Linux

db79d2e4 anonymous 2009-09-18 19:25
Linux、UNIXに関するあれこれ。
1a026ee0 anonymous 2009-09-18 20:06
[[書き込みテスト]]の続き。

Linux from FreeBSDが何とかやれそうだ。簡単かと思いきやCygwin以上に手こずったのは意外。
いきなりglibcはクロスコンパイルできないのでまずはuClibcをクロスコンパイルする必要があるみたい。
古いglibcでもいいのかもしれないけれど探すの面倒だし。
busyboxはuClibcでクロスコンパイルするとmountコマンドが正しく動かないっぽい。glibcでクロスコンパイルしたものは正常。
busyboxはクロスコンパイルでもパッチを当てる必要がある。パッチ内容はportsのbusyboxを参照すればいけた。

とりあえずここまで。現在は再試中。glibcのコンパイルがうまく行かないなー。
(syntax errorとか。ううむ)。
30bcbf4b anonymous 2009-09-20 13:27
>>1a026ee0
再試というか追試というか、飽きて途中で投げた。
i386-hogehoge-linuxのi386がより後のCPUをターゲットとしたbinutils&gccなら問題なくglibをクロスコンパイルできるみたい(i486-pc-linuxとかi586-glibc-linuxとか)。

ファイルサイズ最小Linux開発環境(圧縮時1Mバイト以内) とか
ファイル数最小Linux開発環境(バイナリ7ファイル(busybox込みシンボリックリンク除く)) とかできた。
ファイル数最小は[[書き込みテスト/e9413834]]のやつだけどlibgcc.aの事前準備がいらなくなった、と思う。
その状態でbinutilsとgccの再コンパイルまでしかやってないからなにか勘違いがあるかも。別の場所にlibgcc.aがあってそっちを読んだとか。

先週までの成果
・ファイル数最小Linux開発環境(busybox, ar, as, ld, cc1, gcc, make, collect2, libgcc.a)

・ファイル数最小Linux開発環境(busybox, ar, as, ld, cc1, gcc, make)
になった。
・でもファイルサイズは圧縮時でも2Mバイト以上……。とほほ。

cc1がずば抜けて大きいんだよな。あとasとldもそれなりに。collect2とlibgcc.aはファイルサイズとしては大して大きくないから、これ2つ抜いてもファイルサイズ減少にはあまり貢献しないな。
1Mバイト少々なら新月ネットワークに流せるのに。そりゃ分割すりゃいいんだけなんだけどもね。
aa4e932a anonymous 2009-09-20 17:48
>>30bcbf4b
7zに頑張ってもらったら意外に小さくなったんで書いとく。
・tar+bzip2     最大圧縮で        2264467 バイト
・tar+lzma      最大圧縮で        1754092 バイト
・tar+xz       最大圧縮で        1752828 バイト
・7za        ノーマルで        1615627 バイト
・7za        最大圧縮で        1528328 バイト
・7za 非ディレクトリ最大圧縮で        1528306 バイト
・7za 非ディレクトリファイル名1文字最大圧縮で 1526357 バイト
新月のファイルサイズ制限がオリジナルのファイルサイズを見るものなら分割せずに流せるサイズだ。
ただ、新月の制限はbase64エンコード後のサイズ(オリジナルのおよそ1.5倍)を見てる気がするから、アウトだろうなー。

それにしてもdietlibcはすごいなー。
uClibcダイナミックリンクライブラリバージョンのbinutild+gccを作ってみたけど、dietlibcスタティックリンクライブラリバージョンよりもファイルサイズがデカくなってわらった。

