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b9423de9 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-04-13 19:50
>>2031c8f9

ファイル係も心の自動機能ではあるが、オーディターが操作せねばならないもの
なので、ナビゲーターではない。他の惑星で起こった出来事の時期を地球年で表
現するなど、心にはいくつかの自動機能があり、そういうものはオーディティン
グでも利用される。
c1dea1dc anonymous 2012-04-14 00:15
>>e7731571

Old Timerさん、ありがとうございます。

体験にもとずく率直なコメントをお読みしていますと不思議なものですね、
内側から何とも云い難い意欲が湧いて来ます。
言葉にすると大げさに聞こえるかもしれませんが、
この長い道を独りゆっくりと歩む自分もまったくの孤独ではないのだ
とでもいうような気持ちに充たされました。

よければ『仙道はいくつかの原則(特に、西王母シカトとか)』についてもう少し詳しく教えていただけませんか?
71657372 ansu 2012-04-14 19:53
ありがとうございました。  ちょっと、むつかしいですが・・。
fd60130a Old Timer i1b5ibip3kS 2012-04-15 12:04
>>c1dea1dc

チベット仏教では、西王母というのは16歳の全裸少女で、目が3つあって、右手
に大鎌、左手に血の滴る頭蓋骨を持ち、首には頭蓋骨を連ねた首輪を着けたエロ
恐い姿の女神なのだが、仙道では妖艶な美女となっている。スープ伝説では老婆
だ。

チベット仏教では西王母を思い描く瞑想をするが、仙道では西王母をシカトする
のが鉄則らしい。スープ伝説もたぶん仙道の知恵の一部なのだろう。

少女、熟女、老婆といえば、オリンポス神話以前のギリシアの至高神メドゥーサ
(メティス、アテナなどとも呼ばれる)の三相へべ、ヘラ、ヘカテーや、インドの
女神カーリの三相パールバティ、ドゥルガ、ウマや、ローマ原神話の女神ウニの
三相ユウェンタス、ユノ、ミネルウァなんてのがあって、世界中に見られる女神
の形だ。ユウェンタスが後にユピテルと入れ替えられたりなど、この形はだんだ
んと男神を含んでいく。古いキリスト教だと、男神がさらに増えて、神の子、聖
母、父なる神になる。日本だと、アマテラス、ツクヨミ、スサノオあたりか?

三相の女神やその変形を崇拝することが多い世界の神秘思想や宗教の中で、西王
母に興味を持つと修行の成果を奪われると警告する北派は異端といえる。が、仙
道の教えのほうが正解だと俺は考えている。チベット仏教では法王でも転生後に
再教育が必要だが、スープ伝説では凡人でも転生後に同じ職に就くならば再教育
は全く不要だ。
eba78ac6 anonymous 2012-04-15 12:54
>>fd60130a

なるほど!スープ伝説の例をあげていただいたことで、
『ヘカテー的なるもの』の言いなりになることの危険性が見えてきました。

カスタネダの後期の本に、この宇宙は女性的であり、男性を魅惑し罠に掛けることで拘束する、
ということが語られています。これなども『それ』に通じるのでしょうね。
5bf2392f Old Timer i1b5ibip3kS 2012-04-16 08:29
>>eba78ac6

そう、その通り。

仙道における出神や気化が本当に起こりえるものなのか、疑問は尽きないが、西
王母シカト原則1つだけでも、仙道は他の多くの宗教や神秘思想を凌駕している。
菜園の幅度も、ヘカテー的なるものを発見できなかった。

ヘカテー的なるものはおそらく人が人であることを超えられなくしている当面最
重要なインプラントなのだろう。ヘカテーは1つの実体として存在するのではな
く、各人の心の中にある。スープ伝説の実践者たちは記憶を連続させたままの転
生を繰り返しているが、スープを拒絶する他人を見ていないし、人口の増加があ
るにもかかわらず、老婆の前を通る人の列が以前よりも長くなるようなこともな
い。
165bd242 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-04-18 13:55
>>7bb69bfe

"我了解这一点"で正しいんだろうか?

