるためにEメーターを用いるのは個人的に腑に落ちません。

そもそも、正確なアンサーが無い時点で、知覚が回復しておらず、アテンションユニットが十分に機能していないということですよね?

であるならば、出来事の時期を突き止める前に知覚を回復させることが先決ではないでしょうか?なぜ、無理にEメーターで探り当てる必要があるのですか。また、知覚が回復したPCのノーイングネスになぜ頼ってはいけないのでしょうか?
734c77b3 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-08 22:39
コテハンを忘れていたが、 >>ee51ec76 を書いたのは俺だと主張しておく。
ee51ec76 anonymous 2016-03-08 22:41
>>6758832d

えっ、現在のNEDではそういうことをやっているの? 

R3RA(1987年版NEDの本体)の説明には

` STEP TWO:  "When was it?" You accept any time or date or approximation
` the pc gives you. Do not attempt any dating drill with Meter.

と書かれているので、時期の突き止めをメーターで行うことはない。PCがこの質
問に答えられないならば、すぐに修正リストに移行するか、セッションを終えて
ケース監督の判断を待つのが規範的だと思う。
baad10cc Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-08 22:41
>>ee51ec76 の記述に間違いがあった。1987年ではなく1978年。
278bfe3a anonymous 2016-03-09 00:19
>>ee51ec76

すいません、データが古かったです。しかし、なぜか教会の技術の黄金時代パートⅡのトレーニングコースでは、このスタイルのオーディティングの講演を学ぶことになっているんです。

アカデミー講演特別ハバードプロフェッショナルオーディターコースという題の講演パックです。クラス0からクラスⅤの生徒が最初に学びます。

逆に、オールドタイマーさんが言われていたフィラデルフィア博士号コースの抜粋講演は大幅にカットされました。

あと、スチューデントハット、これももともとフィラデルフィア博士号コースの講演の抜粋らしいですが、これも大幅にカットされています。
ac98206e anonymous 2016-03-09 00:35
>>278bfe3a

教会のパブリックではありません。念のため。マテリアルだけ使っています。
75f855aa Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-09 09:09
>>278bfe3a

昔のスタイルを学ぶことは意義あることだと思う。R3RA(NED)の背景として、R3
やR3R(規範大姉)を知っておくのは有益だ。NEDとNOTsは並行して開発され、たぶ
ん主導したのは幅度ではなく真世だろう。

1968年からの規範的技術の特徴は、ケースを鉱山に例えると、坑道を掘るのでは
なく、擂鉢状に山を削るのだ。

チャージが深いところにあれば、それが大きなものだったとしても、メーター上
の反応はティックにしかならないこともある。かつてティックは有効だとされた
ものだが、規範的技術導入以降においては、小フォール以上が有効なリードだ。
ティックを無視することで、深すぎるところにあるチャージの処理を後回しにで
きるので、グレードやランダウン全体が扱いやすいものになる。

NEDでメーターを使った日付や時点の特定を行わないのも、小フォール以上のリ
ードが出ているチャージは浅いところにあり、PCは出来事がいつ起こったのかを
あまり苦労せずに答えられるはずだからだと思う。PCが時点を言えないようであ
れば、メーターの反応の読み間違えなど、オーディター側の不手際がなかったか
どうか、まずは確認すべきなのだ。

«生徒の帽子»の短縮は残念なことだ。«生徒の帽子»の講演をじっくりと聞きこむ
ことなしに、菜園の全容を大掴みすることは難しい。
80c29396 anonymous 2016-03-09 20:04
オールドタイマーさんに質問です。

R3やR6という体系はどこから派生したものですか?

『人間の能力の創造』にR‐1とR‐2がありますが、このRはルートと訳されています。R6などのルーティンのRとはまた違うのですか?

R4やR5などの技術は存在していますか?また、R3体系のように機密扱いでなくHCOBなどで閲覧できる技術とR6のように機密扱いのマテリアルでしか閲覧できないものかを教えてください。

また、R体系の技術の全体像を知りたいです。そして、それらはサイエントロジーのスタンダードテックまたLRH時代の技術全体にとってどのような位置付けなのでしょうか?