そうそう、tccも相変わらずすごい。libtcc1.aがlibgcc.aの代わりになるんだから(要検証)。
tccでlibtcc1.aの代わりにlibgccを使うオプションがあるからそれなりに互換性があるんだろうとは思っていたけど、まさかここまで(binutilsやgccのコンパイルができる)とは。
a479b60a anonymous 2009-09-22 20:39
>>aa4e932a
busyboxのtelnetdに入れない〜。/dev/ptsをdevptsファイルシステム(?)でマウントしなきゃいけなかったらしい。
devfsとかprocとかsysfsとかtmpfsとかいっぱいあってよーわからん。devtmpfsなんてのも新しく入る(入った?)らしいし。
procとsysfsなんか分けなくてもいーんじゃねとか思ってたり。
busyboxのudhcpcも動かなくて散々悩んだけど、example/udhcpにあるスクリプトを所定の場所に実行権限をつけて置けばいいみたい。
(ifconfigコマンドならまだしもrouteコマンドなんて使い方覚えちゃいないから助かった)。
ad8b1621 anonymous 2009-09-26 14:35
>>aa4e932a
>>a479b60a
クリーンな環境(libgcc.aなし)でdietlibcがコンパイルできたのでlibtcc1.aでlibgcc.aの代わりになることは確認できた。
arはbinutilsにあるのでなく、tccのtiny_libmakerを使ってたんだけど、これファイル数が多いと正しいアーカイブを吐かないような感じ。
binutilsをコンパイルするのには使えるんだけど、dietlibcをコンパイルするのには使えないみたい。
dietlibc.aはオブジェクトファイル700ファイル以上アーカイブしないといけないからなぁ。
5ad40523 anonymous 2009-09-26 23:27
>>ad8b1621
今まで dietlibc → uClibc → glibc の順でコンパイルしてたけど、uClibcは要らないようだ。
そのためにglibcのconfigureをいじる必要があるけど(コンパイルのチェックとnptl/sysdeps/pthreadのunwind support。exit 1をtrue 1とかテキトーに変更)。
真っ当にconfigureを通すにはuClibc(uClibcでいけるんだから古いglibcでもいいはず)のlibc.aとcrt?.oがあればいいみたい。

glibcまでの手順。
ar as ld gcc cc1 make busybox(coreutils+find+sed+grep+awk)はstaticなもの、あるいは動作に必要なライブラリとともにあるものとする。
strip ranlibは何もしないシェルスクリプトで対応(ranlibはbinutilsに入っているスクリプトの方がいいかも)。

linux-2.6.30.5: make include/linux/version.h
              : cp -r include/asm-generic /usr/include
              : cp -r include/linux /usr/include
              : cp -r arch/x86/include/asm /usr/include
tcc-0.9.25: make libtcc1.a; cp -i libtcc1.a /usr/lib/libgcc.a
dietlibc-0.32: make && make install
binutils-2.19.1: (dietlibc用のパッチ当て、/opt/diet/include/strings.hの void bcopy 関数をコメントアウト)
               : mkdir bfd/sys; cp ../glibc-2.10.1/sysdeps/unix/sysv/linux/i386/sys/user.h bfd/sys
               : CC="/opt/diet/bin/diet gcc -nostdinc" ./configure --disable-nls && make && make install
(cd /usr/include; ln -s ../../opt/diet/include/* .) #一旦ヘッダーを/usr/includeへ。gccコンパイル後削除
gcc-3.4.6: (/opt/diet/include/strings.hのコメントアウトを戻す)
         : CC="/opt/diet/bin/diet gcc" ./configure --disale-nls --disable-shared && make && make install
(cd /usr/include; for i in *; do test -L $i && rm $i; done) #dietlibcなヘッダーはもう/usr/includeには要らない、削除
(rm /usr/lib/libgcc.a) #本物をコンパイルしたのでもう要らない
再びdietlibc-0.32: make dyn && make install
gawk-3.1.6: CC="/opt/diet/bin/diet-dyn gcc" ./configure && make && make install
(cd $(dirname `gcc -print-libgcc-file-name`; ln -s libgcc.a libgcc_eh.a) #Linux from Scratchによればlibgcc.aのシンボリックリンクでいいそうだ。glibcのコンパイル時に要求されるので
glibc-2.10.1: ../glibc-2.10.1/configure --prefix=/usr --enable-add-ons && make && make install