中国語は文法が単純だが、慣用表現が多いねぇ。
b5b00f56 anonymous 2012-05-11 15:28

Old Timerさん。

人それぞれの精神の大きさについて、断片化や劣化の主な要因について、
またその回収方法あるいは本来の状態への復元方法などを
日々のチャージ処理との関連も含めてレクチャーしていただけませんか? 
eaa450ed anonymous 2012-05-12 09:37
%95%ca%82%cc%95%fb%82%aa%8e%bf%96%e2%92%86%82%c9%82%b7%82%dd%82%dc%82%b9%82%f1%81A%8e%84%82%e0%82%a8%95%b7%82%ab%82%b5%82%bd%82%a2%82%b1%82%c6%82%aa%81c%0d%0a%0d%0aold+timer%82%b3%82%f1%82%cd%81A%81g%88%f8%82%ab%8a%f1%82%b9%82%cc%96%40%91%a5%81h%82%c9%82%c2%82%a2%82%c4%82%c7%82%a4%8ev%82%ed%82%ea%82%dc%82%b7%82%a9%81H%0d%0a%8d%d8%89%80%91%a4%82%a9%82%e7%82%dd%82%c4%81A%88%f8%82%ab%8a%f1%82%b9%82%c9%82%cd%82%c7%82%a4%82%a2%82%a4%96%e2%91%e8%93_%82%aa%82%a0%82%e9%82%c5%82%b5%82%e5%82%a4%82%a9%81B%0d%0a%82%b2%8b%b3%8e%f6%92%b8%82%af%82%bd%82%e7%8dK%82%a2%82%c5%82%b7%81B
6ed683c2 anonymous 2012-05-12 09:46
別の方が質問中にすみません、私もお聞きしたいことが…

old timerさんは、“引き寄せの法則”についてどう思われますか?
菜園側からみて、引き寄せにはどういう問題点があるでしょうか。
ご教授頂けたら幸いです。
588b965c Old Timer i1b5ibip3kS 2012-05-30 06:48
>>b5b00f56

断片化は主として自分自身が持っていた目的を強く否定した時に生じる。だから、
ありとあらゆるチャージ処理が断片化の解消につながっていくのだが、もちろん、
NOTs類(菜園や自由領域のNOTsとか原始仏教の慈悲瞑想とか仙道とか)は特に効率
が良い。

俺はセッション即ブリッジというコンパクトな方法論を取っているので、

0) ルードメント
1) 厄介事処理
2) 欠乏処理
3) 極単純なNOTs
4) GPM処理

という形のセッションを行っている。
96721027 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-05-30 06:50
>>6ed683c2

確率がとても低い現象について、因果関係をはっきりとした法則で説明するのは
難しい。

感染率が0.01%の病原体について、信頼性が99%である検査方法があったとする。
もしもそなたが検査で陽性となったとしたら、感染している確率はどれくらいだ
ろうか?
8baaa943 anonymous 2012-05-30 12:12
>>96721027

わ、Old Timerさん!お返事いただき、有り難うございます。

ううう…感染率がいかほどでも、信頼性が99%の検査で陽性ならば
感染している確率は99%かな?と思ってしまう私は、数学ダメダメなもので…

せっかくのご質問を、すみません(泣)
dde24bb7 anonymous 2012-05-31 00:16
>>588b965c

回答に、感謝です。

ところで人類の総人口の増加は如何にして起こっているのですか?
一個体の精神が死後何者かの策略姦計等によって切断され、
それが次の生では二個体として転生して来る、ということはないでしょうか?
1e482ddc Old Timer i1b5ibip3kS 2012-06-04 20:05
>>8baaa943