また、LランダウンのL=リストシリーズは、10、11、12以外のシリーズは存在しますか?
0654ca46 anonymous 2016-03-09 20:18
オールドタイマーさんに質問です。

GPMの発見がクリアリングコースの開発につながったと教会の会議講演シリーズのマテリアルには解説があります。

GPMの処理は現在教会ではどのレベルで扱うのでしょうか?また、ロンズオーグなどのLRH時代の規範的技術を踏襲しているブリッジの場合はもともとどこに位置付けられていたのですか?

また、クリアリングコースは、クリアーの特殊ルートですが、GPMのケースは全PCまたは全プリOTに存在しているはずですが、NEDクリアーの人はGPMの処理は行う必要がないのですか?
ef10fa7c anonymous 2016-03-10 06:12
>>278bfe3aで誤りがありました。フィラデルフィア博士号コースではなく、セントヒルスペシャルブリーフィングコースです。かなり深刻なレベルの勘違いです。すいません。
8f575f03 anonymous 2016-03-10 06:23
オールドタイマーさんに質問します。

オールドタイマーさんは、Eメーターは信頼性のある測定手段ではないと評価されていますね。

手ではなく頭に電極のほうが良いと提案されていますが、これはいわゆる脳波を測定するバイオフィードバックまたはサイコフィードバック装置のようなものでしょうか?

現行の缶スタイルのままで、オールドタイマーさんが挙げられたアウトポイントを解決するとすれば、どのようにEメーターを設計し直すべきだと思われますか?

オールドタイマーさん自身は、今現在Eメーターを使われていないとのことですが、将来的にEメーターの機能を向上させるとしたら、どのような機能やバージョンアップが必要になる、あるいはあれば便利でしょうか?
7439d25f Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-10 13:28
>>80c29396

«人間の能力の創造»の「R」も「R3RA」も、もしかしたらどこかに不整合なとこ
ろがあるかもしれないが、同じ分類体系に属している。R4やR5も存在すると思う
が、大きく発展を遂げたのはR3系統とR6系統だった。

R3系統にはエングラムを扱うR3RやR3RAのようなものと、GPMを扱うR3DやR3DXXな
どがある。

大量のGMPを扱った結果、数多くの人々には共通するGPMが存在することが分かっ
てきた。そこで、ゴールを突き止めることを省いたものがR6の原型になった。こ
れがエバリュエーションにあたるかどうかはしばしば議論になり、レベル0コー
スでもこの話がちょっと出てくる。

グレード4で扱うサービスファクシミリは、形成途中のGPMの一番新しいタームと
オプタームに関係している、という見解もある。R3D系統はグレード4にも関係し
ているのだ。NEDではサービスファクシミリに関係したエングラムを処理するか
ら、R3D系統とR3R系統の間にも関係がある。

1968年の規範的技術の導入により、R3系統とR6系統の多くは新OT VIIIより上に
移された、という話を当時を知る菜園人から聞いたことがある。事実の確認は困
難だが、理論的に考えれば自然だと思われる。それでも、数多くの菜園本、講演
テープ、HCOBに記述がある。部外秘扱いのプロセスについての情報も、一般向け
の出版物の中にたくさんちりばめられているものだ。«A History of Man»にはす
でにBTやターグについての記述がある。当時はジョイナーと呼ばれていた。

NEDクリアーどころか新OT VIIIもいずれGPM処理を行わねばならないだろう。自
由領域では盛んにおこなわれている。
8d389354 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-10 13:32
>>8f575f03

Eメーターが測るのは脳波ではなく身体の電気抵抗だ。手のようにPCが随意に動
かしやすいところで測るよりも、頭皮のように動かしにくいところで測ったほう
が良いに決まっている。

メーターには感度の自動設定機能が欲しい。PCの状態により、セッション中に適
切な感度は刻々と変わっていくからだ。
25e8f2cf anonymous 2016-03-10 17:03
>>7439d25f