gawkがdiet-dynでコンパイルできたのが大きいな。
いままではuClibcでコンパイルしてたから、ライブラリまわりがごっちゃになったけどこれならすっきり。

tcc+uClibcな環境では不要なarとmakeのバイナリが必須なのがアレでナニだけど、ままいい感じ。
c881d1aa しげみち 2009-09-28 16:19
MIKO GNYO/Linuxは確認取れば再配布してもいいのかな?
なかなかBitTorrentでの配布が始まらないからやってみたいんだが。
e280d505 anonymous 2009-10-03 21:53
>>30bcbf4b
>>5ad40523
Linux from FreeBSD 完。
Linuxカーネルコンパイル時にはelf.hをFreeBSDのヘッダと置き換えるとか、ある種黒魔術っぽいことが必要だけど、それ以外は概ね簡単。
それとは別に、busyboxのnslookupでアドレスが引けないよーと半日くらい悩んでた。
分かってしまえば簡単なことで、このbusyboxはFreeBSD上でglibcを用いてスタティックにクロスコンパイルしたものだけど、libnss*はスタティックにしてなっかたという。
glibcには--enable-static-nssというコンパイルオプションがあるんだけど、ものの見事にエラー多数(Ver 2.10.1)。
テストしてないんかなー。そりゃしてないだろうなー、FreeBSD上でのクロスコンパイルで--enable-static-nssなんて。
あらためてuClibcでクロスコンパイルしたらうまくいきました。前にuClibcでクロスコンパイルしたときはmountが正しくできなかったんだけど、今回はそんなことはなかった。
クロスコンパイラの作り方が分かってきたからか、FreeBSDのバージョンが違うからか(前回8.0RC2くらい、今回7.2)。
cbf46b5c anonymous 2009-10-03 21:55
今北産業
90fb00a8 anonymous 2009-10-03 23:53
>>cbf46b5c
Linux使わずに
Linuxデキタヨ
たのしいな
1aa8c66a anonymous 2009-10-04 06:46
>>90fb00a8
面白げな事やってますね〜
逆に、*BSD使わずに*BSDを作るって事はできるんでしょうかね。
af04231e anonymous 2009-10-04 07:40
Windows上でLinuxカーネルをクロスコンパイル
1b55b88b 白帽子 2009-10-09 18:13
自分はパッケージ管理で失敗することがある。
KNOPPIX6.0.1を使っているのだが、今日は
IceweaselとPCManFMとLeefPadとLXTerminalを使いながら
コーデック関係やライブラリーをSynaptic
でインストールしたところGNOME MPlayerのエントリが
LXDEメニューから消えてしまった。

過去にもパッケージ管理で失敗したことがある。
ほかにもうっかりホームディレクトリを消しかけ、データを失ったり
OSを壊したこともある。

まだまだ学ばないと。
1f5b1938 anonymous 2009-10-09 21:39
BSDは歴史あるOSだが、最近はLinuxのほうが優勢。
カーネルはBSDのほうが信頼性も高く優秀だって話だけど、
結局システムまわりをイジる人以外は欲しいアプリが動けばいいだけだからね。
11db5413 anonymous 2009-10-09 21:42
>>1b55b88b
何をすれば失敗できるのか教えてくれww
e8901535 anonymous 2009-10-09 21:58
まずは、「業務用のサーバを落として顔面蒼白」ってのをやってからだな。
b91f1711 anonymous 2009-10-09 23:47
>>e8901535
作業後チームみんなでご飯食べに行って、
戻って来たらサーバーが落ちてたことはある。
7789fa13 anonymous 2009-10-10 16:03
>>1f5b1938
PCBSDは、いち早く多言語対応とインストーラーを導入して、
比較的多くのユーザーを獲得したみたいですねい。
edf64da2 anonymous 2009-10-10 21:25
>>7789fa13
PCBSDってマシンパワーがないと辛いとか言われているけど、
本当はどうなの?
928836b6 anonymous 2009-10-11 01:35
>>edf64da2
KDEだから重いってことじゃないかな…
fa3da77c anonymous 2009-10-11 01:50
このスレの住人的にはGUI・CUIのどちらがお好き?
1b984d8e anonymous 2009-10-11 07:38
>>928836b6
KDE3.xまではそんなに重いって思わなかったけど、
確かに、KDE4は重いね。
でも、ハイパーマシンを持ってる人には楽しいかもしれんね。

