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anonymous
2010-11-09 17:05
- Ubuntuはエンドユーザ向けとしては優秀。
よくできていて、ほとんど面倒なことを考えずに動かすことができる。
しかしどうやったらそのように動くのかは、結構知ってる人でも分からない。
Slackwareは動かすのが大変だが、どういう設定をするとそうなるのか
一つ一つ見ながら動かすこともできるから裏側もよく見える。
ただし、セキュリティホールができた場合の対処は自分でやること。
Vineはお仕着せの環境を楽しむためのもの。
よくできているが、主流から外れた使い方をすれば
途端に茨の道が待っている。また、アップデートも遅い。
Ubuntuと似ているが、パッケージ管理方式はRedHatに近い。
Debianはサーバ以外Stableを選んではいけない。
正式リリースされた頃には既にobsoleteなのがDebian。
自分で使うなら少なくともTestingのパッケージは利用可能にしておく。
かといって全面的にsidにするとそれはそれで大変なことになったりする。
linuxがrootを奪られたら、終わりだな。
ワームによりバッファオーバーフローなどのセキュリティホールを突かれて
rootを奪取されるのがよくあるケースだが、安易に付けたパスワードを
クラッキングツールを使って破られる場合もある。
rootになりすましてログインされてしまうともう手の打ちようがない。
いや、スクリプトキディによる低レベルなハッカーの侵入ならば
まだ対処のしようがあるが、凄腕にやられた場合、
もともとネットワークを扱う能力が優れているため、
強力なソフトウェアツールが全てクラッキングツールとして使い放題になる。
恐ろしいのは、侵入されたことすら気づかせず、
ずっと使えるようにできることで、こうなると気づかず被害が拡大するためタチが悪い。
実際、本当に優秀なハッカー(クラッカー)は、
破壊工作を行うよりも情報収集に長けているものだ。
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