PerfectDark新月支部

321bae4f anonymous 2008-07-25 08:57
クレメンス、ガニエ、テハダ…大物現役選手続々 薬物使用を報告

ロジャー・クレメンス投手(AP) 米大リーグの薬物使用実態を調査した「ミッチェル・リポート」が13日発表され、ロジャー・クレメンス投手、エリク・ガニエ投手、ミゲル・テハダ内野手、アンディ・ペティット投手ら大物現役選手の薬物使用が報告された。具体的に選手名が公に示されたのは初めてで、大リーグの薬物汚染が広がっている実態が明らかになった。

 409パージに及ぶ詳細な報告書は、主に3グループの薬物使用選手を挙げている。栄養補助食品会社「BALCO(バルコ)」に絡むバリー・ボンズ外野手ら8選手。薬物の違法売買により逮捕されたメッツの元球団職員からの情報をもとに特定されたクレメンスら53選手。インターネットでの購入記録がある16選手。

 そのほか球団から大リーグ機構への連絡があった薬物所持例や、薬物の違法な処方を受けて摘発された例などを挙げ、AP通信は計85人としている。
 ニューヨーク市内のホテルで記者会見したバド・セリグ・コミッショナーは「悪事にかかわる者がいるなら、その事実を明らかにしたかった」などとする声明を発表した。しかし、2003年まで薬物検査を導入しなかった大リーグ側の責任には言及しなかった。

 米議会の圧力や世論の批判を受け、大リーグは昨年三月、ジョージ・ミッチェル元上院議員を責任者に任命し、薬物使用の実態を調査していた。(共同)

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