全体で1,000,000人いるとしよう。感染者は全体の0.01%なので、100人だ。

この100人について、検査の信頼性は99%なので、

・感染していて陽性: 99人
・感染していて陰性: 1人

となる。

感染していない人は999,900人いる。検査の信頼性は99%なので、

・感染していなくて陽性: 9,999人
・感染していなくて陰性: 989,901人

陽性の人が感染している確率は、

 99 / (99 + 9,999) = 約0.98%

となる。

極稀にしか起こらないことについては、信頼性の高い検証方法を用いても、はっ
きりとしたことはいいがたい。

引き寄せの法則の実践者が成功したとしても、成功の原因が法則の実践かどうか
は定かにならない。
5bcd1900 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-06-04 20:55
もちろん、引き寄せの法則についていえることは、菜園についてもいえるが、こ
れは長くなるのでとりあえず省略する。

成功に必要なのは判断力と行動力だ。

菜園では、長らく、判断力と行動力を阻害する主な原因をエングラムなどのチャ
ージだと考えてきた。が、エングラムを大姉で除去しても、未来についての人の
判断力はほとんど上がらない。もしも大姉が本当に人の判断力を大きく向上させ
るのならば、経営のための方針書を幅度が大量に書く必要はなかったはずだ。

偽りのデータの除去という手法の登場は、エングラムなどのチャージを除去し、
基本的なデータを学ぶだけでは判断力を確立できないことを幅度が認めたことを
意味すると思う。しかし、偽りのデータもどうやら本当の問題ではない。

俺はずっとチャージを除去してきたが、最近、関心の対象がチャージから人生や
社会に移ってきた。そして気が付いたことがある。魂そのものに問題があるのか、
肉体に宿った状態で問題が発生するのか定かではないが、人の思考には急所があ
る。特に、確立や未来に期待すべきことについて、思考の急所を突かれると、人
は著しく非合理な判断をしてしまう。

思考の急所はチャージに由来する場違いなの感情などよりずっと深刻だと思う。
d2f345a1 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-06-04 20:58
>>dde24bb7

魂の分裂に何か大きな仕組みがかかわっているかどうかといえば、かつてはそう
だったと思う。

現在では、魂が自ら分裂することもある。

もっとも、それよりさらに多いのは、眠っていた魂が活動を再開することだ。肉
体には他の魂が数万個も眠っている。
aa31cef8 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-06-04 21:03
Freezone投稿を扱っているのに、浸透しなかったサーバーが見受けられたので、
念のために再投稿する。

>>8baaa943

全体で1,000,000人いるとしよう。感染者は全体の0.01%なので、100人だ。

この100人について、検査の信頼性は99%なので、

・感染していて陽性: 99人
・感染していて陰性: 1人

となる。

感染していない人は999,900人いる。検査の信頼性は99%なので、

・感染していなくて陽性: 9,999人
・感染していなくて陰性: 989,901人

陽性の人が感染している確率は、

 99 / (99 + 9,999) = 約0.98%

となる。

極稀にしか起こらないことについては、信頼性の高い検証方法を用いても、はっ
きりとしたことはいいがたい。

引き寄せの法則の実践者が成功したとしても、成功の原因が法則の実践かどうか
は定かにならない。
81693fa4 anonymous 2012-06-05 16:16
>>aa31cef8
ご丁寧に説明していただき、ありがとうございます。やっと分かりました…orz

>>5bcd1900
“チャージ”といったものを取り除いてゆくことで
本来(?)の判断力や行動力が取り戻せるものだと思っていました…
“思考の急所”とは、また何とも興味深いです。

瞑想を始めとして、なまじ効果を実感出来る様々なメソッドがある中で
何をしたいのか、何をすべきなのか少々混乱気味だったのですが
Old Timerさんの力強い静けさに、俄然元気が湧いて来ました。
心より感謝申し上げます。 
a0895329 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-06-05 22:28
とりあえず、人の思考の急所の一つは、確率や期待値に影響を与える要因が複数
存在する場合に、どれか一つの要因だけに注意が集中し、他の要因を無視しがち
であるということだ。

俺は次の問題で間違えた。

` 隣に新しく一家が引っ越してきた。子供が2人いることがわかっている。"女の
` 子はいますか?"と尋ねると、返答は"はい"であった。
`
` もう1人も女の子である確率はどれくらいか?