オイラみたいにローパワーマシンの人は、いかにKDE4を軽くするか
苦心惨憺するのも、又、楽しいのかもね。
81e3e015 anonymous 2009-10-12 06:49
FreeBSDが脱GNUで、純粋にBSDライセンスだけでいける方向を目指しているようだ。
clang/LLVMが本格的に使えるようになればGCCは使わなくても根幹からGNUなしで
GNU/Linuxと違った本来の*BSDらしい独自性があって良いのかもしれんね。
eb7b955d anonymous 2009-10-12 07:59
BSDが古参株の連中に人気があるのは、昔の国民機であったPC-98xxシリーズや
EPSONの互換機で386以降を積んだマシン用の386BSDの存在も大きい。

PC-UNIXというとそういうのしか存在しなかった時代があるんだよ。
Linuxなんかが本格的に立ち上がってくる前な。

MINIXとかもあったけど、あれはオモチャだし。
昔のSystemV系はシェルがアレだったので使いにくかったという話もある。
なんでも、ジョブコントロールできなかったとかなんとか。
(&付けてのバックグラウンド処理ができない!!)
86855db6 anonymous 2009-10-12 08:01
KDEは重くなったり軽くなったりを繰り返してる印象がある。
1.xの頃のKDEは人間の使えるモノとは思えないほど重かった。

その頃のGNOMEはやたらとタスクバーが大きかった。
95d5f872 anonymous 2009-10-14 22:01
Wikiとかに、
Linuxには「個人デスクトップ向き」とか「サーバー向き」とか「○○に強い」みたいな
そんな感じの比較表があったと思うんだけど、
BSDにはそういうのを見たことがない・・・。
個人的に、ああいうのがあると試す際の参考になるのだけど。
6d24b035 anonymous 2009-10-14 22:35
BSDはフレーバー少ないっしょー

FreeBSDは一般向け、インストーラも簡単にインストール可能なように作ってある。
とりあえずパソコンにBSD入れて遊んでみたい初心者ならコレいっとけ。
初心者から上級者まで対応する懐の広いパッケージだから安心してオススメできる。

OpenBSDはガチガチのセキュリティ、特にインストールした当初に穴は無い。
(Theo de Raadt)の(Theo de Raadtと仲間たち)による(Theo de Raadt信者)のためのBSD
セキュリティはいいが、遅くてアレだ。ファイアウォールやルータとかに使うかな?
あ、パッケージ入れて設定ミスすれば当然ながら穴あくからね。

NetBSDは最もBSDらしいBSD、毎週新しい発見がある。
クリーンな設計であれこれと移植しやすいのが特徴。
というか実際信じられないほど多数のマシンに移植されている。
とにかく怪しいハードで*nixを動かしたいならコレ検討してみ。
Linuxで動かなくてもNetBSDなら動くかも。
59f99f1a anonymous 2009-10-17 23:49
>>e280d505
特に進展なし。
defconfigしたカーネルはgcc-4系でないとコンパイルできなかったってくらい。
GOをコンパイルしてみたりとかMONA-OSをコンパイルしてみようと失敗したりとかLinuxには関係ないことしかやってなかったり。