こうして俯瞰してみると、教会のnewOTⅧなどは全く大したレベルではないということが、あらためて認識できます。

教会が約30年に渡りnewOTⅧ以上を発表していないのは、やはりコントロールと支配のためでしょう。

教会は、自分達で改ざんしたHCOPLにすら従っていません。PCフォルダーは、エシックスと特別業務課、そしてシーオーグスタッフに筒抜けになっています。

そして、HCOPLよりも経営本部のオーダーや上司のオーダーが優先されます。上位下逹なので異議は受け付けません。

オブノーシスではなく、アービトラリーに従うのは、サイエントロジーの倫理律や名誉の規律からして逸脱していると思います。
0b9308da Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-10 17:24
>>25e8f2cf

幅度は教会と論'sの両方の技術を託した。そして、教会には技術の保持を、論's
には技術の発展を役割として課せられた。

俺はこれは幅度の実験だったのだろうと思っている。

教会に不満があれば、自由領域で実践すればいい。資料は出そろっているから、
問題はないのだ。
844d53d5 anonymous 2016-03-10 18:36
オールドタイマーさんに質問します。

GPMのオプタームといわゆるベイランスはどのような関係がありますか?

BTやタームといったものやエンティティといわゆるサーキットと呼ばれているメカニズムの関係がよくわからないので教えてください。

ベイランスとサーキットは、規範的技術以降の最終的な結論では、どのような関係にあり、何がどのように異なっていると説明されているのですか?
e00a834c anonymous 2016-03-10 19:12
オールドタイマーさんに質問です。

GPMとオバート‐モティベーター連鎖とベイランスはどのように関係していますか?

また、オバート‐モティベーター連鎖において、インプラントステーションの偽りの目的の注入は、オバートサイクルもしくはモティベーターサイクル上にいるセイタンの基本目的にどのような影響をもたらすのでしょうか?
4a058e0c Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-10 20:22
>>844d53d5

ベイランスは他者の人格の複製。GPM形成初期のターミナルはPCの人格、オプタ
ームはPCに対立する存在の人格だ。GPM形成末期のターミナルは、初期のオプタ
ームとそっくりになる。外側から見ると、PCはオプタームをベイランスとして生
きることで、やがてオプタームそのものになる、といってもいいかもしれない。
ただし、ベイランスとオプタームが同じルーティンやランダウンの中で並行して
語られることはないように思う。

BTやターグは他の魂のなれの果て。GEもそう。サーキットはPCが心の内部に作り
出し、使用している機械的な仕組み。
2b06daa3 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-10 20:32
>>e00a834c

心には「より以前の似たような」ことでつながっている再刺激の鎖と、原因と結
果でつながっている言わば因果の鎖がある。

因果の鎖はこんな感じ: コミュニケーションが失敗する→問題が発生する→Oを
しでかす→Wを行う→ARCブレークが起こる(モティベーターができる)→他者に対
して批判的になる→自己に対して批判的になる

コミュニケーションが失敗しただけのまだ軽いものなら、グレード0で扱う。問
題が発生していれば、グレードIで扱う。OやWにまでなっていればグレードIIで
扱う。ARCブレークが起きていればグレードIIIで扱う。自己や他者に批判的なら
ば、グレードIVで扱う。

グレードIVで扱うようなチャージが大量に積み重なったものが、GPMなのだ。

R3D系統では偽りの目的によって植え付けられたGMPも処理することがあるが、当
人の本来のGPMと比べれば軽いものだから、植え付けの瞬間をR3R系統で処理して
しまうという手もある。
2e2a47fd anonymous 2016-03-10 23:44
>>4a058e0c
>>2b06daa3

オールドタイマーさんありがとうございます。

オーディターやC/Sは、本来バンクの構造や全軌跡上の出来事に精通していなければならないはずですが、これらのデータの多くが機密扱いになってるため、OTレベルに昇らないと勉強できません。

クラスⅤオーディターだと、これらのことが学べないため、オーディティングのやり方は分かっても、なぜPCがウィンしたのかなどの理由が分からないままになってしまう可能性があると思います。