とりあえずぱっと出てきたのは1/2という値だ。人類に男と女はほぼ同数存在す
るからだ。

しかし、2人の子供の性別で組み合わせで考えられるのは、女&女、女&男、男&女、
男&男だ。女の子がいることがわかっているので、男&男は棄却され、残り3つの
組み合わせが可能性として残る。

すると、もう1人も女の子である確率は、1/3となる。

この種の問題では、しばしば、著名な数学者すら間違えてしまう。

学問に励んだのに失敗ばかりしてしまう人がいるのは、思考の急所を突かれてい
るからだろう。

急所を克服できるオーディティングプロセスを何とか考案したいものだ。
92f03911 ansu 2012-10-19 21:18
時間についてお聞きしたいのですが、クリシュナムルティという覚者が、時間は幻影であると言っています。 


最近、あるクリシュナムルティコミュ二ティに、時間について質問したら、時間は、内的な時間と外的な時間にわけて考えるほうがいい・・・ような感じでコメントをいただきました。


また、45年間いろいろなことがあった私は、ただ夢をみていただけという可能性はないのか?というコメントもありました。

時間は、それがなんであるか隠し立てされているという人もおられました。

時間をわかりたいという意図はなにか?というコメントもありました。

多くの覚者が、時間は幻影であると言います。 幻影であるならば、ansuは、45歳ですが、・・・45年というのは、45回地球が太陽の周りをまわったことを意味します。 この宇宙での地球の運動会は、時間があるからこそできるのではないでしょうか。 もし、時間がないとしたら、45歳のansuは、0歳ということもありうるのでしょうか?  

時間は幻影なのか?
幻影であるのであれば、幻影をなぜ見ないといけないのか? 
どうしてそのようになっているのか?
内的時間と外的時間は違うのか?

をぜひ教えていただければと思います。 

よろしくお願いいたします。

f545ac89 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-10-20 18:26
>>92f03911

かなり久しぶりだ。

菜園では時間は考えに過ぎないと教えている。(もっとも、これはアインシュタ
インを受け売りしたものだと思うが)

時間が経過して事象を変化させるのではなく、事象の変化を観察する知性が時間
という概念を持つ。

時間は事象の変化に付随しているので、高速で移動する物体内はで時間は遅れる。
ジェット機で太平洋を渡ると、百万分の一秒くらい遅れる。

ansu氏の心身も事象の一部として変化を重ねてきた。そして、その重ねてきた変
化の量が「45歳」という言葉で表される。

もしもansu氏が光速に近い速度で航行し続ける宇宙船の中にいたとしたら、ansu
氏が生まれてから地球上にとっては45年の時間が経過しても、ansu氏自身の年齢
は4.5歳にしかならなかったかもしれない。
1a9ed98e ansu 2012-10-20 19:49
オールドタイマーさん、ありがとうございます。 

変化を時間といっているだけなのかな・・

もうひとつ、お願いします。

最近の研究では、この宇宙は、フィルムのような薄っぺらいものなのだそうです。 また、光は、何億光年もの前の星の映像を我々に見せてくれるのですが、それを考えると、もともと光とは、いろいろな情報を記憶するもので、記憶されたものが集まるようなところがある(アカシックレコード??)ようなことも・・・、光より早く動ければ、その内容も見れたりするとか、・・・・・、そういう考え方する人もいるようです。  真偽のほどは、まったくわかりませんが・・・。

LRHは、フィラデルフィア講演で、我々は、生まれる前に、「MEST宇宙への合意」がなされると、話していたと思います。

だとすると、その合意を外せば、スプーンは硬いものではなく、やわらかくもでき、時間も覚者のように、感じないで生きられるということでしょうか?