MONAは多分、binutilsのバージョンかな、と(gcc-mingwを3.3.1に下げたら少し進んだので。binutilsの多分対応してるバージョンはクロスコンパイル失敗。そもそも古すぎて公式サイトからは消えてるんだよなー)。
GOはLinux用にパッチ当てたソースをSVNで公開してくれている人がいるのでそこからもらうが吉。
GOでdietlibcが/をコンパイル&使用できるとちょっとなんとなくうれしいんだけど、今のところ無理っぽいテスト結果。
6e8085ac anonymous 2009-10-19 23:10
>>6d24b035
これはありがたい。
こういうのが個人的に心をくすぐる。
感謝。
086df535 anonymous 2009-10-20 16:40
OpenBSDはセキュリティだけなら最強って聞くけど
母国語化するのがすごく面倒そうだし
重そうだし
玄人の中のさらに一部しか使わないというイメージがある
(好きな人がいたらごめんね)
202e95a0 anonymous 2009-10-21 00:36
OpenBSDってSMPサポートがまだまだのような気がする。
NetBSDもSMPサポートされてるが、そんなにこなれてない感じ。
でもFreeBSDはAbit-BP6(Celeron300A x2)の時代からSMPサポートしてたよ。
f04e2d4c anonymous 2009-10-21 06:31
>>202e95a0
NetBSDは、
我が家の abit-BP6(Celeron500 x2)でSMP効いているよ。
Sunの古めのSparc 32bitのマルチCPUの機種がSMPきかないだけじゃないのかなぁ。
fa680944 f04e2d4c 2009-10-21 06:36
どうでもよいんだけど、
ここは、Linuxのスレなのに、
*BSDの話題ばかりになってきたねW
99e73eae 白帽子 2009-10-21 07:13
>>fa680944
そういえばそうだ。

日経Linuxに載っていたんだが、高速起動Linux
SpeedyBootというものがあるんだそうだ。
cc5aaded 白帽子 2009-10-21 07:18
最近はUbuntuの台頭がすごいのか、
Linux関連の雑誌や本は、
FedoraとUbuntuしかやり方が書いてないことが多くなった。
やり方をちょっと変えれば流用できるけど、
せめてDebian系全般での話でやってほしい。
38971939 anonymous 2009-10-21 20:37
Ubuntuはインストールして自動設定で使える範囲で使うなら極楽。
自分で設定ファイルをいじって動かしていたエキスパートにとっては地獄。

Xの設定ファイルが書き換えできずに泣いたよ。
タッチパッドきちんと設定できなくてさ。

今でもダブルタップしてドラッグするのができないからボタン押してる。
79416fd5 anonymous 2009-10-21 23:44
>>fa680944
BSDのスレって無かったんだね
a49aa7a7 anonymous 2009-10-21 23:59
[[NetBSD]]
[[BSD]]
3498a06a anonymous 2009-10-24 07:36
>>38971939
>タッチパッドきちんと設定できなくてさ。
あれぇ〜、そうだケか?
おいら、Kubuntu 9.04を使っているけど
Xの設定した憶えはないのにダブルタップ使ってドラッグしているよ。
6ede46b4 白帽子 2009-10-26 18:23
好きなライブCDLinuxってある?
自分はKNOPPIX、その次にPuppy Linuxが
好きだ。
98da9510 anonymous 2009-10-26 23:32
>>6ede46b4
KDEでいいならくのっぴ使ってればいいと思うよ。
うぶんつも一応、ISO焼いたらLiveCDになってたけどね。
3af2ef16 anonymous 2009-10-29 20:59
>>59f99f1a
ちょっとメモ。以下のコマンドがあれば取りあえずlinux from scratchできるっぽい。
bash,install,ls,rm,vim,wget
fdisk,ifconfig,mke2fs,mknod,mkswap,mount,route,swapon,umount
ar,as,cc1,gcc,ld,make
あと、dietlibcとtccをアンパックしとくか、arでパックしなおすか、tarとbzip2をコンパイルしとくかすればよさそう。
util-linux-ng(fdisk,mknod,mkswap,mount,swapon,umount)とmake以外はdietlibcでのコンパイルを確認。
359447d4 anonymous 2009-10-30 12:43
LFSはいっぺん試してみて失敗したっけ。
自分で何でもできるのはいいし、パッケージを作る苦労は無いけれど、
作り込んで自分の環境を載せちゃったりすると何かの拍子に環境が壊れた場合、