職業としてやっていようがいまいが、セッションを与える以上はプロとしての知識と能力を身に付けていなければならないと考え、オールドタイマーさんに質問させていただきました。


77ebb3fb Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-11 10:05
>>2e2a47fd

残念ながら、コースパックだけでは十分なデータは得られないね。

因果の鎖に関する情報はHCOB«O/W, A Limited Theory»(←もしかしたら、若干記
憶違いがあるかも)に出てくる。このHCOBは技術にも組織運営にも深くかかわり、
橋全体を俯瞰する視点を与えてくれると同時に、組織運営者に対してO探しの過
剰を戒めるものでもあるのだが、どういうわけだかこれを含むコースパックはほ
とんどない。レベルIIの講演ではちょっと触れられているけれど、珍しく、講演
のほうが不十分だ。

GPMに関する情報はたぶん菜園の技術情報の半分弱を占めている。R3Dあたりは機
密扱いではないので、暇があればじっくりとSHSBCの講演を聴いたり、1960年代
のHCOBを読むのもいいかもしれない。R6のほぼ全ては機密扱いだが、R3D系統の
応用から生まれたものだから、R3D系統を完全に実践すれば、R6も完了するどこ
ろか、現在の新OT VIIIより高いレベルにも足を突っ込むことになる。(ただし、
BTがたくさん引き連れた状態では危ないかもしれない)

菜園の機密は「どれがそれなのか?」ということについての機密だ。例えば、大
姉クリアーになった後で«生徒の帽子»からレベルIVまでをやり直すと、「ここに
クリアーコグがっ! おお、なんと、ここにも書かれているっ!」なんて発見が
あるだろう。新OT VIIIを終えたら«A History of Man»を再読するときっと楽しい。
dfe818eb anonymous 2016-03-12 00:44
オールドタイマーさんに質問します。

教会で行っているOCAテストは、あくまでも自己評価であり、実際のケースの状態や能力とは必ずしも連動しないと考えています。

そこで、もっと客観的にケースの状態を測定できる手段はないものでしょうか?

例えば、IQテストや反応時間の測定などは、ケースの状態を観る基準としてOCAテストよりは客観的だと思います。

しかし、LRHの人間評価のトーンスケールの項目それぞれについて、客観的にケースを測定する方法は開発できるでしょうか?

教会サイエントロジストはOCAテストを客観的だと言い張りますが、懐疑的なタイプの人間を納得させることはできないでしょう。科学は万人に納得できるものでないといけませんから。

さらに言うなら、そのようなツールが開発できれば、コグニションに頼らずケースの状態をトーンスケールで測定できるようになります。そうすれば、たとえクリアーコグニションが漏れても、ケースの客観的な状態に基づいてクリアーであるか否かが判定できると思います。
1afa6974 anonymous 2016-03-12 06:12
>>dfe818ebを訂正します。

教会サイエントロジストはOCAテストを客観的だと言い張りますが→教会サイエントロジストはOCAテストを科学的だと言い張りますが
23d77b82 anonymous 2016-03-12 06:31
オールドタイマーさんをはじめ、皆さんにお訊きします。

日本に教会の代替となりうるブリッジの提供組織ができたとしたら、どんなサービスを望みますか?

また、なぜ教会を去ろうと決めたのでしょうか?教会がどうであれば続けていたと思いますか?そして、どのような組織文化が望ましいと思いますか?

どんな意見でもかまいませんので、自由に書き込んでいただければ嬉しいです。
b9c670b9 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-12 09:31
>>dfe818eb

ケースそのものの状態は誰しもそう変わらない。肉体に宿っていれば、魂として
は底辺にある。人の成功を阻むのはチャージの再刺激で、「状態が良い」という
のは、多くの場合、「チャージを再刺激する要因が少なかった」を意味するにす
ぎない。

IQテストはOCAよりも良いと思うが、IQgテストはさらに良いと思う。ビル・ゲイ
ツのIQgは200を超えているとか聞いたことがある。ただし、文字に慣れていない
人の状態をうまく測れないという欠点がある。スポーツ選手よりも小説家のほう
が良い値を出しやすい。逆に、反応時間の測定ならば、小説家のほうがスポーツ
選手より優秀な値を出すことになる。