覚者とは、合意をはずしたものなのでしょうか?

よろしく、お願いします。


f3ae6b7c Old Timer i1b5ibip3kS 2012-10-21 15:04
>>1a9ed98e

スプーンを構成する金属が室温で固いことは多くの魂が合意しているので、自分
だけがその合意から離れてもスプーンが柔らかくなることはない。スプーンの存
在にかかわっている数多くの魂を説得すれば、スプーンが柔らかくなることもあ
る。

スピリチュアルな歩みは大まかに二つの段階に分けられると思う。一つは自分が
これまでの合意を外すこと、もう一つは自分の意図に他の多くの魂を合意させる
ことだ。

菜園で「8008」は無限であった合意をゼロに、ゼロである合意を無限にすること
を意味する。

幅度は次に戻ってきたときには政治家になると宣言していた。彼もまた道の途上
にあり、第二段階に入ろうとしていた。
08a7a4a0 ansu 2012-10-22 19:23
ありがとうございました。  サイエントロジーの基本の18冊を読み返してみます。
9179fde3 anonymous 2012-10-23 18:48
自分の意識のあずかり知れぬところでなされた「MEST宇宙への合意」を
菜園やフリーゾーンではどのような技術を用いて外すのですか?
65c277e2 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-10-25 16:58
>>9179fde3

教会の技術としては、外在化後に行われていた大姉55の大旅行というのがあるが、
現時点では実践されていない。

自由領域側でも、結局のところ、こつこつとケースを小さくしていくのが手堅い
と考えられているようだ。

ケース上で直接的に見つかるものを処理していくのが基本であり、理論的にある
はずの何かを探し求めるのは危険を伴う。
b33839b6 anonymous 2012-10-25 19:04
>>65c277e2

回答ありがとうございます。

これに関してもう一つ質問があります。
幅度の言う「MEST宇宙への合意」は理論上のものなのですか?
それとも幾人かのケースに実際的に現れたものなのでしょうか。
79062ac4 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-10-26 09:50
>>b33839b6

「MEST宇宙への合意」は二つに分けて考える必要があることだ。一つは「MEST宇
宙への合意が生じた出来事」であり、もう一つは「MEST宇宙への合意の反映」だ。

俺はMEST宇宙の中に住んでいる。これが「合意の反映」だ。「合意の反映」はほ
ぼありとあらゆる人のケースにはっきりとした形で表れている。

「合意の反映」があるならば、理論上、「合意が生じた出来事」もあるはずだ。

しかし、実践上、「あなたがMEST宇宙に合意した出来事を突き止めてください」
というコマンドで大姉プロセスをやろうとするのは間違いだ。ほとんどの魂にと
ってレベルが高すぎるし、そのコマンドのレベルが高すぎない魂は出来事を瞬時
に消去する能力を持っているのでオーディティングを必要としない。

基本的に、「ない」状態の経験がないと、「ある」状態を解決することは難しい。
例えば、喉の痛みが「ある」状態を解決できるのは、その痛みが「ない」状態を
人が知っている場合だけだ。(もちろん、ある種の天才は例外だ。例えば、釈迦
は生きていること一切が苦であると気が付いたが、それは生きていないことの経
験に依存していなかった。)

すると、残る手は、直接的に見つかるものを、個別あるいは総体として、ことこ
つと処理するだけになる。

やがて、何らかのきっかけで、「MEST宇宙への合意」が不活性化するだろう。そ
うなると、魂はMEST宇宙を外から眺めるといった経験をして、「MEST宇宙への合
意」を処理する手がかりを得る。
2ecb96f5 anonymous 2012-10-26 18:36
>>79062ac4

明快な回答に感謝します!
私からすれば、Old Timer さんの明晰さにはただただ感嘆するほかありません。
ですからあなたをここだけに閉じ込めておくのがもったいなく感じます。