元の環境を復旧するのが大変だ。
ced3b3b7 anonymous 2009-10-31 00:19
>>3af2ef16
util-linux-ngは2.13.1.1ならdietlibcでコンパイルできた。
makeもいらなくなりそう。そのためには
・dietlibcのビルドスクリプト(make 2>&1 | tee build-log とかして作るか)
・makeのブートストラップ(build.shとconfig.hがあればいいみたいだ)
・crtbegin*.o crtend*.o をコンパイルするのに必要なファイル(gccコンパイルのさい作成されるauto-host.h,insn-constants.h,insn-flags.h,tm.h)
が必要。さすがにもうmakeコマンドあらかじめ作っておけよと思うけど、makeだけdietlibcでのコンパイルに問題があるから、ちょっと、ねぇ。
1815c3a5 anonymous 2009-10-31 01:08
>>ced3b3b7
あ、・crtbegin*.o crtend*.o をコンパイルするのに必要なファイル は、いらなかった。
dietlibcでコンパイルしたmakeでも個別のディレクトリでconfigure&&makeすりゃいいみたい。
cc1の途中でコケるけど、Makefileいじればcrt*はコンパイルできた。
19a8bc97 anonymous 2009-11-02 18:31
>>ced3b3b7
>>1815c3a5
手作業でdietlibc-0.32がコンパイルできたのでメモ。
(x86環境下で)
・i386、syscalls.s、lib*の各cソース、Sソース、dyn_start.c、dyn_stop.cをgcc -I. -I./include -c でオブジェクト化(-D__dietlibc__は要らない?)
・lib*、syscall.s下のオブジェクトファイルと同名のオブジェクトがi386下にあれば上書きコピー
・libcompat、liblatin1、libpthread、librpcは同名のスタティックリンクライブラリに(ar cru libhogehoge.a *.o)
・libmはi386/Makefile.addのLIBMATH+=にあるオブジェクトをi386からlibmへコピー後、ar cru libm.a *.o
・dietlibc.aはMakefileのDIETLIBC_OBJ = にあるように
  ・i386/unified.o syscall.s/*.o lib/*.o libstdio/*.o libugly/*.o libcruft/*.o libcrypto/*.o libshell/*.o libregex/*.o
  ・i386/__longjmp.o i386/setjmp.o i386/clone.o
 さらにi386/Makefile.addのLIBOBJ+=にある
  ・i386/__ten.o i386/md5asm.o i386/__restore_rt.o
 をまとめてdietlibc.aにアーカイブすれば完了
・diet本体はMakefileにあるように
  ・gcc -isystem include -nostdlib -o diet i386/start.o dyn_start.o diet.c dietlibc.a dyn_stop.o -DDIETHOME=\"$(PWD)\" -DVERSION=\"dietlibc-0.32\" -lgcc
・これらdiet、dyn_*.o i386/start.o *.aをbin-i386ディレクトリに入れれば完了
(インストールバージョンのdietはdiet本体のコンパイル時、-DDIETHOMEにインストール先ディレクトリフルパスを、ならびに-DINSTALLVERSIONをつければオッケー。
その場合、インストール先ディレクトリ/lib-i386にbin-i386に入れたファイルをコピー、dietlibc.aをlibc.aにリネームすればいいはず)。
d9371f06 anonymous 2009-11-04 20:34
>>19a8bc97
busybox+tcc+uclibcな環境をもうちょっとダイエットさせてみた。
uclibcが ld-uClibc-version.so, libuClibc-version.so, uclibc_noshared.a, libc.so, crti.o, crt1.o, crtn.o, uClibc_config.h の8ファイルで済むようだ。
libc.soはテキストなんで書式さえわかっていれば書けると思う。
uClibc_config.hもヘッダーなんで当然テキストだけど、これを手で書くのは辛そうだなー。
asがあればcrt?.oが、gcc一式(gcc,cc1,as,ld)があればld-uClibc-version.soのかわりになるlibdl.soがコンパイルできるけど、それらあるなら普通にdietlibcをコンパイルするよなー。
ま、それはそれとして。