非常に状態の良い魂を対象とするならば、念動力で持ち上げられる物体の重さを
比べればいいが……残念ながら、我々の多くはその域に達していない。
07f9ee53 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-12 09:53
>>23d77b82

俺には教会が与えられた役割についていくらか見当がつくので、それが保守的で
あることに不満はない。

教会の第一の問題は、幅度の最も信頼性の高い言葉つまり«菜園への誘い»で示さ
れている基本方針に従っていないことにある。「新参者は本を読んで数年間を過
ごす」というものだ。各自が数年をかけて菜園の全容を大づかみし、それから菜
園界に自分がどうかかわっていくのか決めるならば、現在教会が抱えている多く
の問題は最初から起こらない。

教会の第二の問題は契約を軽視しているところだと思う。職員が基盤契約で働い
ているならば、日中に駆り出されるべきではない。日中が人員不足になっていて
も、それは日中の職員と幹部で何とかすべき問題だ。ちなみに、東京組織は海組
織の組織ではないのに、基盤と日中に分かれていない。これは最初から幅度の方
針に背いている。

この二つの問題の片方がなかったとしたら、俺はまだ教会で働いていると思う。
4d5063a6 anonymous 2016-03-12 11:20
>>07f9ee53

教会が現在提供している書籍と講演のコースは、現存している録音されたマテリアル(レクチャー、会議講演、プロフェッショナルコース、ACCなど)に限られており、またマテリアルが高価なのでこれが多くのパブリックにとって大きな負担となっています。

LRHの文献を全て提供するとしたら、書籍に加えて全ての講演を収録した青のボリューム=調査と発見シリーズの92巻を用いるべきだと思います。

また、青のボリュームに加えて、赤のボリューム=HCOBと緑のボリューム=HCOPLも含めたいと思います。また、技術辞典も含めれば完璧です。オールドタイマーさんが言われるように、コースパックのマテリアルでは概念的理解をもたらすには不十分であり、あらかじめこれらの全マテリアルの体系を学んでおくことが先決だと思うからです。

さて、これらのコースを提供するとした場合、書籍と青・赤・緑のボリューム+技術/アドミン辞典の全マテリアルを、どの順番かつどの組み合わせで提供していくべきでしょうか?

これまで、このようなコースは存在したことがなく、したがってチェックシートも参考にできるものが存在しません。

オールドタイマーさんからアドバイスをお願いします。オーグの目的は、日本においてOT48まで昇れるブリッジを提供することです。
0c8ee5ca Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-12 18:25
>>4d5063a6

データと同じくらい大事なのはどのデータがどれくらい重要なのかということに
ついての理解だ。だから、重要なことから伝えていく必要がある。

菜園人にとってまず大事なのは菜園にどうかかわるのかを決めることだ。だから、
一先ずは一般向け菜園本をすべて読み、内容の具体的な使用方法をざっくばらん
に語り合ったり、練習したりする場が必要だ。ただし、ここに最初期大姉は不要
だと思う。最初期大姉の技法の多くは、現在の大姉に直結していない。前世の出
来事を処理する際に使えないものに大きな意味はない。

聴聞士になりたい人は、すぐにレベル0を始めるべきだ。レベル0で要求されてい
るのは、予定通りにセッションを始め、コース監督に用意された指示書通りに質
問をして話を聴き、予定通りにセッションを終えることだけだ。単純だが、レベ
ル0を馬鹿にしてはいけない。レベル0を極めたら、何も言わなくても、PCにケー
スゲインをもたらせる。ただそこにいるだけで周囲の人をちょっと元気にしてあ
げられるのが、レベル0聴聞士なのだ。

現在の教会ではレベル0が決定的に足りていない。
6e7894cb Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-12 18:44
近頃、ようやく、俺のレベル0がどういうものなのかなんとなくわかってきた思
う。歳が俺の±30歳くらいの範囲の女ならば、特に何もしなくても、30秒くらい
で、生い立ち、仕事の悩み、彼氏や夫との関係などを聞き出せる。男はちょっと
難しいけれど、何回か会えば気づかれずにセッションに持ち込めることが多い。