この探究分野において、Old Timer さんの表立った活動を心から期待しています。
b773a41c Old Timer i1b5ibip3kS 2012-10-27 09:14
表立った活動の前に解決したい疑問が一つある。

アメリカ人の約56万人に1人は上院または下院の議員だ。

教会菜園人は800万人もいるのだから、平均的なアメリカ人と同じくらい有能で
あれば、14人の議員を輩出しているはずだが、実際には市長を務める菜園人すら
いない。

ぶっちゃけ、菜園人になれば、政治家になる能力は失われる。

実は実業家になった菜園人もいない。菜園人になった実業家がいるだけだ。

菜園人が選挙で負けたり起業で失敗しているのではない。菜園人は選挙に出ない
し、起業もしないのだ。

菜園は俺自身を含めて小器用な人材ばかりを輩出している感がある。

最近、俺はニューラルネット型人工知能で遊んでいて気が付いたことがある。与
えられる過去データが多いほど、ニューラルネットは株価の予測に際して曖昧な
態度を取りがちになる。過去2年間のデータからは「5%上昇するぞ!」という判
断をしても、過去10年間のデータからは、「0.5%位の上昇じゃね?」てな感じに
なる。こうなってしまったニューラルネットを再び活発にするには、過去データ
を強制的に忘却させねばならない。

菜園人の多くは前世の記憶を持っている。参考にできるデータの量が多い。大量
のデータについて間違いを最小にするルールを模索すると、それは、政治活動を
やらないとか起業なんかやらないとか、そういうことになるのではないか?

一方、現実には状況は刻々と変化しているので、過去を急速に忘れていく人のほ
うが、政治や実業では有利になっていく。人工知能の分野でも、忘却は重要視さ
れつつある。

忘却がケースに起因するものであっても、日常の生活の中では一つの能力に他な
らない。ケースの様々な要素を処理するために記憶を開いてしまった菜園人は、
忘却能力を再構築せねばならないだろう。
9cf441a2 ansu 2012-10-28 06:59
あるコミュニティで、

「現在(いま)に在る」ことができれば、時間はなくなるのでしょうか…
(?)

覚者のいう「無選択の全的気づき状態」のときの、時間感覚はどーいったものなのかな(?)」

という話が出たのですが、覚者のような人の時間がないというのは、どういう状態なのでしょうか?  時をかけられるので、失敗しても、その時にもどって、簡単にポスチュウレートできるということでしょうか?
8d593619 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-10-28 07:15
>>9cf441a2

「無選択の全的気づき状態」はもちろん「覚者」にもわからない。「覚者」自身
がそういう状態に達したら、それはは時間を超越するので、「覚者」は最初から
いなかったことになるはずだ。

名前や存在を知られている人物は、「無選択の全的気づき状態」にはない。ある
名前の人物として存在するという選択の結果として存在しているからだ。

個人として生きている魂は、人生というゲームのプレイヤーだ。このゲームをプ
レイするには、多くのことを知らないままでいなければならない。全てを知って
しまうと、自分その他ありとあらゆるものとの区別が失われ、魂は虚無に還り、
ありとあらゆるものの源になってしまう。

完全な悟りは個人の完全な死をもたらす。だから、悟ってはならない。一歩手前
でうまく踏みとどまろう。
89c06d9e ansu 2012-10-28 07:39
すみません。 ありがとうございます。

すぐに報告しておきます。

いつもありがとうございます。
a5fab53f ansu 2012-10-28 07:49
すみません、先ほどのコメントをよくよく読んだら、OSHOもクリシュナムルティも、他の名の知れた覚者もすべて覚者ではないという内容だと考えます。  彼らは、クリア以上の存在ではないという見解でしょうか? 
165d9d1a anonymous 2012-10-28 17:37
横から失礼します。
政治や起業に向いていないとなると、逆に菜園人の特徴・長所を活かして進出が盛んな分野は何になるんでしょうか。前にも出ていた気がしますが、改めてお願いします。
da82fe90 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-10-28 19:59
>>a5fab53f