tarパックで 3.1M → 230K 、tarパック+lzma圧縮で 465K → 94K に縮んだ。わーい。
ab9c3f46 anonymous 2009-11-05 23:50
>>d9371f06
uclibc:
busybox+mke2fs+tcc+ld-uClibc.so.0+libc.so.0+crti.o+crt1.o+crtn.o= 8 files, 992K
busybox+mke2fs+tcc+ld-uClibc.so.0+libc.so.0+as= 6 files, 1.8M
dietlibc:
busybox-1.00+mke2fs+gcc+cc1+as+ld+ar+tcpsvd= 8 files, 5.1M

一番上のパターンならカーネルをがんばれば一枚のFDに収まるやもしれん。
まーねー、今使ってるPCにはフロッピーディスクドライブなんて付いてないんだけどねー。
c3bdb7da anonymous 2009-11-11 16:56
まだRC状態だけど、linux-2.6.32-rc6をほんとにちょっとだけ試してみた。
devtmpfsを使ってみたかっただけ、なんだけど。
mount -t devtmpfs none /dev
でちゃんとマウントしてくれる。あれ、もう /sys とかマウントする必要なくね?
d642a95b anonymous 2009-11-16 23:09 1258380566.lzma (389KB)
>>ab9c3f46
busybox-1.15.2にアプレットを追加してみた。さわりしかテストしてないけど大丈夫じゃないかな。
このパッチ、バイナリをlinuxカーネル付属のbin2cで文字列にしたものを含んでいるので、そこは注意。ウィルスとかかかってるかもしれん。いや、平気なはずだけど。
追加したアプレット
・self
  アプレットを一覧する、それだけ。for applet in `busybox self` とかして使う用。
・tcc
  tcc-0.9.25をまんま組み込み。これはLGPL。
・genlibc
  uClibc-0.9.30.1のld-uClibc.so.0、libc.so.0、crt*.o(すべてバイナリ。扱い注意)をアウトプット。バイナリはLGPL。
genlibcだけすごくアホい。フツーにアーカイブでいいじゃん。
あ、あと、make menuconfigでの英語が変です。英語は赤点だったので勘弁してください。
336d8e67 anonymous 2009-11-17 21:11
>>d642a95b
ミス発覚。tcc/config.hに下記3行を追加してください。
#define HOST_I386 1
#define TCC_TARGET_I386 1
#define _FORTIFY_SOURCE 0
(下2行は要らないかもしれないけど)。
f44a5c0d anonymous 2009-11-17 22:47
プログラムって、見ても呪文だらけで何を書いてるのか分かりゃしないな。
4f137b0b anonymous 2009-11-18 00:09
>>f44a5c0d
ベホマズン
ホイミ
ホイミ
ecbc8b3a Mana 2009-11-23 23:10 1258985441.jpg (18KB)
まなっていいます、よろしゅヾ(*'▽'*)ノ

最近やっとホムペを作れたので、みんな遊びにきてねぃ
ちょこっと写メもつけたから、感想とかもよろしゅ~
・・あ、あんまり辛口なのはナシで(ρε;)
http://mana.loveangel.info
じゃあね、ばいびー
80813dbc anonymous 2009-11-30 16:24
>>38971939
最近のXorgはxorg.confを使わないようになっているよ。
ubuntuだけじゃない。

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