昔の聴聞士がとても上手だったのは、レベル0が極めて高い水準に達していたか
らだ。レベル0がまずければ他の何をやってもうまくいかない。レベル0が優れて
いれば、L&Nと大姉以外は、多少しくじっても結局うまくいく。
77e53c28 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-17 14:44
メーターの使い方にはTAによるアセスメントというものがある。何かについてPC
に話をさせ、TAアクションの量を記録するものだ。

利点:
・リードの見逃しはほとんど起こらない。
・偽りの反応がない。
・PC側の理解が低くてもうまくいく。

欠点:
・効率が悪い。
・L&Nでは使えない。
・セッション中のARCブレークに際しては使えない。

しかし、これらの欠点は橋が大部分あるいは全面的にソロならば問題にならない。

L&Nはプロセシングの効率を置きく引き上げてくれるが、同時に、実に多くの失
敗と修復に時間がかかってしまう理由にもなっている。

例えば、NEDで処理されればクリアーコグにつながるエングラムを基低とする鎖
をL&Nで特定できれば、NEDを1セッションやるだけでクリアーの状態に持ってい
けるかもしれないけれど、これは経験を積んだオーディターなら無謀なことだと
思うに違いない。

NEDで無謀ならば、GPM処理でもたぶん無謀だろう。チャージがあるものを漏れな
く処理すれば、安全にプロセシングを進められる。
4b6b8d6a anonymous 2016-03-18 10:21
オールドタイマーさんに質問します。

NEDでクリアーコグニションに至らず、NEDケースの修了となるケースの場合、最終現象で何らかのコグニションは発生するのでしょうか?もし、コグニションが何もない場合どうやって最終現象に至ったことを確認するのですか?

『スーパーサイコ』には、宇宙の創成からのタイムトラック上の出来事が記されているようですが、たいていのセイタンのタイムトラックは、宇宙の創成よりも短いはずです。どうやって、これらの歴史を調査できたのでしょうか?また、いわゆるオールトラックという用語は、あくまでも個人の全軌跡だと思うのですが、完全な宇宙の全軌跡という概念とどのように区別できますか?
cf9cfd5f anonymous 2016-03-18 12:20
オールドタイマーさんに質問です。

メタ言語能力はどうすれば身に付けることができますか?

クリアーであっても、英語のライティングは得意でもスピーキングは片言な人がいたり、また逆のパターンもあります。

セイタンは、膨大な言語概念や感情のレパートリーを元々持っていますが、ホモサピエンスとしての人類はその内のごくわずかなパターンしか使えていません。

テレパシーでは直接概念をコミュニケートするはずですが、テレパシーの使用時はメタ言語能力を使っているということですか。それとも、テレパシーの能力とメタ言語能力は別物ですか?
b7f4fa85 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-18 15:24
>>4b6b8d6a

NEDで扱えるケースがなくなってしまうことでわかる。プレアセスメントの全項
目が終了したり、NEDの修正リストで問題が見つからないのに、PCがNEDに興味を
持てなくなったりする。
e7380490 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-18 15:29
>>4b6b8d6a

たいていの魂が抱え込んでいる時間の軌跡は、少なくとも、この宇宙よりずっと
前から始まっている。教会が言う「whole track」よりずっと前があったのだ。
d9869223 Old Timer i1b5ibip3kS 2016-03-18 15:37
>>cf9cfd5f

我々が言語を使い始めてから6京年くらいが経過している。だから、テレパシー
を使っていても言語を使ってしまうものだ。しかし、魂はテレパシー交信で使わ
れた言語を自動翻訳する仕組みを持っているようで、同じ言語を経験したことの
ある魂の間では、現生涯で使用中の言語が異なっても、テレパシーによる意思疎
通が可能になることがある。

あらゆる言語に対してメタな言語は当然最初の言語ということになると思うけど、
もう思い出せないね。

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