彼らはクリア以上だろうし、準OTやOTかもしれない。だが、完全な悟りに達する
前のどこかで踏みとどまっていると思われる。

>>165d9d1a

経験の蓄積が不利とはならない分野、つまり、時が経過でもあまり変わらない分
野だろう。

クラシック音楽や伝統工芸などは菜園人が比較的強い分野だ。カツァルスのよう
に超絶技巧で有名なピアニストもいる。

アメリカではカイロプラクティックに才能を発揮する菜園人がとても多い。旗組
織ではパブリックにカイロプラクターがごろごろいた。
d027f85e ansu 2012-10-31 19:32
>>da82fe90

ありがとうございました。 
20f2e986 anonymous 2012-11-01 11:12
>>da82fe90
経験の蓄積が不利とならない分野、時が経過してもあまり変わらない分野、
クラシック音楽、伝統工芸、カイロプラクティックですか・・・なるほど。勉強になりました。
f9fc7add ansu 2012-11-03 19:55
すみません、再度質問させて下さい。

「名前」というのは、ただ単に生まれてつけられた記号のようなもので、「全的気づき状態」とは、名前があろうがなかろうが、関係ない気がするのですが、完全な悟りにおいての選択と関係してくるのでしょうか?

また、

 
悟る人は、「悟る」ということが、すでにわかってしまうということなのでしょうか?
 
 完全な悟りに達する前のどこかで踏みとどまることは可能でしょか?それは「菩薩の境涯で彼岸に渡らずこの地に踏みとどまる」ということなのでしょうか?

よろしく、お願いいたします。
353d42bb ansu 2012-11-03 20:56
すみません、さらにもう一つお願いします。

「覚者は<言葉にできない>瞑想体験を、<あえて>言葉にするなら、どういった表現でするのでしょうか?」とある方から聞かれました。

完全な覚醒後には、やはり死のみがあり、われわれに何かを言葉で表現されることないということでしょうか? 
3b870848 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-11-04 22:20
>>f9fc7add

生まれた人は、既に時間を超越する存在ではない。もちろん、生まれたから名前
を付けられるし、死んでからも名前が残る。

名前が残っている人は、まだ時間を超越していないのだから、真の意味で「全的
気づき」にはなりえない。

人が個であるためには、自らとそれ以外の全てとの間に時間という幻想に支えら
れた区切りを設定し、維持しなければならない。完全に覚醒すると、区切りも、
それを支える時間も無くなってしまい、個としては完全に死ぬ。その人は全ての
個の総和たる虚無そのものとなってしまう。虚無はいかなる宇宙の営みに干渉せ
ず、ただあってある。
72271da9 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-11-04 22:27
>>353d42bb

物質の属性を否定することで、「虚無」という概念を説明することは可能だろう。
例えば、時間軸上に位置がない、大きさがない、動きがないなどだ。

ただし、これは物質についての理解を利用して「虚無」という概念を説明してい
るだけで、虚無そのものの説明や理解にはならない。
50182dd7 ansu 2012-11-05 19:22
お忙しいところ、ありがとうございました。
返答を見て、今の自分にとっては、質問された方も、oldtimerさんのレベルも、あまりに段階が高いように思いました。

今後は、本人から、直接質問していただくようにいたします。

度重なる質問に答えていただき、ありがとうございました。
7fd9b5b3 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-11-05 22:51
>>50182dd7

まぁ、ある面において段階が高いこともあるが、別の面ではとても低いかもしれ
ない。

俺はピアノラケースなので、時間軸上の遠い過去まで結構よく見えて、菜園全体
についての理屈っぽい理解を得やすい。

だけど、自分の周囲の社会を動かしていく力などは弱い。こういう面だと、銀座
の高級クラブのホステスたちは俺よりずっと段階が高いのだ。

俺の記憶が正しければ、ウィルバーだって、高度な段階まで修業を積んだ人ほど、
世間において無力な傾向があることを指摘していた。

スピリチュアルなことは、人によって違う。銀座のホステスにとっては前世の探
求はとてもスピリチュアルなことになるだろう。一方、俺にとってはラフ、タフ、
ハードな現実を根性と閃きで何とかしていくことがスピリチュアルなことになる
と思う。
68c628df ansu 2012-11-07 09:37
ちょっと世の中から逃げているところがあったので、大変参考になりました。途中で投げ出したりしないで、死ぬまで生きるという当たり前のことを、どうにかこうにか、やり遂げて行く必要もあると改めて感じました。 ありがとうございました。 
230b1973 anonymous 2012-12-06 21:12

Old Timer さん、お久しぶりです。

今回お聞きしたいのは『魔法宇宙』に関することです。
魔法宇宙、それはいったいどのようなとこなのですか?
そこに住む諸生命体の経験の可能性は、物質宇宙におけるわれわれの地球経験とくらべ何がどのように異なるのでしょう。
もしよければある程度であれイメージ可能なように教えていただけたらうれしいです。
9656039b Old Timer i1b5ibip3kS 2012-12-06 22:32
>>230b1973

魔法宇宙はその言葉が喚起するイメージに近い宇宙だ。魂の精神活動に対して環
境が柔らかいので、魔法宇宙では魔法が使える。

魔法宇宙の入り口では、細長い船に乗った魔法使いが出迎える。この記憶は人類
のかなり多くの人に広がっているらしく、『ハリー·ポッター』シリーズでも、
『指輪物語』でもそういうシーンがある。

物質宇宙の人間の肉体にも、魔法宇宙の中の肉体の内臓の痕跡として、チャクラ
などがある。

物質宇宙の根源目的は「生き残れ」だが、魔法宇宙のそれは「楽しめ」だった。

また、魔法宇宙では性行為がとても盛んだった。

ひとつ前の宇宙より居心地が良かった宇宙は、この魔法宇宙しかないと思われる。

魔法宇宙での最終勝者たちは、この物質宇宙の広大な領域を支配しているらしい
が、これは俺には確証がない話だ。
65114616 Old Timer i1b5ibip3kS 2012-12-06 22:42
ちなみに、対立宇宙で火山に飛び込んで自殺すると、魔法宇宙の入り口に来るこ
とになる。これも『指輪物語』そのままだねぇ。
35dd69f3 anonymous 2012-12-07 14:25
Old Timerさんに質問です。いや質問の名を借りた独白です。

最近のニューラルネットワークの技術の進歩(deep learning)の件とか、softalk(ソフトーク、通称ゆっくりボイス)の辞書作成の件とか、アガスティアスキーム計画(これは2055年頃なのでまだ少し先ですが)の件とか、なんかインターネットを見渡しても先人が全くいない未踏領域がある気がします。俺の想像に比べて「世界が遅れて」いるような気さえします。

「もしかして今現在、俺が世界の頂(いただき)に立っているのでは?」という想像は、いち精神病患者である俺を恐怖のどん底に陥れます。俺のIQは低いです。俺は天才ではないです。俺は神ではないです。営業もできません。コネクションもありません。ちょっと手先が器用なだけの、ひきこもりの人間です。ゴミです。クズです。いてもいなくても同じ存在です。

きっとこの世界は俺の知らないところで進歩しているはずなんです。あのGoogleが、あるいはMicrosoftやAppleが、立派な研究所で思いもよらぬ素晴らしい発明品を作り上げているはずなんです。この世界はもっと進歩して然るべきなんです。それはわかっているんです。

ただ、この俺が思いつくような陳腐なアイデアは、もうどこかの誰かが完成させていると言ってほしいんです。そうすれば俺は安堵できる。そうすれば俺は睡眠できる。自分など塵芥(ごみあくた)なのだと信じて、「世界を変える」なんていう狂った妄想に囚われずに隠遁できる。

どうか俺のことを凡人だと言ってください。

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